2011年12月29日木曜日

TLR200 カメラスタンドの製作

壊れたFinePix F460です。
静止画は撮れないんですが動画は撮れるんです。
デジタルカメラって不思議です。


















修理しようにも新品が買えるくらい掛かりそうなので、この際車載カメラにしようかと・・・


















カメラのネジって普通のM6ネジよりピッチが粗いので、ダイソーのミニ三脚を買ってきました。
こんな物を100円で売ってるなんて凄い時代ですね。


















欲しいのはネジと言うかボール部分と言うかでバラシました。

下に有るのは別部品、ミラーのネジ径変換アダプター(8㎜→10㎜)です。これ1個の方が三脚より高い!のです。


















真ん中に有るネジですが、真鍮のM4用スペーサーに8㎜のネジを切るだけなんですが、ほぼ1日掛かりました。(泣)
M8ボルトにM4のタップを立てた方が早いんでしょうが、センターに立てる自信が無くて・・・


















カメラの雲台と言うかボールと言うかとは、M4ビスでの取り付けになります。
これが不安です。一応、ステ-ターに使われている強度の高いビスを使用しましたが、如何せんM4ですからね~
と、ボールの外側がプラスチックですので、振動で割れるかも知れません。


















もう少し良い(100円じゃない)三脚で作った方が安心ですね。


















完成!
強度以外はバッチリ?


















今年中にはテスト走行&撮影する予定です。


2011年12月11日日曜日

TLR200 ステム グリスアップ

夏頃から、微妙にコクッと音がするので増し締めしなければなぁ~ と思っていたのですが・・・
前回のタイヤ交換でハブベアリングのグリスが切れていた事も有り、結局バラしました。


















何度やってもワイヤー類が面倒ですねん。
誰か無線ブレーキと無線クラッチを発明してくれないものか・・・


















こんな感じでした~
カサカサに乾いている訳でも無く、ま、ま、宜しかろうと・・・


















毎度毎度、安物のグリスをたっぷり塗ってます。

完せ~い。
画像有りませ~ん。すんませ~ん。

ちゅうか・・・


















ブレーキスイッチが折れてました。
内部に入ってるプッシュロッド(大袈裟な)とバネが無くなってるので、修理不能です。また寺町まで買いに行かなければ・・・
ほなね~


2011年11月27日日曜日

TLR200 タイヤ交換と・・・

今朝までは全く交換する気が無かったのですが・・・


















空気を入れてしげしげと見てると、全周ヒビだらけ・・・

今日交換すると先週引っくり返った言い訳みたいですが、SOD48さんから貰ったタイヤも有るしで、急遽交換する事にしました。

タイヤを外した後、珍しくNEVR-DULLでリムを磨いていると・・・
「んっ!?ベアリングの回りが固い!」もしやと思ってシールを外してみると・・・


















案の定グリスが無くなっていました。
外車のホイールにはホンダ車のようなダストシールがないので、ベアリングのシールだけが頼り。どうしてもグリス切れを起こし易いですね~

タイヤ交換を思い立って良かったです。危ない所でした。


















古いグリスを洗い流し、安物グリスをたっぷり詰め込んでと・・・


















完せ~い!
あ~良かった!!これでまた、200年は乗れる事でしょーーーーーーっ!


2011年10月27日木曜日

TLR200 ナイスなメッキのその後

昨年の11月13日からですので、ほぼ一年間雨ざらしにした、ナイスなメッキ仕上げのスペシャルスポークです。


















輝きこそ有りませんが、真っ赤に錆びてると言う訳でもなく、結構持ってるなぁと、、、思います。


















錆びてる所もちょこちょこ有るんですが、一年間雨ざらしした状態でこれなら、十分かと、、、思います。

どうでしょう?


