2013年1月13日日曜日

TLR200 油圧クラッチ 空気穴の加工

ちょっとした改良です。




キャップを付けた状態と外した状態では、キャップをした時の方がロッドの動きを重く感じます。




キャップで密閉?する事によって空気の逃げ場が無くなり、抵抗になっているのでしょう。




一応、キャップに当たる部分に溝を設けて、空気をネジ側に逃がそうとしてるようですが、ネジ山同士密着してますので、スムーズに空気が出入りしてるとは思えません。
空気の通路を作らねば・・・




元からの溝に合わせて、空気の通路を2箇所設けました。
キャップ側も同じ所を削ってます。




完成!キャップを外した時と同じ重さになったようです。

これで下準備は全て完了!後は取り付けるだけです。

んが、路上整備には辛い季節。今しばらくお待ちくださいねー。
(って、また引っ張るのね~)