昨日のツーリング後のプラグです。
マニュアル通り油面24㎜でテスト走行に出発。
アクセル開度8分の1くらいでしょうか、加速中にガソリンが来てないような一瞬爆発してないような段付きがあります。
第2名神の工事現場で14時54分。
15時13分殻池峠到着。
帰宅後のプラグ。
ひょっとしたら、油圧クラッチの遊びを無くし過ぎているんじゃないのかと、長ナットを緩めて遊びを増やしたところ気にならなくなった。
そうなんです。
油圧クラッチにして1年と5ヶ月になります。
で、これを2年、3年と維持していくには予備を持ってた方がいいかな~と・・・
前回よりも安い!落札価格590円+税47円+送料800円で手に入れました。(嬉)
これで一生大丈夫なのね~
レバーがズーッと気になってたんですよ~
そうそう、コレコレ。
プリッとした食感がたまらないんですよね。
パクッ、モグモグ・・・
って、違う!
以前エポキシ粘度で成形したんですが、どうにも摩擦が大きくて指にまとわり付く感じなんです。
で、
アルミテープを巻きました。
い~い感じです。
んが、直ぐに磨耗するのかな・・・?
午後2時を過ぎた頃でしょうか?
雨が上がったので、必死で取り付けました。
柔らかいバネは大正解でした。
用意した2.3㎜厚のスペーサーは使わず、バネのみを入れました。
仮止めしたところです。
ちょっと窮屈なので・・・
削って削って最終的な形です。
この状態でピストンのセンター辺りを押してますので、もう少し黒い部分(オリジナルの部分)を削ってピストンの外側?を押すようにした方が良かったような。
あまり削ると強度が無くなって折れるかも知れませんが・・・
後付のアルミは、押す役目はまったくしてません。しいて言えば補強の役目でしょうか?
で結果は・・・?
良い方向です。
僅か2~3㎜ピストンを押す位置が変わっただけなんですが、ニュートラルが出やすくなったようです。
また、柔らかいリターンスプリングの効果でクラッチが軽くなり、人差し指一本での操作も楽です。
「油圧クラッチの悩み」
「またスプリングを・・・」
の続きです。
矢印の位置を押せると、少しストローク量が増える筈だと考え・・・
3㎜厚のアルミ板を取り付けました。
で、完成です。
細かい部分は取り付け時に修正する事になります。
内側の円はノーマルの時にピストンを押してる位置で半径21㎜。外側が新たにピストンを押す位置として設定した半径25㎜の円です。
これで矢印の位置辺りを押せる筈なんですが・・・
と、
バネの短い分を補うスペーサーも製作しました。
M4ワッシャー3枚をハンダ付けです。
これで用意は整いました。後は天気次第ですな~
前回の「油圧クラッチの悩み」の続きです。
「ブレーキペダルスプリング」
「 スロットルバルブスプリング」
と、
スプリングを見たら文句を足れるburattoclubなんですが・・・
このスプリングは硬すぎ!でしょーーーーーっ!
下は比較の為に置いたAJPのピストンとスプリングです。
かの国のスプリングは線径が太くて見た目で硬い!
これをレバー操作で圧縮する訳ですから、せっかく油圧に変更しているのに何をしていることやら。
少し柔らかいバネに変更するだけでかなり良い感じになるのかも・・・
で探したら、バネ長は3㎜ほど短いんですが、線径が0.1㎜細くて柔らかいバネが出てきました。(嬉)
近々交換してみます。えへっ!
ここだけの話、ミッションの入りが悪いんです。
かの国の油圧クラッチをTLRに付けると、少し軽くなってクラッチの切れは悪くなるんです。
原因は、クラッチ操作を軽くする為に、マスターシリンダーのピストン径をスレーブシリンダーのピストン径より小さくしてるせいだろうと想像してたんですが・・・違ってました。
1京都さんに頂いた、かの国製油圧クラッチの内部部品です。
上がマスターシリンダーのピストン、下がスレーブシリンダーのピストンです。
んげっ!同じですがな!同じ11Φですがな!1対1ですがな!
ほっほ~
想像とは違ってました。
ワイヤー式を油圧に変更するキットですので、違和感が無いように1対1にしてるんですね~
なら、何故に切れが悪いのか?
しげしげと観察すると、マスターシリンダーから押し出されるオイル(フルード)量が少ない。つまりストロークが少ないのが原因のようです。
ワイヤー式のレバーはピボット(支点)からワイヤーのタイコの中心(作用点)まで約28ミリ。
注1:TLRのレバーです。モンキーやCD50のレバーはもう少し短いかも知れません。
油圧式のレバーはピボット(支点)からマスターシリンダーのピストンを押す部分のセンター(作用点)まで約22ミリ。
この6ミリの差が、クラッチの切れが悪くなる原因のようです。
注2:この油圧クラッチキットが、モンキーやCD50のレバーに合わせて製作されているのであれば、モンキーやCD50で使う場合差はほとんど無く、クラッチの切れも良好だと思われます。
となると、支点と作用点の間隔を広げてストロークを増やせばいいんですが、それは無理!ですので、クラッチの切れを良くしたければ、径の大きなマスターシリンダーに交換して、押し出すオイル量を増やすしか方法は有りませんな~
んがっ!マスターシリンダーのピストン径を大きくすると・・・
当然クラッチ操作は重くなりますな~
やっぱり我慢して乗るかぁ~
過激なクラッチワークで曲がってしまった!
訳ではありません。
前回のツーリングで、小休止した時の停め方が悪くてバイクが倒れてしまったんです。
砂地だし、レバーが可動式だしで助かったように見えたんですが、起こしてみたらこの有様でした。
どうもこのアルミは、少し柔らかいのかも知れません。
このままでも乗れるんですが・・・
明日のツーリングに備えてちょっと修正しました。
と・・・
最近のお気に入り、ニチガスのグリススプレーです。
259円。チェーンオイルとして使ってます。
以前は専用のチェーンオイルを使ってましたが、今はこれです。
安い!と言うのが一番の理由ですが、滲み込みやすいし泥が付着してコテコテになる事も少くないしで気に入ってます。
ただ、専用のチェーンオイルより持ちが悪いようです。
なので頻繁に注油してます。