2011年10月11日火曜日

TLR200 スプロケットカバーが・・・

手に入れた時からエキセントリックに割れていて、ダイナミックに接着してみたのですがダンサブルに外れてしまいます。
で、どうも接着では持たないようなので、ソウルフルに溶着していました。
が、やはり、デンジャラスに外れてしまいます。


















もっと、パワフルに溶着しなければならないのですが、結局、前回と同じくアグレッシブに溶着してみました。


















これで暫くは、ダイナマイトに持ってくれる事でしょう。
次回はもう少し本気を出して、エキサイティングにアルミテープを貼って強化するつもりです。


















何度も接着溶着を繰り返してファンタスティックに変形したカバーは、内側の丸い部分(スプロケの押さえ?)が、スプロケの取り付けボルトにドラマチックに擦るようになっていたので、ファンキーにそしてフレキシブルに削りました。

ボナセ~ラ


2011年10月2日日曜日

TLR200 希望 TLR125組み立てキット

なんですな~
ナイジェリアで5万円のCB125が発売されるそうですな~















立派なモデルです。とても5万円のバイクには見えません。















部品を中国で作ってナイジェリアで組み立てるようですが、ナイジェリアまでの輸送費と組み立て費用を入れても5万円で売れると言う事は、中国で作っている部品の状態だったら2~3万円なのかも?

こんなに立派なモデルじゃなくても構わないので、フレーム、エンジン、タンク、前後サスペンション・・・等々「TLR125組み立てキット」を3~5万円で発売して貰えないものかな~

「原寸大プラモデル。作って楽しい!乗って楽しい!ホンダTLR125。4万円で新発売!」 みたいな~


2011年9月20日火曜日

TLR200 MICHELIN ゲッツ!

古~い知り合いの、SOD48 歳さんからタイヤを頂きましたっ!
MICHELINの前輪2本と後輪1本! 我が家まで配達して頂きましたーーーーーっ!至れり尽せりですーーーーーっ!


















感謝感激雨霰。これで、あと600年はタイヤを購入しなくてすむ事でしょーーーーーっ!
SOD48 歳さん!本当に有り難うございましたっ!

全国の皆さん!使わなくなった一万円札は有りませんか?今なら無料で回収させて頂きます。お声を掛けていただければ玄関まで伺いますので、お気軽にご連絡ください!てへっ!


2011年9月19日月曜日

TLR200 フロントフェンダーの修理と・・・

昨日、いらん事をしてフロントフェンダーを割ったので、修理しまーす。

の前に、春頃から動いてなかったスピードメーターを直しましょう。(もっと早く直せよってっ!)


















断線オールナイトでした。

まずい事に、ブレーキホースも被覆が破れメッシュが見えていました。原因を探らないといけませんね。


















ハンダをして・・・


















収縮チューブで絶縁・・・


















さらに収縮チューブを被せ・・・


















ブレーキホースの擦れない所に沿わせてテープで止めれば、修理完了です。

で、フェンダー修理。


















アルミテープが結構良い仕事をしているようで、両サイドが割れているだけでした。


















今回もホットメルトを混ぜ込んで溶着し、アルミテープで補強です。


















これで、また800年は持つ事でしょう。


2011年9月13日火曜日

TLR200 その後の500円パッド

どりゃーっ!















当たりが出たようで90点の効き!?
500円としては十分!コストパフォーマンス最高!お薦めパッドSRA865。
10個買っても5,000円!買って買って買いまくろーーーーっ!

って、今はオークションに出てないけど・・・

※先ほど、「BETA ブレーキパッド」と「K-ROO ブレーキパッド」で検索したら出てました。パッケージが変わってますが同じ商品だと思います。
現在価格600円 即決価格880円で、ちょっと値上がりしてますね。


<テスト風景の動画をアップしました>


2011年8月29日月曜日

TLR200 ダンロップD803

土曜日の夕方タイヤ交換をしました。ダンロップD803は初めてです。
交換だけですので、30分くらいかなぁと時間読みをしていたんですが・・・

れ?タイヤを嵌め込もうとすると何か入れづらい。耳が固い!中古だから?
ビードストッパーを入れるのにも一苦労。
あと少しと言う所で・・・有ろう事かリムバンドが切れる!
「あちゃ~・・・」
リムバンドを補修して(古いリムバンドを使って接ぎました)最初からやり直し。指が攣りそうになりながら、何とかビードストッパーのはめ込み完了。
同じく、リムからチューブバルブを出すのも難儀でした。

