2007年11月24日土曜日

TLR200 再度100Wに

100Wバルブに戻して2週間通勤に使ってみたんですが・・・どうしても納得出来ない。
ひょっとすると、電圧が低いのかも知れない?




以前、XR250のレギュレーターを諦め、交換しようと手に入れてたTLM200/220用のレギュレーターです。マニュアルでの制御電圧は12.5~13.5V。
交換に先立って、XR250用レギュレーターの電圧を計ったところ、最大で11Vしか有りませんでした。(やっぱり!)
で、交換したTLM200/220用は最大で14Vまで上がり絶好調!3Vも違います。と言う事は、今まで10W~15W分の電力を損してた事になりますね~。暗く感じる筈だ。
何時もの小関峠へGO!




(何時もと同じくF2.8/シャッタースピード1秒です)
Loです。目視では少し明るくなった程度にしか感じませんでしたが、以前の画像と比べると違いは歴然。




Hiです。こちらも以前とは違います。
一応(あくまでも一応)納得できる明るさになりました。ここらで良しとしましょう。


2007年11月4日日曜日

TLR200 45/45Wバルブテスト

土曜日のテストで電力不足なんじゃないかと心配になり、12V45/45Wバルブを手に入れました。




通常HS1とH4バルブに互換性は無いのですが、これは㈱M&Hマツシマのオリジナルバルブのようで、HS1/H4共用になってます。
45/45Wの他35/35Wも有ります。モンキー等のカスタムに使えるかも知れません。
購入したのは、いつものツボイ(西大路松原下がる)です。本当にバルブの品揃えには感心します。今回も、こんなマニアックなバルブは無いだろうと思いつつ出掛けたのですが、置いてるんですねー、ツボイは。
で、土曜日に引き続き小関峠での撮影です。(近場で街灯の無い所と言ったら、此処しか思いつかないので・・・)




45WのLoです。(F2.8 シャッタースピード1秒)




45WのHiです。
画像では前回の55/60Wスタンダードバルブより明るく見えますが、実際はやはり55Wの方が明るく感じます。
と言う事で、私のTLRはクランプメーターとデジタルテスターの値通り、ギリギリとは言えども55W分の電力を発電してるようです。
これで安心して、消費電力55Wで明るいバルブが捜せます。
って、まーた無駄遣いするのかぁ?あー、嫌だ、嫌だ。

日の暮れた峠で、こんな事をしてたらパトカーが・・・通りがかった誰かが通報したようです。
あー、嫌だ、嫌だ。嫌なご時世だなー。


2007年11月3日土曜日

TLR200 100Wは失敗かぁ?

100Wにしてから乗ってなかったTLR200、先週から通勤で使ってます。
しかし、思ってたよりヘッドライトが暗い。とても100Wとは思えません。電圧×電流からすると、55Wのフィラメントがしっかり燃えてる筈なんですが・・・
ようし!こうなったら、もっと明るいバルブを入れてやるーっ!




5500K、130/120W H.I.D.を凌ぐ輝きと青白さ!だそうです。そそられますねぇ。
で、比較してみました。
撮影は、全てF2.8/シャッター速度1秒です。

テストしたバルブは4輪用で、DC12Vと明記されてます。私のTLR200は交流ですので、バルブ本来の性能は出てません。あくまでも私のTLR200との相性テストです。




スタンダード(NSR250の中古ヘッドライトユニットに入ってた)バルブのLo。




スタンダードバルブのHi。




明るさ感100WのLo




明るさ感110WのHi。




明るさ感120WのLo。




明るさ感130WのHi。

どう言う事ぉ、どんどん暗くなってますがぁ~?




左が100/110W、3800K。透明なのがスタンダードバルブ。右の2本が120/130W、5500K。
K(ケルビン数)が上がるほど青色が濃くなってますが、調べてみるとこれが問題だそうです。
青い光にすると明るく感じるんだそうですが、実際は暗くなってるようです。青いフィルターを1枚通した光ですからね。
好みがありますが、透明で明るさ感をアップしたバルブが一番のようです。
また、H4バルブは照射角が広くスポット部分が無いので余計に暗く感じるのかも知れません。
さらに、Loの場合上側の光がカットされてるようで、コーナーでバイクを倒した場合コーナーの先が見えません。Hiでは普通に見えます。
最近H4バルブのバイクが増えてますが、レンズカットなどで対策されてるんでしょうか?気になるところです・・・・

今回のテストでは、電力が少し足りないように感じました。55/60Wは無理なのかも知れません。
H4と互換性の有るバルブでHS1(45/45W)と言うバルブが有るようです。一般的なバルブでは有りませんが、何とか手に入れテストしなければなりませんねぇ。