2008年1月13日日曜日

TLR200 クランクケース内圧コントロールバルブ

何々・・・
「クランクケースは減圧した方が望ましい?F1カーはポンプを使って真空に近づけている?巷で売られているクランクケースコントロールバルブはワンウェイバルブ・・・」

なんですとーっ!あれって減圧してるだけだったのかーっ!!

知らなかった!クランクケースコントロールバルブの中身は逆止弁(チェックバルブ)だったのです!
これは実験しなければなりません。




手元に有ったNSR50/80のリードバルブです。これで製作します。




残り物4mm厚のアルミで吸気側?の蓋を製作。




新たに購入したホースニップルとナット、スチールバンドです。




問題発生。ナットがリードバルブボディーに入りません。




対面の2面だけ斜めにカット。




問題解決。




出来上がったバルブを、気圧が低いであろうエアークリーナーケースに直接付け様と思ってたんですが、スペースが無くて断念。
で、100円ショップで見つけた密閉ケースにリードバルブを入れ、そこからホースでエアークリーナーケースに接続する事にしたんですが、これも断念。ケースがほんの少し小さくて、リードバルブが入れられませんでした。




仕方無しにタンク下に。あくまで臨時、大気開放です。エンジンをかけるとベベベべとリード音がします。
今日は生憎の天気で、何時ものテストコースはミゾレ。比較テストのような丁寧な結果では有りませんが、中高速がパワーアップしてるようです。激しく回ってる印象です。
面白い。確かにクランクケース減圧は効果が有るようです。
これから、負圧部分であるエアークリーナーケースやインシュレーターへの接続など、さらに減圧出来るよう改良してみましょう。


2 件のコメント:

  1. 2008/1/13 22:40
    なるほど~リードバルブですか!!たしか?軽自動車(自動車って付いてるんですって…)のヤツが安くて手ごろらしい?との噂をキャッチしました。

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  2. 2008/1/13 23:03
    そうらしいですねぇ。シリンダーヘッドカバーの所についてるらしい。それも7~800円の部品・・・
    やっぱりそれを手に入れるべき?かな。

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