TLR200に乗るまではクラッチで悩んだことは無かった。
クラッチとは普通に切れ普通に繋がるのが当たり前だと思っていたのだ。
がしかし、TLRはおかしい。
イーハトーブのクラッチに交換したら全て解決すると思っていたのだが、かえって悩みが深まった。
イーハトーブのクラッチに交換したら全て解決すると思っていたのだが、かえって悩みが深まった。
少しはマシになったのだが、まだ1速で飛び出すのだ。
急激に繋がる印象なのだが、何故かクラッチでフロントを上げようとすると上がらない。
繋がりが遅くて体の動きとタイミングが合っていないようだ。
急激に繋がって飛び出すが、急激には繋がらない。(笑)訳が分からん。
クラッチでフロントが上がらないのは困る。上りでの倒木は何とかなるが、下りでの倒木は、フロントが上がらなければ即転倒だ。
ひょっとしたらクラッチが滑っているのかもしれない。
だとしたら、何故急激に繋がって飛び出すのだろうか?(悩)
元々ジャダーが出ていたのだが、クラッチをテストしていたらジャダーが酷く気になりだした。
クラッチジャダーも初めての経験だ。
このエンジンの始まりは、1970年発売のホンダベンリイCB90だ。
と、思う。
写真は、モーターサイクリスト臨時増刊 国産モーターサイクル戦後史よりお借りしました。
90㏄のエンジンが200㏄になったのだ。
クラッチの容量不足でジャダーが起こっているのか?
以前乗ってたTLM50は、3枚ディスクだったのをCR80のパーツを使って5枚ディスクにしていた。
200㏄のTLRだったら6枚位にしないと持たないのか?
ああ、何もかもが悩ましい・・・
イーハトーブのクラッチリフタープレートだ。
このリフタープレート (22361-437-000)の 使用車種は、
・CRF230F
・FTR(223)
・NIGHTHAWK 250
・REBEL MC13
・SL230
・TL125
・TLR200
・XL125R
・XL200R
・XR230
らしい。
437はXL125SZの類別番号だ。
このリフタープレート、溝を挟んだ凸部分にバネが当たるようになっているので安定しない。
グラグラだ。
バネの当り面が平らで有ればもう少し安定しただろうに。
これがジャダーの原因か。
グラグラなのでバネが振動してジャダーが起こるのだ。
調べてみたら、比較的新しいモデル(XR230 / SL230)は対策されているようだ。
クラッチディスクが3種類になり、ジャダスプリングなるものが入っている。
これでジャダーも飛び出しも無くなっているとか・・・
これに入れ替えれば思ってた通りのクラッチになるのか?
あああああ、今夜も眠れない。
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