「クランクケースは減圧した方が望ましい?F1カーはポンプを使って真空に近づけている?巷で売られているクランクケースコントロールバルブはワンウェイバルブ・・・」
なんですとーっ!あれって減圧してるだけだったのかーっ!!
知らなかった!クランクケースコントロールバルブの中身は逆止弁(チェックバルブ)だったのです!
これは実験しなければなりません。
手元に有ったNSR50/80のリードバルブです。これで製作します。
残り物4mm厚のアルミで吸気側?の蓋を製作。
新たに購入したホースニップルとナット、スチールバンドです。
問題発生。ナットがリードバルブボディーに入りません。
対面の2面だけ斜めにカット。
問題解決。
出来上がったバルブを、気圧が低いであろうエアークリーナーケースに直接付け様と思ってたんですが、スペースが無くて断念。
で、100円ショップで見つけた密閉ケースにリードバルブを入れ、そこからホースでエアークリーナーケースに接続する事にしたんですが、これも断念。ケースがほんの少し小さくて、リードバルブが入れられませんでした。
仕方無しにタンク下に。あくまで臨時、大気開放です。エンジンをかけるとベベベべとリード音がします。
今日は生憎の天気で、何時ものテストコースはミゾレ。比較テストのような丁寧な結果では有りませんが、中高速がパワーアップしてるようです。激しく回ってる印象です。
面白い。確かにクランクケース減圧は効果が有るようです。
これから、負圧部分であるエアークリーナーケースやインシュレーターへの接続など、さらに減圧出来るよう改良してみましょう。
2 件のコメント:
2008/1/13 22:40
なるほど~リードバルブですか!!たしか?軽自動車(自動車って付いてるんですって…)のヤツが安くて手ごろらしい?との噂をキャッチしました。
2008/1/13 23:03
そうらしいですねぇ。シリンダーヘッドカバーの所についてるらしい。それも7~800円の部品・・・
やっぱりそれを手に入れるべき?かな。
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