3週間前に発注しておいた、XLX250用のスプロケが入ってきました。発注しておいた番号は23801-KGO-000なのですが・・・入ってきたのは?
(KE5)GB250 クラブマン用。
そうです、前々回に取り寄せた物と全く同じ番号の物が送られてきました。(10/15日書き込み分参照)
番号が同じですので同じ物です。当然です。
ところが!!
有ろう事か、歯先の厚みが違います。クラブマンの年式によって歯先が変わっているので有れば、当然部品番号の下3桁が001、002と代わっていなければなりませんが全く同じ番号です。
何かが違ってるようです。
左からKE5、KR3、KE5です。
可能性として、最初取り寄せたクラブマン用と2回目に取り寄せたレブル用の歯先の加工が間違ってる。(520チェーンがスムーズに入らないので)
もう一つの可能性は、XLX250用のスプロケ(KGO)に間違ってKE5の刻印を打ってしまい、ミスに気付かないまま社外へ出てしまった。
ま、どちらの可能性にしろホンダのミスになりますが、私は歯先の加工を間違ってるような気がします。何故なら、XLX250で発注を掛けたのにGB250クラブマン用を送って来たと言う事は、ホンダとしては流用出来る、同じ物だとの認識なんだろうと思います。歯先は同じだと・・・
と言うことは、スムーズにチェーンと噛み合う、(1月15日 追記:この時点では試してませんでした。噛み合いません)今回の歯先が正しいのではないでしょうか?
真実はどうなんでしょうかねぇ?
1月11日 追記
ホンダお客様相談室によると、XLX250RのスプロケはGB250クラブマン用に統一されましたとの事。
歯先の違いは加工ミスの可能性もあるので、回収し製造で確認したいとの事で、一旦は回収に応じ返却する事になったのですが、先ほど撤回のメールを出しました。
最終確認のつもりで新品チェーンを巻き付けてみた所、厚みの違うKE5(クラブマン)の2枚は厚みではなくピッチがチェーンと合わないようで、歯先がチェーンのローラーに乗り上げてます。
何が何だか分らなくなりましたが、どうも、私が使ってるチェーン(RK520SM)に問題があるような気がしてきました。クラブマン指定のチェーンであれば問題無く使用出来るのかも知れません。
2006年12月24日日曜日
TLR200 何かが間違っているF.スプロケ
2006年11月19日日曜日
TLR200 再度6V球での点滅テスト
前回は、充電器の6Vレンジで12V8Wは点滅するのに、6V8Wは点滅しないと言う結果でした。
で、電球の抵抗を調べると、12V8Wが1.9Ω、6V8Wが0.5Ωでした。その差1.4Ω。と言うことは、6Vの電球に1.4Ωの抵抗を追加すれば点滅するんじゃないかと、可変抵抗を接続してテストしてみました。
抵抗値を微妙に変えて行くと、偶然?点滅する所が有るんですが、やはり、偶然。電源を入れなおすと点滅しませんでした。
やはり駄目かと諦めたんですが・・・
リレーを代えたところ、何故だか点滅し出しました。
ひょとしたらと、抵抗を外し直接接続しても正確に点滅してます。
使ったリレーは同じKT2なのですが、以前に中身が見えるようにシールド材を取り去った物です。
シールドを取り去ったからでは無く、個体差だと思うんですがどうなんでしょう。
何十個かに一個、何百個かに一個?は、6Vで使用出来るリレーがあるのかも知れませんね。
これで、今度の6Vモンキーのリレーは決まりです。
モンキーで使用されてるバッテリー(6N2-2)は弱いので、とても有り難い個体差です。
2006年11月5日日曜日
TLR200 さらに交互点滅
6Vでテストしてみました。バッテリーが無いので電源は充電器です。
電球は12V8W。暗いですが問題無く点滅してます。しかし、6V8Wの電球でテストしたところ、片方が明るく点灯したままでした。
充電器の電圧は無負荷で5.95V、12Vの電球は点滅するのに、6Vの電球は点滅しない。面白いですねー。
以前、TLR200のブレーキランプとテールの差が余り感じられないと言う事で、配線を変更していたのですが、交互点滅のテストの為にノーマル配線に戻してました。スタンダードは充電系からテールとホーンに電気が流れると言う物です。しかし、ブレーキランプ点灯でウィンカーが暗くなる問題の対処策として、再度ヘッド系を電源とするように戻しました。
以前の配線をそのまま使用してます。青二白から分岐し、スイッチの黒線に接続されてます。これで、少しは充電系の負担が軽くなる筈ですが・・・? (ヘッドは常時点灯してます)
