先ず・・・私のTLRには、この様な12V AC.レギュレーターがヘッドライトの白二黄線に入ってます。これはXLR200、MTX200等に使われている物です。
ちなみに、このレギュレーターをヘッドライトの回路上に入れ、集中スイッチからの青二白線を外せば、ヘッドライトのみ12V化することも可能な筈です。(ウィンカー等は6Vのまま)
電流測定用のクランプメーターです。オークションで980円プラス送料、手数料で1.900円。
メーカー名も国名も無く怪しげですが、国産は1万円位(交直両用は3万円位)しますので、こんな物しか買えません。貧乏はツライ!
ヘッドライト35Wのノーマル配線で、電圧が8.5V~12.8V、電流が2.5A~2.8Aでしたので、最大の数値で計算すると35.84Wになり、怪しげな割にはほぼ合ってるようです。
で、集中スイッチからの青二白線を外し、ヘッドライトのラインのみにすると、電圧が10V~12.9V、電流が2.2A~3.0Aに上がりました。2W?分くらい黒線に電気が回ってるようです。
青二白線を外したまま、NSR250(MC18)60/55Wのヘッドライトを付けてみました。
55Wで必要な電力は、最大電圧の12.9Vで4.26Aになりますが、我がTLRは最大で(多めに見て)3.5Aしか有りませんでした。残念と言うか当たり前と言うか、これでは45Wが限界ですねぇ。
と言うことで発電機の見直しが必要不可欠になりましたね。
次回は発電コイルからの配線追加と、それに伴うレギュレーターの変更をしてから、電流の測定をしてみたいと思います。
2007年1月28日日曜日
TLR200 ヘッドライトチューン事前検査
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