2006年12月24日日曜日

TLR200 何かが間違っているF.スプロケ

3週間前に発注しておいた、XLX250用のスプロケが入ってきました。発注しておいた番号は23801-KGO-000なのですが・・・入ってきたのは?




(KE5)GB250 クラブマン用。
そうです、前々回に取り寄せた物と全く同じ番号の物が送られてきました。(10/15日書き込み分参照)




番号が同じですので同じ物です。当然です。
ところが!!




有ろう事か、歯先の厚みが違います。クラブマンの年式によって歯先が変わっているので有れば、当然部品番号の下3桁が001、002と代わっていなければなりませんが全く同じ番号です。
何かが違ってるようです。




左からKE5、KR3、KE5です。
可能性として、最初取り寄せたクラブマン用と2回目に取り寄せたレブル用の歯先の加工が間違ってる。(520チェーンがスムーズに入らないので)
もう一つの可能性は、XLX250用のスプロケ(KGO)に間違ってKE5の刻印を打ってしまい、ミスに気付かないまま社外へ出てしまった。
ま、どちらの可能性にしろホンダのミスになりますが、私は歯先の加工を間違ってるような気がします。何故なら、XLX250で発注を掛けたのにGB250クラブマン用を送って来たと言う事は、ホンダとしては流用出来る、同じ物だとの認識なんだろうと思います。歯先は同じだと・・・
と言うことは、スムーズにチェーンと噛み合う、(1月15日 追記:この時点では試してませんでした。噛み合いません)今回の歯先が正しいのではないでしょうか?
真実はどうなんでしょうかねぇ?

1月11日 追記
ホンダお客様相談室によると、XLX250RのスプロケはGB250クラブマン用に統一されましたとの事。
歯先の違いは加工ミスの可能性もあるので、回収し製造で確認したいとの事で、一旦は回収に応じ返却する事になったのですが、先ほど撤回のメールを出しました。
最終確認のつもりで新品チェーンを巻き付けてみた所、厚みの違うKE5(クラブマン)の2枚は厚みではなくピッチがチェーンと合わないようで、歯先がチェーンのローラーに乗り上げてます。
何が何だか分らなくなりましたが、どうも、私が使ってるチェーン(RK520SM)に問題があるような気がしてきました。クラブマン指定のチェーンであれば問題無く使用出来るのかも知れません。


2006年11月19日日曜日

TLR200 再度6V球での点滅テスト

前回は、充電器の6Vレンジで12V8Wは点滅するのに、6V8Wは点滅しないと言う結果でした。
で、電球の抵抗を調べると、12V8Wが1.9Ω、6V8Wが0.5Ωでした。その差1.4Ω。と言うことは、6Vの電球に1.4Ωの抵抗を追加すれば点滅するんじゃないかと、可変抵抗を接続してテストしてみました。
抵抗値を微妙に変えて行くと、偶然?点滅する所が有るんですが、やはり、偶然。電源を入れなおすと点滅しませんでした。
やはり駄目かと諦めたんですが・・・







リレーを代えたところ、何故だか点滅し出しました。
ひょとしたらと、抵抗を外し直接接続しても正確に点滅してます。
使ったリレーは同じKT2なのですが、以前に中身が見えるようにシールド材を取り去った物です。




シールドを取り去ったからでは無く、個体差だと思うんですがどうなんでしょう。
何十個かに一個、何百個かに一個?は、6Vで使用出来るリレーがあるのかも知れませんね。
これで、今度の6Vモンキーのリレーは決まりです。
モンキーで使用されてるバッテリー(6N2-2)は弱いので、とても有り難い個体差です。


2006年11月5日日曜日

TLR200 さらに交互点滅

6Vでテストしてみました。バッテリーが無いので電源は充電器です。







電球は12V8W。暗いですが問題無く点滅してます。しかし、6V8Wの電球でテストしたところ、片方が明るく点灯したままでした。
充電器の電圧は無負荷で5.95V、12Vの電球は点滅するのに、6Vの電球は点滅しない。面白いですねー。
以前、TLR200のブレーキランプとテールの差が余り感じられないと言う事で、配線を変更していたのですが、交互点滅のテストの為にノーマル配線に戻してました。スタンダードは充電系からテールとホーンに電気が流れると言う物です。しかし、ブレーキランプ点灯でウィンカーが暗くなる問題の対処策として、再度ヘッド系を電源とするように戻しました。




以前の配線をそのまま使用してます。青二白から分岐し、スイッチの黒線に接続されてます。これで、少しは充電系の負担が軽くなる筈ですが・・・? (ヘッドは常時点灯してます)