あれです。
ATV用デジタルスピードメーターの設定タイヤ周長は1445㎜のようです。
当然21インチトライアルタイヤの周長より短く使い物にならないのですが・・・
ここで朗報がありました。
ATVは、ピックアップ用マグネットが、リアスプロケットに4個付いていると言うのです。
つまり1445÷4の361.25㎜で一回カウントしているようです。
となると、マグネット数を増やして361.25㎜に近づければ大丈夫そう。
で、あらためてTLRの前輪を計ってみたら2110㎜。
マグネットを6個付けるとすると2110÷6で351.66。-9.59㎜で誤差3%足らず。
これは使える!
てなことで、付ける気満々で要らない配線を取り去るのでありました。
んがが!
TLRはソケットCOMPと言うハーネスに直接インジケータランプが付いてて、そのままでは接続できませんでした。(泣)
接続できるように改造するとノーマルに戻せないしで・・・
ここは、新たにサブハーネスを製作するしかないようですな~。
う~む、面倒臭い・・・
2014年5月31日土曜日
TLR200 デジタルスピードメーター 続報
2014年5月24日土曜日
TLR200 デジタルスピードメーターに電気を入れてみる
配線色のチェックのために開けてみました。
物凄い仕事です。
こんな汚い基板を見たのは初めてです。(笑)
しかし、基板にはこれと言った情報は印刷されおらず、結局配線色だけが頼りです。
で、ミッションの位置を表示するための線以外は、ホンダの配線色と同じだとすると・・・
赤線 直流+(電源線)
茶色 夜間(メーター照明)
空色 右ウインカー
橙色 左ウインカー
青 Hi
白 Lo
緑(ホンダのアース線)が有りませんので、一般的な色と言うかヤマハと同じく黒線がアースになるようです。
黒 アース線
その他の緑ニ黒、緑ニ赤、青ニ赤、黄二白、赤ニ黄、紫、ピンクの7本はミッション関係のようですのでTLRでは使いません。
細い線の赤、黒、青の3本は、3線式リードスイッチを接続するように3本有るのでしょうが、ダイタイソーのドアスイッチは行きと帰りの2本線です。
どれと接続したら良いのだろう?と、電圧を測ってみました。
黒はアース線のようですので、赤と黒で7.44V、青と黒で3.09V。
う~む、さっぱり分からない。
ならば接続してみるしかありません。
LEDライトからセンサー部分を外してと・・・
赤と黒、青と黒のどちらにも接続してみましたが、赤と黒では何の変化も起こらずスピードも表示されなかったので、青と黒が正解だと言う結論になりました。
んで、充電器の+に赤線と茶色線を、-に黒線を接続して磁石を付けた円盤をドリルで回してみると・・・
ほれ、20km/h。
108円のドアセンサーでスピードが拾えましたーーーーーっ!
2014年5月23日金曜日
TLR200 リードスイッチ
まさかダイタイソーでリードスイッチを使った商品が手に入るとは思わなかったので、秋月電子にリードスイッチを発注してたんです。
送料が勿体無いので、他の部品のついでなんですが・・・
5個200円。安いですね~
今回はいらなくなりましたが、センサーライトの残り物基盤でマグネットキルスイッチが出来そうですので、そのテストで使う事にします。
2014年5月22日木曜日
TLR200 スピードセンサー 108円
ダイタイソーで良い物を見つけました!
ドアを開けたらピカッと光る
エルイ~ディ~センサーライト~~~~~
離れるとピカッと光ります。
ねっ!
108円でスピードセンサー確保です!かぁ?
物凄く嬉しいんですけどぉぉぉぉぉ(喜)
2014年5月21日水曜日
TLR200 デジタルスピードメーター到着
昨日届いてました。
うっかり落札してしまった、タイヤ周長が固定されててTLRでは使いようのないスピードメーターです。
落札価格1,000円+送料970円でした。
で、チェックしてみたら・・・
高値更新されなかったのには理由がありました。
新品と言う事だったんですが・・・
スイッチ回りが黄ばんでます。(笑)
かなり古いもののようです。
電気を入れたようで、+だと思われる赤線にちぎれたメス端子が付いてました。
んが、そんな細かい事はどうで良くなる、大問題が・・・
それはっ!
これには元々スピードセンサーと延長線が付いていた筈なのです!
センサーが無いとスピードを検知できませんからね~
写真はヤフーオークションからお借りしてきました。
黄色い矢印がスピードセンサー、赤い矢印は延長線です。
が、落札したメーターには、何故かスピードセンサーと延長線が付いて無かったので誰も入札しなかったんですね~ 納得。(今頃かよ!)
これでは使いものにならない!
最低でもスピードセンサーは手に入れなければなりません。
またまた写真はヤフーオークションからお借りしてきました。
んがが、センサーの即決価格980円+送料1,000円で、1,980円もするのね~
と言う事は1,930円+1,980円=3,910円になってしまう!
何と言う事だ!!
