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2019年9月2日月曜日

ステップに悩まされる

踏面が低くなるように改造した、このアルミ鋳物製ステップ。
ノーマルを含め、今まで使った中で一番乗りやすいのだった。


しかし、割れやすいアルミ鋳物製ステップをさらに薄くしてると言う事で、ossan54goさんに貸し出すには強度が気になります。


ので、YZ250用改のステップに戻したのですが、これ、踏面が高いんですよね~
改造したアルミ鋳物製ステップに比べると1cm以上高いような・・・

これはアカンな~


と、昨年の暮れにCRF50/CRF70用のステップを購入してたんです。
CRF50/CRF70用はTL125/TLR200に使えますからね~

んがしかし!


ピン穴からお尻の長さが違う!
TLRもCRFも10㎜の筈なのに、このCRF用は8㎜しかない。
このまま取り付けたら当然垂れ下がる。
さらに


スプリングにピンを通すと言うこの取り付け方にも無理がある。
スプリングも強すぎる。
これでは絶対に取り付ける事も使用する事も出来ない。

何とかしなければ・・・


ピン穴からお尻まで2㎜短いと言う事で、悩んだ末にM3のネジ+バネワッシャーを足しました。
乗ってみてまだ垂れているようなら、さらにワッシャーを追加する事にしましょう。


さらに悩んだのがバネです。
バネの強さもですが、バネに直接ピンを通すと言う難しいやり方ですので形状が問題でした。
色々と作っては試したのですが、結局ねじりバネ(トーションスプリング)系ではなく、線径1.4㎜、外径11㎜の、引きばねで作ったものに決定。


最後にスプリングの逃げを掘って完成です。


苦節9か月。
何と無茶苦茶なステップだったことよ。CRF用とは名ばかりか・・・

これで何時ossan54goさんが来ても大丈夫です。
直ぐに交換するぜよ。( ´艸`)ヘヘヘ


2018年12月16日日曜日

ステップを低くする その5(テスト)

スペシャルステップのテストです。

走り出して直ぐ、着座姿勢でもステップが低くなってるのを感じる。
「ええやん。もっと早よう低くくしたら良かった」

と、バイパスの入り口でエンジンが・・・
ブパパパ ブパブパッ・・・と、おかしくなる。
「って!キャブか?キャブセッティングが合ってなかったのか?今日は寒いから薄いのかぁ?」
慌ててコックをリザーブにしてみる。
ブパパ、ブパブパ・・・ブロロロロ・・・
「ガス欠かよ!やれやれ」
そんなこんなで辿り着いた何時もの入り口。


雨が降り出しそうなので即上ります。
それなりの斜面を膝を入れてステップを踏み込みながら上る。
ブロロロロ、ブロロロロ・・・
「バキッ!」
と割れる事も無く尾根道に到着。へっへっへっへ・・・


スタンディング時のバランスも良くなりました。


で、倒木の確認をしてUターン。


ここまで下りてきたところで雨が・・・

アカン!アカンでー!
と、一目散に帰ってきました。


ほれ、割れてな~い


ほら、割れてな~い

次回はもっと激しいテストをせんとアカンな~(悩)


2018年12月15日土曜日

2018年12月11日火曜日

ステップを低くする その3(完せ~い)

新品ステップっす。


これで最後っす。


また切るっす。(泣)

今回は丁寧な作業を心がけるっす。


やったら出来るっす。


アロンアルファを染み込ませて一晩放置っす。


バネが入る部分(ストッパーの役目)には、切った凸部分を入れようと思ってたんですが、ちょっと短いっす。
だもんで、M10のスペーサーを9㎜に切って入れるっす。


パイプカッターで筋を入れて糸鋸で切ったっす。


こんな按排っす。


ステップの上側に入れるか下側に入れるかで高さが変えられるっす。


確認するっす。
ノーマルステップは41㎜っす。


スペーサー下で46㎜っす。


スペーサー上で42㎜っす。
目茶苦茶苦労したのに、まだノーマルより1㎜高いっす。
泣くっす。
今週末にでも走行テストするっす。

割れないといいんですがね~っす。(笑)


2018年12月8日土曜日

ステップを低くする その2(あらまよ~)

用意した材料でスペーサーを作ります。


スチールパイプを長さ約24㎜にカット。


ホームセンターのパイプは柔らかい。簡単に切れすぎて不安になります。


方やサスペンションのカラーは硬い。腹が立つほど硬い。
パイプカッターではとても切れそうにないので、切り込みを入れる程度にして後は鉄ノコで切りましょう。


が、鉄ノコの刃の厚みが気になったので、糸鋸でチマチマ切りました。


2日がかり?で切れました。(笑)


