2018年10月31日水曜日

ドリルとヤスリでキャブセッティング

前キャブレターで使っていたオリジナルピンでは薄すぎてエンジンが掛からず、ノーマルピンでは濃すぎる。

仕方がない・・・


リーサルウェポン スーパーダイナマイト エキサイティングボンバー オリジナルニードルピン スペック2 バージョン1.0を作るか!


ん ガリガリガリガーリガーリガーリ・・・


アカン・・・
関係ないとこを削った。
クリップの溝の間隔もえらい広いし、深く切り過ぎてゴソゴソになってもーた。
ま、えっか。


上から、ノーマルピン、今回削ったピン、 以前のキャブで使ってた薄すぎるピン。
黒点はスロットルバルブが下がり切った位置です。
下の薄すぎるピンは右側の黒点がノーマルピンの下がり切った径と同じ径の所で、下がり切った位置はノーマルピンより0.1mmほど太くなってます。


ノーマルピンの黒点位置で揃えるとこうなります。

雑な仕上がりですが、これでセッティングが出せることでしょー。
次回を待たれよ!


2018年10月21日日曜日

ヘルメットホルダーの改造

素晴らしいツーリング日和の中、先日拾った(笑)ヘルメットホルダーの改造をしました。


ステーごと切り取って有りましたので、先ずはステー部分を取り外します。
ネジですのでタガネ等で叩いて回せばいいのですが・・・

何を思ったのか


サンダーで削って


タガネで叩きまくって外しました。
お陰で本体は傷だらけです。アホ丸出しです。

で、ここからが本番。


カシメ箇所をドリルで揉んで裏蓋を外し


このベロ状の抜け止めを


押し込んだ状態で、シリンダーを外側に押し出します。


抜けました。


抜けたシリンダーに我がTLRのキーを挿してみました。
当然ピンが凸凹してます。
このピンが面一になればキーが回る訳です。
ですので、キーの凸凹に合わせてピンを入れ替えるのですが、そんなに都合よくいく訳も有りません。


で引っ張り出した、CD50用と思われるヘルメットホルダーです。
これのピンを使ってみます。


んが、右から(上から)4番目のピンがどうしても面一にならず、結局外したままにしました。
ヘルメットホルダーですので、1個くらい無くったってどうってこと有りませんからね。


ほれ出来た。


ほれ回る。

と言う、絶好のツーリング日和を無駄にする室内作業でした。


2018年10月12日金曜日

ヘルメットホルダーの修理

3年ほど前の事だったでしょうか、我が家から2キロ?ほどの100円ショップに行った時の事です。
ヘルメットホルダーを開けた時変な音と変な手応えだったんです。
「ん?」と思いながらもそのままヘルメットをホルダーにぶら下げたんですが、帰りにヘルメットを取ろうとしたら・・・
てっ!「開かん!」
キーは回せるんですがロックが掛かったままでヘルメットが外せません。


後で思えばその店で「千枚通し」を買ってロックを外せば開いたんですが、ヘルメットを被らずバイクに乗る訳にもいかずで、その日はバイクを押して帰ったんです。

でそれからは、南京錠でヘルメットホルダーにヘルメットを留めるようにしたんです。
※安物のヘルメットで盗まれる事はないんですが、悪戯で何処かにポイッとやられるとまた押して帰らなければなりませんからね~

が、ここ数週間その南京錠が見当たりません。無くしてしまったようです。

「しゃーない、直すか」


裏蓋をカシメてあるので


ドリルで揉んで


開けました。


「てっ!ピンが折れてる!」
左のくの字形のプレートでロックする構造で、キーシリンダーのピンでプレートを押すようになってます。

で直ぐに思いつく修理方法がM3ネジをねじ込む事ですが、M3のタップは持ってないんですよね~
このためだけに買うのか悩むところですが、買いに出かけるのが面倒でドンドン作業を進めます。
こうなったらもう誰も止められません。ゾーンです。(はいはい)

適当なドリルで穴を開け


無理矢理M3のネジをねじ込もうとするんですが当然入らずで、結局径2.8mmのドリルで穴を開けズルズルゴソゴソの状態でM3のネジをいれてアロンアルファで接着してみました。不安です。


くの字プレートの支点になってる裏蓋のカシメ箇所はM4のタップを立てました。
がこれも失敗し、ちょっとズルズルです。
ゾーンに入ってるわたくしは、それでも作業を続けます。(笑)


M4低頭ネジの頭を小さく削って凹みに入るようにしました。
此処もアロンアルファで接着。


ほれ直った!

M3のタップが有れば簡単だったのにね~
ちょっと不安な修理完了です。