2006年10月28日土曜日
TLR200 交互点滅 その2
先週取り付けた、交互点滅ウィンカーのアイドリング時の明るさです。
もちろん少し回転を上げればもっと明るくなりますが、この明るさでも気になる程では有りません。しかし、ブレーキランプを点灯させると・・・
カメラの絞りが変わってますが、こんな感じです。ちょっと気になる明るさですねぇ。しかし、交互点滅は方式はこの明るさでも問題無く点滅します。
で、消費電力を下げるべく、ウィンカー球を12V/10Wから12V/8Wに下げたのですが大して変わらず、これが限界のようです。アイドリング時の発電量が8V余りですので、仕方がありませんね。
しかし。6Vバッテリーレスで有れば、アイドリングの電圧で充分。問題無いかもしれません。
ま、暗くなると言っても確実に点滅してますし、ほんの少し回転を上げれば問題の無い明るさ、12Vバッテリーレスとしては充分でしょう。
2006年10月22日日曜日
TLR200 交互点滅
バッテリーレスにした場合、全ての灯火類を点灯するとアイドリングではウィンカーが点滅しなくなります。ですので、私のTLM80は前後を交互に点滅させ、消費電力を抑える交互点滅方式に変更しています。
TLM200以降のホンダのバッテリーレス車は、全て交互点滅になってますので、ランプのちらつきを抑えたり確実な点滅を実現するのに、大きな効果が有ると分かって頂けると思います。
12VバッテリーレスTLR200も、同じく点滅しませんので交互点滅に変更します。
必要な物はTLM200/220の集中スイッチと、TLR250やCRM50/80に使用されてる直流用で3端子のウィンカーリレーです。TLM200/220のウインカーリレーは交流用ですので使用出来ません。
また、バッテリーレス車の集中スイッチは電源が1系統になってますので、少し改造が必要になります。
この改造部分を含め、ページとしてご覧頂くのには中々纏まらない状況です。また、使用するウィンカーリレーは12V用で有りながら6Vでも使用出来る可能性が有り、6Vでのテストもしておこうと思ってます。という事で、今しばらく、あと少し、元気いっぱいお待ちください。
<ちょっと追記>
先ほどテスト走行&確認をしました。期待通りアイドリングでも確実に点滅するようになりました。が!TLM50/80の感動は有りません。思ってたより、TLM50より、50ccの発電機より、充電系の発電量が少ないようです。ブレーキランプ(充電系)を点灯させると、暗くて情けない点滅になりました。アイドリングを高めにすれば問題解決なんですが、それで許されるような甘い世界では有りません!(どんな世界や)
発電量が少ないのなら、消費電力を抑えるしか有りません。次回はW数を落としてテストしてみまーす。ブレーキとウィンカーで9W落とせるもんね。
2006年10月15日日曜日
TLR200 F.スプロケ
でぃ~さんお勧め14Tに交換しようと、GB250クラブマンのF.スプロケを手に入れました。
両面に消音ゴムを貼った高級品。社外品より高かった。さすがホンダ純正部品です。
で、付けます。
ありゃりゃ。浮いてます。浮いてますよー。どーするのー?
上がTLR200用、下がクラブマン用です。先端の厚みが違いますねー。同じチェーンサイズ520でも、微妙に幅が違ったようです。このまま使うとチェーンに負担がかかり、危険ですので今回は諦めましょう。
さらに、でぃ~さんお勧め改良を施しました。
エアークリーナーケースのインレットキャップを外すと、パワーアップすると言う物です。
確かに吸気抵抗に成ってるようですし、TLR200が現役の頃は、皆さん外して居られたような気がします。
ドライバーでコジッたら簡単に外れました。
200ccですから、これ位の吸気口は必要でしょうね。
スタンダードセッティングのまま走ってみたのですが、加速が鋭く成ったように思います。ただ、ヒートしてるのかアイドリングへの落ちが若干悪くなったようです。
外しただけですので、エアースクリュー調整やジェットの選定で変わるのでしょう。このままセッティングを続けてみます。
2006年10月14日土曜日
TLR200 ステップ交換
ハンドルアップ前輪交換に続き、TLR200欠点改良第3弾です。
手に入れてからず~と気になってたステップ。余りに小さく、スタンディングもまま成らず乗りにくいので、思い切って交換しました。
使用したのは、TLM80で使ってたベータ用(テクノ/REV-3)です。
長さも幅も全然違います。ピン穴がほぼ同じなので、無加工で付けられそう?