切れたパーツを嵌め込んで喜んで見る。
よしよし・・・

これでやっとステップの加工に入れます。


取り付け穴の凸部分を切り落とし


サスペンションのカラー(径15㎜)の大きさの穴を開けます。


この穴の中心を新たなステップ取り付け穴にするのです。
熱膨張させてカラーを叩き込みますので、ちょっと小さめの穴にしてます。

ヒートガンで穴周辺をチンチンに熱してと・・・
では叩き込みましょう。
ガン ガン ガン

んげ!割れた!!
くそ!カラーが斜めに入ってるのに無理やり叩いたしな~

もう片方は真っすぐに入れよう。
穴周辺をチンチンに熱してと・・・
ガン ガン ガン
んげ!また割れた!!


・・・・・・・・・・・・

こんな簡単な事がでけんか・・・


一週間の苦労が水の泡となりました。(泣)
ほなサイナラ―


2018年12月7日金曜日

ステップを低くする その1

そうなの、そうなのよ~
TLM、TLRって、ハンドルが低すぎのうえにステップ位置が高過ぎの後ろ過ぎですよね~
だもんで腕が短い私のような体形は下りがやたらと怖い。目の位置が地面に近くなり顔面から突っ込むんじゃないかと恐怖ですし、実際に乗り難いし危ないです。(2011年のツーリングでは大転倒しました)
TLM50改80ではステップ位置を変更して乗りやすくしてたんですが、ツーリングがメインのTLRでは「ま、いっか」と放ったらかしにしてるんです。その代わり、ハンドルは思いっきり上げてますけどね。

写真は、現在のピン付きアルミステップにする前に1年ほど使っていたアルミワイドステップです。


前側に1センチ広いので、ちょっぴり身体が前に行き良いんですが・・・


フレーム単体のGASGASに取り付けて測ってます。

ノーマルステップ44㎜の高さに対して


このアルミステップは50㎜と、約6㎜高かかった。

6㎜高くてもツーリングには何の影響もありませんし、靴底のグリップも良い感じでスタンディングもしやすくこれはこれでイイじゃないかと思ってたんですが、このステップを付けた知り合いの現役トライアルライダーが・・・
高い!」と仰る。

う~ん、やっぱ高いか~
と言う事で、ノーマルステップと同じ高さを目指して改造します。すれば良いんでしょ!(笑)

先ず考えたのが、取り付け穴をTIG溶接機で埋め、低くなる位置に新たな穴を開ける!と言う方法なんですが、よ~く考えますれば・・・
オレってTIG溶接機を持ってなかった。(もう、うっかり屋さんなんだから~)
ので、穴位置をズラす事にします。

いや何、簡単です。頭の中ではすっかり出来上がってます。


用意したのは、ホームセンターで手に入れた内径8㎜ 、外径10㎜のスチールパイプと、内径10㎜、外径15㎜の社外サスペンション用のカラーです。

【続く】


2018年8月13日月曜日

YZ250用ピン付きアルミワイドステップをTLRに付ける

ツーリングを止めたわたくしは、ここぞとばかりに売れ残りのヤマハ YZ85/YZ125/YZ250/YZ250F/YZ450F/WR250R/WR450F用ピン付きアルミワイドステップをTLRに付けたのでした。

流用するに当たっての問題点は2つ。


先ずは幅が 違う。
TLRは23.7mm、YZは28.1mm。


だったら切りましょう。


もう一つは、ピンの太さが違う。
TLRは8mm、YZは10mm。


だったらスペーサーを入れましょう。

と、ホークカットアンカーをカットして作りかけたんですが・・・
「れ、ピン8mmやん」
実は、ここまでTLRのピンは6mmだと勘違いしていたのでした。
「なんやソレソレ脇も剃れ」
「8mmやったら普通にM8のスペーサーでエエやん」


我が山科区のホームセンターにM8のスペーサーは無く、やって来ました 大津のアヤハDIO。
25mmが欲しかったんですが15mmしか有りませんでした。
「なんやソレソレ脇も剃れ」(はいはい、分かった分かった・・・)


で、2個で必要な長さになるように、1個を8mm余りにカットして完成。


おお~


おお~

元からTLR用だったように見える?よね。

てか、ピン径を勘違いしてて手こずりましたが、M8のスペーサーさえあれば簡単に流用できますな~