午後2時を過ぎた頃でしょうか?
雨が上がったので、必死で取り付けました。
柔らかいバネは大正解でした。
用意した2.3㎜厚のスペーサーは使わず、バネのみを入れました。
仮止めしたところです。
ちょっと窮屈なので・・・
削って削って最終的な形です。
この状態でピストンのセンター辺りを押してますので、もう少し黒い部分(オリジナルの部分)を削ってピストンの外側?を押すようにした方が良かったような。
あまり削ると強度が無くなって折れるかも知れませんが・・・
後付のアルミは、押す役目はまったくしてません。しいて言えば補強の役目でしょうか?
で結果は・・・?
良い方向です。
僅か2~3㎜ピストンを押す位置が変わっただけなんですが、ニュートラルが出やすくなったようです。
また、柔らかいリターンスプリングの効果でクラッチが軽くなり、人差し指一本での操作も楽です。
2013年8月25日日曜日
TLR200 油圧クラッチ 改良部品の取り付け
2013年8月24日土曜日
TLR200 油圧クラッチ ちょっと改良&バネ交換 準備完了
「油圧クラッチの悩み」
「またスプリングを・・・」
の続きです。
矢印の位置を押せると、少しストローク量が増える筈だと考え・・・
3㎜厚のアルミ板を取り付けました。
で、完成です。
細かい部分は取り付け時に修正する事になります。
内側の円はノーマルの時にピストンを押してる位置で半径21㎜。外側が新たにピストンを押す位置として設定した半径25㎜の円です。
これで矢印の位置辺りを押せる筈なんですが・・・
と、
バネの短い分を補うスペーサーも製作しました。
M4ワッシャー3枚をハンダ付けです。
これで用意は整いました。後は天気次第ですな~
2013年8月22日木曜日
TLR200 油圧クラッチ スプリングを・・・
前回の「油圧クラッチの悩み」の続きです。
「ブレーキペダルスプリング」
「 スロットルバルブスプリング」
と、
スプリングを見たら文句を足れるburattoclubなんですが・・・
このスプリングは硬すぎ!でしょーーーーーっ!
下は比較の為に置いたAJPのピストンとスプリングです。
かの国のスプリングは線径が太くて見た目で硬い!
これをレバー操作で圧縮する訳ですから、せっかく油圧に変更しているのに何をしていることやら。
少し柔らかいバネに変更するだけでかなり良い感じになるのかも・・・
で探したら、バネ長は3㎜ほど短いんですが、線径が0.1㎜細くて柔らかいバネが出てきました。(嬉)
近々交換してみます。えへっ!
2013年8月20日火曜日
TLR200 油圧クラッチの悩み
ここだけの話、ミッションの入りが悪いんです。
かの国の油圧クラッチをTLRに付けると、少し軽くなってクラッチの切れは悪くなるんです。
原因は、クラッチ操作を軽くする為に、マスターシリンダーのピストン径をスレーブシリンダーのピストン径より小さくしてるせいだろうと想像してたんですが・・・違ってました。
1京都さんに頂いた、かの国製油圧クラッチの内部部品です。
上がマスターシリンダーのピストン、下がスレーブシリンダーのピストンです。
んげっ!同じですがな!同じ11Φですがな!1対1ですがな!
ほっほ~
想像とは違ってました。
ワイヤー式を油圧に変更するキットですので、違和感が無いように1対1にしてるんですね~
なら、何故に切れが悪いのか?
しげしげと観察すると、マスターシリンダーから押し出されるオイル(フルード)量が少ない。つまりストロークが少ないのが原因のようです。
ワイヤー式のレバーはピボット(支点)からワイヤーのタイコの中心(作用点)まで約28ミリ。
注1:TLRのレバーです。モンキーやCD50のレバーはもう少し短いかも知れません。
油圧式のレバーはピボット(支点)からマスターシリンダーのピストンを押す部分のセンター(作用点)まで約22ミリ。
この6ミリの差が、クラッチの切れが悪くなる原因のようです。
注2:この油圧クラッチキットが、モンキーやCD50のレバーに合わせて製作されているのであれば、モンキーやCD50で使う場合差はほとんど無く、クラッチの切れも良好だと思われます。
となると、支点と作用点の間隔を広げてストロークを増やせばいいんですが、それは無理!ですので、クラッチの切れを良くしたければ、径の大きなマスターシリンダーに交換して、押し出すオイル量を増やすしか方法は有りませんな~
んがっ!マスターシリンダーのピストン径を大きくすると・・・
当然クラッチ操作は重くなりますな~
やっぱり我慢して乗るかぁ~
2013年8月16日金曜日
TLR200 社外エアフィルター
前回製作したエアフィルターが非常に良いので、これだったらTL125/TLR200用として商品になってるんじゃないのかなぁ?と調べてみました。
先ず、デイトナ ターボフィルターで検索したら・・・
ほれ出た!
APE50/100用となってますが、下記AirTecのエアフィルター適合表を見ると、APE50/100とTL125/TLR200は同じ番号(AF01-1103)になってます。
と言う事は同じものです。
こちらがAPE用としてもTL125/TLR200用としても出てる、AirTecの製品です。
デイトナの製品は1,575円。AirTecの製品は2,394円。はたして・・・?
<追記>
AirTecのエアフィルター適合表では、以下の車種が同じ番号(AF01-1103)になっています。
CRF80F CRF100F XR50Motard/XR100Motard XR80R APE50/APE100 XR250 XL125 XL125S XL125R XL200R XL250S TL125 TLR200
<さらに追記>
TwinAirの製品です。
TwinAir パワーフィルター TWA-0319 定価3,990円
2013年8月8日木曜日
TLR200 オリジナルニードルピンが・・・
暑さのせいかキャブセッティングが濃い!
ので・・・
薄くしようと、以前作ったピンを探したのですが・・・
何処を探しても無い!
ので・・・
エアスクリューを半回転開けました。
ピンは何処へいったのやら・・・
<8月9日:追記>
昨日は症状を感じなかったんですが・・・
今日乗ったら、回転がスムーズにアイドリングまで落ちなくて、(アクセルオフでバイクが進んでしまう)エアースクリューを4分の1回転締めました。
アイドリング回転への戻りはスタンダード(1回転半戻し)が良くて、アイドリングが一番上がるのは2回転戻しでした。
で、中を取って1回転と4分の3戻しで暫く乗ってみます。
2013年8月3日土曜日
TLR200 ターボフィルター
エンジンの回りが悪いのでフィルターを洗おうとしたのですが・・・
此の裂けかけに裂けかけたのは裂けかけたかったから裂けかけた・・・
う~む、何のことだかさっぱり分からん!
と言う事で15年熟成もの(TLM80で使った残りもの)、デイトナのターボフィルターを引っぱり出しました。
ちょちょいのちょいで縫えるつもりだったのですが、15年前のようにはいきません。
ロートルですな~
上手に出来たとは言えません!(きっぱり!)
最初はテグスで縫った?縛った?のですが、結び目が簡単に解けてしまったので、木綿糸でやり直したりなんかしてみたりしたんです。
ホンダの2スト用オイル(GR2)を塗って、エレメントホルダーに取り付けてみたりなんかしてみたところです。
完成なんかしてみたりしました。
空気の吸入量が増えたようでエンジンが軽く回るようになりました。特に高回転が気持ち良い。(嬉)
と言う事はセッティングが濃すぎると言う事ですので、次回は削ったままで使ってないオリジナルピンに交換する?のかぁ?
<8月4日:追記>
エアクリーナーインレットキャップは取り外しています。