バッテリーレスにした場合、全ての灯火類を点灯するとアイドリングではウィンカーが点滅しなくなります。ですので、私のTLM80は前後を交互に点滅させ、消費電力を抑える交互点滅方式に変更しています。
TLM200以降のホンダのバッテリーレス車は、全て交互点滅になってますので、ランプのちらつきを抑えたり確実な点滅を実現するのに、大きな効果が有ると分かって頂けると思います。
12VバッテリーレスTLR200も、同じく点滅しませんので交互点滅に変更します。
必要な物はTLM200/220の集中スイッチと、TLR250やCRM50/80に使用されてる直流用で3端子のウィンカーリレーです。TLM200/220のウインカーリレーは交流用ですので使用出来ません。
また、バッテリーレス車の集中スイッチは電源が1系統になってますので、少し改造が必要になります。
この改造部分を含め、ページとしてご覧頂くのには中々纏まらない状況です。また、使用するウィンカーリレーは12V用で有りながら6Vでも使用出来る可能性が有り、6Vでのテストもしておこうと思ってます。という事で、今しばらく、あと少し、元気いっぱいお待ちください。
<ちょっと追記>
先ほどテスト走行&確認をしました。期待通りアイドリングでも確実に点滅するようになりました。が!TLM50/80の感動は有りません。思ってたより、TLM50より、50ccの発電機より、充電系の発電量が少ないようです。ブレーキランプ(充電系)を点灯させると、暗くて情けない点滅になりました。アイドリングを高めにすれば問題解決なんですが、それで許されるような甘い世界では有りません!(どんな世界や)
発電量が少ないのなら、消費電力を抑えるしか有りません。次回はW数を落としてテストしてみまーす。ブレーキとウィンカーで9W落とせるもんね。
2006年10月22日日曜日
TLR200 交互点滅
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