しかし、僅かにベータステップの幅が広く奥まで入りません。此処は、お約束のヤスリ掛けで対処し、ピン穴の確認。
2㎜位ズレてます。ステップの奥側を2mmカットすれば良いのですが、広がり防止?の鉄片が溶接して有ります。カットした後、同じ様に鉄片を溶接しなければ強度が無くなりそうです。TIG溶接が使えれば溶接したい所ですが、ガスが無くアークしか出来ませんので、今回は諦め長穴にする事にしました。
6mmの丸棒ヤスリで20~30分。これもお約束の、組んでは外し組んでは外しで、少しずつ削ります。
左側完成!
おおーっ!なんて素晴らしいんだ!(リターンスプリングもカラーもベータ用です)
同じく右側完成!マンモスうれぴー!でも、右側にはリターンスプリングが入ってません。
実は、ステップが長くなったのでキックが当たるんです。
で、ステップを畳んでキックする為に外して有ります。
今回も?思ってたより素晴らしい出来上がりでした。当然スタンディングし易く、ほんの少しですが着座姿勢も楽です。(僅かに踏面が下がってます。気になる方は、ブレーキペダルとチェンジペダルの調整が必要かも知れません)
今回はベータ用でしたが、モンテッサやガスガス用も同じ取り付けのようですので、少しの加工で付けられるようです。私と同じ様に、ステップが気になる人にはお勧めの改造です。
<10月15日:追記>
近場の林道を走ってみました。
ベータステップ最高でした。加重、抜重がし易くなり、ターンも楽。本当に素晴らしい。
2006年9月3日日曜日
行方不明
オークションでTLM200/220用の集中スイッチ(新品)を手に入れたので、TLR200のウインカーを交互点滅にしようと思っていたのですが、肝心の交互点滅用リレーが見当たりません。
TLM200/220の交流用が1個、TLR250、CRM50/80用の直流用が2個有る筈なんですが・・・
使った覚えは無いので絶対有ると、狭い部屋を引っ掻き回したものの、出てきませんでした。
また買わなければ成らないのでしょうか!?
で、ヤケクソで少し走ったところ・・・
フォークオイルがっ!
何故だか止まってたのにー!
再度、やっぱり、どうしても、なんだか、結局漏れ出しましたーっ!
コンチクショーッ!
2006年8月19日土曜日
TLR200 ブレーキペダル
TLR200のブレーキペダルが余りに踏みにくく、オークションでTLM200/220のブレーキペダルを手に入れました。
残念ながら踏面の大きさは変わりませんね。無理に交換しても意味が有りません。
スタンダード状態の踏面です。キックの陰からほんの少し顔を出してるだけです。これでは踏み難いのが当たり前。それならばと、タイヤレバーで外側に出しました。
僅か5~6mmの違いなんですが、バッチリです。随分踏みやすくなり気に成らなくなりました。
で、購入したペダルが勿体無いのでTLM50に付けようとしたのですが・・・
これも無理。ペダルの長さが全く違いますし、ストッパーの位置もぜんぜん違いました。(泣)
結局使用できないパーツが増えただけでしたとさ。チャンチャン。
2006年8月14日月曜日
TLR200 キャブ整備からの山城国分寺
炎天下、キャブの分解整備をしました。
放置されたキャブは素晴らしいですね。ジェットホルダーもご覧下さい。
ヘドロ?こんなんで、よく一発でエンジンがかかっていたものです。調子が悪い筈ですね。
キャブの整備を済ませぶらっと出掛けました。
天ヶ瀬ダムです。放水されてません。物足りない画像ですねぇ。
天ヶ瀬ダムから青山トンネルを通り宇治田原。宇治田原の交差点を右折し国道307号線を青谷方面へ、石屋さんを過ぎると高塚林道の入口が有ります。(以前から知ってた林道なのですが、いつも見落として通過してました)
昔は一部舗装されてたようですが、全線こんな感じで、林道丸出しです。
古い情報では展望台がある筈なんですが・・・
林道終点手前に滝が有りました。椎尾ノ滝だそうですが、ちょっと寂しい水量です。高さは3m余りでしょうか。
残念ながら展望台への道は無くなったようです。林道の痕跡は見つけたのですが、木が生い茂り山へと戻ってました。
高塚林道を後にし、目的も無く旧奈良街道を南下。その気も無く24号線に合流。木津川を渡りたくなかったので左折。コンビニと休憩場所を求めぶっ飛ばす事数分。加茂町でコンビニ発見。アイスクリームとスポーツドリンクを購入し日陰を捜す。有りました。山城国分寺跡。コンビニから一分。出来すぎですね。
