見るだけ星人さんから、「M7のピッチ0.75のタップだったら持ってるよ。使ってちょ」との、温かいお申し出があったにもかかわらず!!
変態のわたくしは、ホンダの丸型スイッチを付けようと、ギコギコとM6L20の長ナットにネジを切っていたのでした。
出来上がった元長ナットとスイッチの内部部品を見ていると、どうにも、ちょっと無理が・・・
で、さらに元長ナットをジーッと見ていると・・・
ネジで止めようと真面目に考えるのが大間違いで、ただ突っ込もうと考えたら簡単な話だがね。
さっそく寺町のマルツへ、HIROMI GO!
また、M7のスイッチを買ってきたがね。136円だがね。
買ってきたスイッチのネジ山を削り取りました。元長ナット側はM6のキリでねじ山を飛ばしてあります。
公差は、「入りそうで入らないんですけどー」と言うくらいです。
で、元長ナットをヒートガンでチンチンに熱して、「とりゃーっ!」「うおりやーっ!」「きえーっ!」と、必死で押し込みました。
冷却のために、手元に有った燃料用アルコールをかけたら、ジュージューいってましたので、かなり熱していたようです。
さらに、隙間に瞬間接着剤を流し込みました。
真ん中にある白いのは、スイッチを押すために用意した物ですが、レバーをひいた時に「これは外れるな」と・・・
(用意する前に気付けよ)
「これは外れる」と、ギリギリ気付いたもので、ボールペンの芯(赤い部分)と何かのパイプを組み合わせて中に入れ、外れ止めとしてM3?のワッシャーを接着しました。
また、ロックナット(M10)が厚すぎてスイッチ側のネジ山が足りないような気がしたので、ナットを4㎜の厚みにスライスしました。
これでイイのだー。これでイイのねー。マンモスいいのねー。マンモスいいのだー。
と言う事です。
2009年4月20日月曜日
TLR200 フロントブレーキスイッチ完成
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