やっとタイヤを嵌め込むが、これも固い。
タイヤが全て入ったらチューブのバルブを押し込む。(バルブ部分が噛まないように)が、今度はバルブが短く空気入れの口金が付けられない。(ミシュランのチューブだったら問題無かったかも知れません。確か、ミシュランはバルブが少し長かったような・・・)
仕方が無いので、ナットを締め込んでバルブを出す。チューブを噛んでないか心配でした。
タイヤの耳を触りまくったので、再度ビードクリームを塗り空気を入れる。しかし、一部分の耳が出ない。エアーを抜いて全周耳を落とし、再び空気を入れてみるが同じ所が出ない。
更にビードクリームを塗る。が、出ない。
繰り返す事数度、夕暮れでタイムアップ。
バイクに後輪を取り付け撤収。路上整備の辛いところです。

う~ん、参った!
やまびとさんが、ダンロップD803は固い!と、コメント欄に書かれていた時は、D801の経験から話半分に読んでいたのですが・・・本当でしたっ!
やまびとさんスンマセン。あなたは正しい!あなたは立派!です。

で、翌朝。またまた、ビードクリームを塗りながら空気を入れたり抜いたりしてみたのですが、どうにも耳が出ず、とうとう、禁断のメタルラバー(ディスクブレーキ組立て液)をシューっとね。吹いてしまいましたーーーーーっ!
エア圧3.5㎏、暫く間を置いてムニューっと。出ました。


















ひょっとすると、今までで一番苦労したタイヤ交換だったかも。
こんなに出難いのであれば、保管時からチューブを入れて膨らませて置くべきだったと、今頃反省している所です。

と言う事で、このタイヤはチューブを入れて使う物では無いですね。(チューブレスタイヤですから当然ですが)チューブの出し入れも大変ですし、耳を出すのも大変です。
山でパンクしたら、携帯ポンプではとてもじゃないが耳は出せない事でしょう。

あああ、チューブタイプのラジアルタイヤが欲っすいぃぃぃぃ。


2011年7月18日月曜日

TLR200 AJP用ストップスイッチ

ちょくちょく壊れる、自作フロントストップスイッチですぅ。


















で、制作後に見つけたTWKさんのストップスイッチ。ネジ径が細いな~と思っていたんですが・・・

今日スーパーウイングまるやまさんでほぼ同じ部品を発見!












ほぼ同じ部品なのに価格が945円!
なんで?と思ったら・・・











TWKさんの写真には無かった、スイッチアジャスター(一番上)と言う部品が間に入るんですな~
これだったら自作スイッチと同じ径の筈。納得です。


2011年7月17日日曜日

TLR200 AJP用500円パッド

'90年代に良く使われた2ポット用です。
4ポットが主役となった今では商品数もめっきり減り、この500円パッドも見かけなくなりました。

メーカー名も製造国名も無く、ただ865と言う数字だけ?だったか、SRA865?とか書いて有ったように思います。


















使い始めはどうにも効かなかったのですが、当りが出てきたのか少し効くようになってきました。
昨日の時点で80~85点位か?
こうなると、もう少し効くんじゃないかと期待が膨らみますな~
てへっ!


2011年7月14日木曜日

TLR200 噴水

油圧のエアは下から上に抜きます。
レバーを操作してキャリパーのピストンをある程度出し、キャリパーをドライバーの柄などでコンコン叩いてエアを穴の周辺に集めます。(イメージですぅ)
で、集まったエアを上に押し出すようにピストンを押し込んでいきます。
すると・・・

ピュ───ッ・・・とね。

マスターシリンダーから、ブレーキ液が噴水のように立ち上ります。

28ごう 「キレイだね~」

のぞみ 「キレイだわ~」




28ごう 「ま~た塗装が溶けたね~」

のぞみ 「溶けたわ~」

28ごう 「あーっはははははは 面白いね~」

のぞみ 「きゃーっははははは 面白いわ~」

ふたりは何時までも何時までも幸せに暮らしたそうじゃ。メデタシ メデタシ。


2011年7月13日水曜日

TLR200 750円の命

炎天下の日曜日、朝っぱらからブレーキのエア抜きをしました。

焼きも入れてみました。




少しでもレバーの外側を握れるように、取り付け位置を4㎜ほど内側に移動もしました。




しかーし!あと一息が効きません!
あま~い採点で80点?くらいか・・・

リアのシュー250円!フロントのパッド500円!前後で750円のブレーキ。
命を預ける重要部品がたったの750円!