ちゃんとした、(セットになった)新品デジタルスピードメーターが、3,800円から出品されているのにーーーーーーっ!(泣)
何とかしなければ・・・
2014年5月18日日曜日
TLR200 ATV用デジタルスピードメーター
やっちまいました・・・
ポチッと入札してから調べたんです。
アホでしょ~
そしたら!タイヤ周長がATV用に固定されてて変更出来ないんだそうです!
トライアル車とATVは違うのよねーーーーーーっ!(泣)
と言う事は使えないのよねーーーーーーっ!(号泣)
で、高値更新されるのをひたすら待ってたんですが、結局そのまま落札・・・
水曜日辺りには届く事でしょーーーーーーっ!
えーい!どうしてくれよーーーーーーっ!
(笑えよ~ 笑うのはここしかないぞ~)
2014年5月10日土曜日
TLR200 キャブセッティング
去年の夏のことです。
アクセルの開け初めが重い!凄く重い!
開け始めのセッティングが濃いな~ ニードルピンが痩せてきたのかも・・・交換したい。
と、以前作ったニードルピンを探したのですが行方不明で見当たりません。
ならエアを増やそうと、吸気抵抗の少ないフィルターを導入。
かなり良い結果だったのですが、開け初めの重さは変わらずで・・・
今度はスロットルバルブスプリングを軽いものに交換。
これも素晴らしい結果で満足できるものだったのですが、やっぱり開け初めの重さは誤魔化せませんでした。
が、季節が移り涼しくなるともに気にならなくなっていたのですが・・・
今年も開け初めが重くなる季節到来。
何とかしなければ・・・と、またまた家捜し。
出た!
やっとピンを見つけました!
早速上から4段目でテストしようとしたのですが・・・
スロットルバルブの中から、半段セッティング用のワッシャーが出てきました。
一番上じゃなかったのねーーーーーーっ!
すんません。
クリップは一番上になってて、これ以上薄く出来ないと思ってました。
あいむそーりーひげそーりー(はいはい)
そうと分かればノーマルピンの最上段にしておきましょうね。
で、ちょっとした対策をしました。
アルミテープを二枚重ねてストッパーに貼り付け、ピンのガタツキを止めてみます。
こんな感じです。
はたして開け始めは軽くなったでしょうか?
明日走ってみます。
駄目なら、今度こそオリジナルピンの導入となる事でしょーーーーーっ!
2014年5月6日火曜日
TLR200 タイヤ交換からの・・・(げっ!フローティングディスクのカラーが!)
あれです。
一昨日の林道の下りがちょっと怖いかなと・・・
2011年9月20日にSOD48+2さんに貰ったタイヤに交換しました。
外したついでに・・・
グリスの確認です。
モンテッサコタ311の前輪はダストシールが無く、定期的な確認が必要です。
で、これぐらいだったらもう少し大丈夫だろうと、そっとシールを嵌めました。
グリスアップは秋頃にしようと思います。
と、フローティングディスクの遊びが大きくなっていたので外してみました。
げっ!
カラーが磨耗して穴が開いてます。
競技用ですからねぇ、ジュラルミンですからねぇ、磨耗しますねぇ。
ので、'97 GASGAS200のカラーと交換しました。
GASGAS200がパーツ取りになってます。(悲)
さらにキャリパーのメンテナンス。
左右のピストンが均等に出て欲しいのですが、どうしても内側(右側)の動きが悪い。
メタルラバーを吹きかけて出し入れしても改善しません。癖のようです。
諦めてそのまま組みました。
油分が着いたかもしれないので、ホワイトガソリンでパッド&ディスクプレートを脱脂。
完せ~い。
フロント回りの気になる部分は出来ました。
よしよし、いい感じだぞ。
しかーし、マスターシリンダーのインナーキットは交換時期なのでしたーーーーーっ!
辛い!メンテナンスに終わりは無いのね~
2014年5月3日土曜日
TLR200 ホンダのボルト強度
あれです。
今まで一般的なボルト強度については書いてましたが、ホンダのボルト強度に関しては放置状態でした。
で最近、「HONDA サービスマニュアル 共通編」(バイク屋さん向けのものだと思います。15、6年前、電気の勉強のために買ってたものです。)に、六角ボルトの強度記号についての記述を見つけましたで紹介しておきます。
六角ボルトの強度記号
六角ボルトにはボルトの材質によって強度記号を設定してある場合がある。
ボルトの材質によって標準ボルトと高力ボルトに区別される。組み立て時には高力ボルトの位置を間違えないように注意すること。
また、標準ボルトは特に指定がない限り標準トルクで締め付けるが、高力ボルトは指定のトルクがあるので注意すること。
強度記号がない6mmSHボルト(Small Head:二面巾8mmでねじの大きさ6mmのフランジボルト)はすべて一般標準ボルトとして扱う。
強度記号がないDRボルト(六角頭部が肉抜きされたフランジボルト)はフランジつば外径により区別される。同じ六角部寸法でつばの大きいものは高力ボルトであるため、取り付け位置及び締め付けトルクに注意すること。
UBSボルトは高力ボルトに含まれる。外観上はボルトの首下にアンダカットが付けられているので区別できる。UBSボルトには強度記号が付いている場合と無い場合がある。また座面に5~60′ のわずかな角度が付けられている。