木漏れ日のベンチで小休止。渇いた喉にアイスクリームが染み渡る。
此処はとてつもなく気持ちの良い風が、止み間もなく吹いてました。
今日は此処へ来たかったのかもしれない・・・
史跡のお隣は、なつかしい木造校舎です。
帰りは、和束から犬打峠を越えて宇治田原。天ヶ瀬から三室戸寺前を過ぎ黄檗トンネルを疾走し、日野、醍醐を過ぎて山科へ。本日の走行距離94km。キャブの整備で気持ち良く走れるようになりました。
お待たせ?本日の錆びです。給油をしたせいか僅かしか出てません。これ位だったら良いでしょ。ねっ。
2006年8月13日日曜日
TLR200 チェーンテンショナーの修理
先週壊れてしまった、チェーンテンショナーの修理をしました。
新品のテンショナースリッパーと生き残った部品です。
カラーが1個無くなってましたので、M5×15のスペーサーで製作しました。
純正は26mmですので、2個をハンダ付けして26mmにカットし、アルミテープを巻いて太さを合わせました。
サラビスもステンレス(5×40)に交換。ナットは手持ちにナイロンナットしかなく、これを使用します。
締め付け後ネジロック剤を塗布しておきました。いやぁ~、一部でも新品になると気持ちがいいもんです。
<午後6時追記>
先週の錆びを排出し、どれ位錆びが出てくるのか少し走って調べて見ました。今日の錆びです。
錆びはこの位置で止まりキャブまでは上がらない様ですので(そう思いたい)このままでも良いかなと思ってます。
しかし、どうしてもキャブの分解整備はしなければなりませんね。エンジンがいつ止まるのかヒヤヒヤ物です。
嬉しい事も有りました。
乾いてます。何故か、何故なのか、フロントフォークのオイル漏れが止まってましたーっ!
それもこれも、私の日頃の行いが良いからなのねーっ。(ハイハイ)
2006年8月6日日曜日
TLR200 放置プレイの恐ろしさ
4月頃にほんの少し乗っただけで、雨ざらしになってたTLR200。放置プレイの恐ろしさを実感しました。
さ、さ、錆びがーっ!・・・
手に入れた時点で錆びだらけだったので、錆びを除去しコーティングしておいたのですが・・・
不完全だったのねー!
臨時にフィルターを追加しました。
タイ製です。マグネット入りでスーパークオリティー、ロングライフなんて書いてあります。なんて素晴らしい商品でしょ。
エンジンはすんなりかかり、いざ出ぱーつ!7m程でエンスト。再度キーック。すんなりかかり、いざ出ぱーつ!1mでエンスト。少し押して日陰で点検。キャブまではガソリンが来てるが、フロート室にはガソリンが来ず、どうやらフロートバルブが張り付いたままになってます。フロートを上下に動かしてもガソリンが落ちてきません。フロートバルブをドライバーで突付き回す。「えいっ、えいっ、えいっ!」何とかガソリンが落ちてきました。今度こそ本気で出ぱーつ!すれど調子が悪い。それでも強引に走る。
いつものお散歩コースに行ってみました。舗装路から4mほど上った所でエンスト。油面が安定してない様で、急な操作に回転が付いて来ません。その後は何とかクリーンで逢坂山頂上に到着。
伸びてた木が切り払われ、見晴らしが良くなってました。ミシガン(遊覧船)が帰って来た様で、大津港に噴水が上がってます。
山を下り、国1号線に入った辺りでジャージャーと異音が、それでも構わず80km程で走ってたんですが、交差点で止まると異音が消えます。もしやと思いテンショナーを見てみると・・・
テンショナーのゴムがー!無くなってるーっ!じゃあーりませんか。緩み止めのロックナットになってるんですが、落ちる時は落ちるんですねー。ま、減ってたので新品を用意しており問題はないですけど・・・
更に、テンショナーより手間のかかる問題が発生しました。
フォークオイルが漏れ出しました。放置、放置で紫外線に当たりまくり状態、仕方がありませんね。涼しくなったら交換しましょう。
フィルター追加の結果報告を少し。
追加したチューブに錆びが溜まってました。タイ製フィルターを通過した錆びです。
「えっ!通過。意味ねー!」
タンクも、もう一度錆びの除去とコーティングをしなければならないようです。「はぁーっ!」出るはため息ばかりなり。メンテナンスに終わりは無いのねーッ。