薄々気付いていたが、オレって750円だったのか・・・

許そう。許してあげよう。オレも男だ!心の広~い男だ!80点でも750円でも良いじゃないか!細かい事は言うまい・・・
うじうじ、うじうじ・・・


2011年7月9日土曜日

TLR200 またかよっ!(ブレーキスイッチの修理)

4月26日に修理したばかりなんですけど・・・




レバーのストッパーですので、ハンダでは持たないようですな~




内部部品の制作を含め、色々考えてみたんですが・・・




結局!またハンダ付けです。
どうせ・・・オレなんて・・・




んん~
修理が終わっても気が晴れませんな~


2011年7月6日水曜日

TLR200 転倒の原因

時間を少し巻き戻して・・・(日付は怪しいです)

●6月19日?キャリパーのメンテナンスでブレーキが効くようになった。(嬉)(喜)

●6月26日?林道の行き止まりでUターンしたら、ガッシャーンと転倒!「な、な、なんでやねん!」
さらに、別の場所でボテッと転倒!「ヘッタやな~」
帰り道、フロントブレーキの引きずりが気になる。パッドの当りが悪いようなので、ブレーキを軽く数回当ててみる。そのまま帰宅。

●6月29日?同じ林道に到着。キャリパーが熱を持っている。「???」
林道の三叉路でターンしたらズデッと転倒!「えっ・・・?」
さらに同じターンをしてみるとフロントが流れる。「な、なんで・・・?ターンの仕方が間違ってるの~」
前週転倒した林道の行き止まりで、またもやガッシャーンと転倒!「な、なんでやねーん!ターンも出来ひんようになったんかー・・・」
三叉路に戻ってターンしてみる。ズルッ!前輪が流れてコケそうになる。「グリップしてへんやん!タイヤが古いから?」
再度同じターンで、ズデッ!「ぜ、前輪が回ってへん?ような・・・」

緩い坂道を下って行ったところで、またもやズルッと転倒!「お、おかしい!」
バイクを起こして再発進しよとしたら、フロントが軽いロック状態。完全に引きずってる。
ここでキャリパーをシゲシゲと覗き込むと、パッドが斜めになってるしっ!
「こらアカンわ~!」と、その場で500円パッドに交換。(良い子なのでパッドを持って走ってたんですぅ)




外したパッドです。
右のパッドは斜めに減ってますね~

※AJPはキャリパーの穴とピストンの公差が大きいようで、パッドが減ってピストンがある程度出ると、ローターの回転方向に引っ張られてピストンが斜めになるようです。対策としては早めにパッドを交換するか、パッドの背面にスペーサーを入れてピストンがあまり出ないようにすると、今回のような事は起こらないと思われます。




数回の転倒で欠けたグリップエンドプロテクター。
弱いプラスチックだったようですな~
また作らねば。


2011年7月2日土曜日

TLR200 ウルトラスーパーダイナマイトブレーキサポート完成!

錆び止めの塗装をしました。




メタル用下塗り剤と、何時ものホンダフィット用アイスブルーです。




右の穴の上に有る白いスジは、吊り下げた時の針金の跡です。




ヒートガンで少し熱し、2日間乾燥させました。




ウルトラスーパーダイナマイトサポート2号と3号の比較。




今回使う500円パッドです。
ウルトラスーパーダイナマイトサポート2号で少し使ったので、ヤスリで平面を出した所です。




完成。




ブレーキホースを何とかしないと、木の枝等に引っ掛りそうですね。

で、肝心の効きは・・・?
残念ながら今の所効きません。
パッドの性能も有るかも知れませんが、当たりが出ていないようです。
水を掛けて焼きを入れれば、もう少し効くと思うんですが・・・