ボンドで磁石を貼り付けてみました。
おお~
オークションを覗くと、TLRのキックは結構なお値段。
当然RS200のキックも見当たりませんので、イーハトーヴのキックペダルを落札しました。
落札価格1,000円+送料680円どす。
首の部分だけ差し替えて使うんですが、首だけでは売ってくれないんですよねー、ホンダさんって。
問題は黄色の矢印部分です。
TLRに有ってイーハトーヴには有りません。これはキックのストッパーで、TLRの場合これが付いてるから割れる訳で、これが付いて無いイーハトーヴやバイアルスは、キックはあまり割れないようです。
TLRはこの出っ張りがストッパーに当って止まる設計なので、どうしても金属疲労を起こして割れるんですねぇ。
出っ張りの無いイーハトーヴの首では、当然ストッパーに引っ掛らずブレーキペダルに当ってしまいます。
これではブレーキペダルが内側に入って踏みにくくなりそうですが、スタンダードのキックでは割れることを覚悟しなければなりませんし、丈夫なRS200のキックは手に入らないしで、仕方が有りませんねー。ブレーキペダルを修正しながら乗る事にします。
首の部分だけの部品設定が有れば助かるんですが、上手くいかないものです。
ありゃまぁ。
キックが壊れてしまいました。前回壊したのは'85年モデルのTLM200でしたので、23年ぶりになります。
分かりづらいですが、シャフトの左側が割れてます。
薄いですねー。ヒビが入っていたようで少し錆びてる所が有ります。
そう言えば、アプリリアのロータックスエンジンのキックが、同じ様に(もっと?)薄くてよく割れてましたね。対策したくてもケースとの隙間がギリギリで、なんとも出来ない(出来ればメーカーがしてる?)作りでした。
しかし、TLRのキック回りには余裕が有り、HRCのRS200はもっと太くて丈夫なキックになってましたので、一度壊れると皆さん?RS200のキックに交換されてました。
私も、当然RS200のキックが欲しいんですが、20年ほど前の部品ですので、中古でもおいそれとは出て来ません。
どうしたもんだべー。しばらくは押しがけかぁ?