2009年10月31日土曜日

TLR200 ハンドル取り付け位置

今頃ハンドル位置で悩んでいます。
私の感覚なんですが、TLM50は(TLM200/220も)ハンドルは低過ぎステップは高過ぎでしたので、ハンドルはアッパーブラケットを挟んで取り付け位置を上げ、高過ぎるステップ位置は少し前の下方向に移動して溶接。これで少し立った楽なポジションになり非常に乗りやすくなっていました。




で、当然TLR200も同じ加工をしたかったのですが、溶接機が無くてステップ位置が変えられず、2006/5/22「ハンドルの取り付け位置を上げる」で書いた通り、ハンドルの取り付け位置を上げただけで乗っていました。




しかし最近・・・違うなーと。
楽なポジションでとっても良いんですが、私の体格ではハンドルが高過ぎてフロントフォークを上から押し込めていない!(押し込めなくても何の問題も無いんですが・・・)
押し込みたいのに押し込めないなんて・・・




どうにも納得がいかないのでスタンダードに戻してみました。
少し乗り込んでみないと結論は出せませんが、押し込みやすくはなりました。下りで怖さが我慢できる程度で有ればこのまま乗ってみます。

って、とても個人的な記事で、読んでる方は何の事か分からない?かも・・・
スンマセン。


2009年10月30日金曜日

TLR200 AJP用バックアッププレート その2

バックアッププレートを入れてから、微妙に引きずってる感がでました。
キャリパーの何処かにプレートが引っ掛り、パッドの動きを邪魔をしているのかも知れないと、ディスクブレーキクワイエットで接着し一体化してみました。




しかし、空回りさせてみると接着前と同じく少し擦っている状態。

で、フロントブレーキを使わずに走り、直後にディスクプレートを触ってみたのですが全く熱くはなっておらず、(引きずっていれば触れないくらい熱くなる筈です)私の取り越し苦労だったようです。良かった。良かった。
タッチは良好で、キーキー音もしません。


2009年10月26日月曜日

TLR200 AJP用バックアッププレート

ネーミングは適当です。
以前「ベーパーロック」と言う記事で、ガスケット材を使った熱対策をしました。その時に、ヤマドリさんからスペーサーの投稿が有ったのですが、(2009/3/25:burattoclub掲示板)その記事のパクリです。ヤマドリさんスンマセン。

国産車のディスクブレーキはライニングがなくなるまで使えるものですが、外車の場合は半分ほど磨耗したら交換するのが当たり前?で、ライニングが磨耗してピストンのせり出しが多くなると、キーキーと音が出やすくなり片効きを起こしたりするようです。
キャリパーの精度や、ハンガーピンとパッドスプリングを使わない構造に問題が有るのかも知れません。
でぇ、せり出しが問題なので有れば、せり出させなければ良い訳で、1mm磨耗したら1mm追加!2mm磨耗したら2mm追加!これなら安心!何時も新品!せり出しません!と言う事です!
じゃ、100円ショップへ・・・




ステンレス製の「ひっくり返すやつ」です。正式名称は「ターナー」と言うそうな。知らなかった。




これでいいのねぇ?これでいいのさぁ。




0.8mm厚なので何とかハサミで切れました。糸鋸だと時間が掛かるので助かります。




ターナーを100円で売るより、パッドの形にして100円で売ってくれると嬉しいんですが・・・ダイタイソーさんお願いしますよう。




完成!
良好です。キーキー音がしな~い。けど、遊びが変わりました。
国産のブレーキでは考えられないんですが、AJPはちょっと弄ると遊びやタッチが変わります。何が原因なのか・・・


2009年10月25日日曜日

チューブレス用リム

昔は、キャストホイール仕様の実験的なトライアル車(メカテクノ?)もありましたが、結局軽量で衝撃を吸収できるスポーク式のホイールが大勢で、今の所トライアル車はこれがベストのようです。




ぐあ、時代はチューブレス!ニップルの所からエアーが漏れないの?と言う疑問があちこちから・・・
でぇ、画像をアップしちゃいます。'97GASGAS用のリヤホイールです。




と、こうなっていたんですねー。真中の黒い帯状のゴムがミソ。これでシールしていたんですね。でも、このゴムがズレたりへタったりすると漏れるんだそうです。そんな時はコーキング材を塗って止めるとか・・・

でぇ、全てのトライアル車がチューブレスになってしまい、チューブタイプのラジアルタイヤは数年前に製造中止。
我々チューブタイプの旧車も、チューブレスタイヤにチューブを入れて使う時代になりました。
慣れないうちは、パンク修理などで耳を落とすのが大変でしたが、慣れると結構簡単に落とせるようになるもんですねー、良かった・・・


2009年10月24日土曜日

TLR200 ブレーキペダルが・・・

こんなんなっちゃいました。




ちょくちょく通っている道なんですが、ちょっと右に寄りすぎたみたいです。
ブレーキペダルを境界石に「ガツンッ!」とね。ブツケちゃいました。草に隠れていて見えなかったんですよ。
曲がる事はよく有るんですが、こんな壊れ方をしたのは初めてです。外してみると、ミドルアームのセレーションが無くなっていました。




ヤスリでセレーションを切り直したところです。この後ハンマーで「ガツンッ!」と一発。径を小さくしてボルトで強く締めて修理完了です。




位置がちょっと下過ぎですね。乗ってから調整しましょう。

ついでにリヤタイヤも交換。




オークションで手に入れた中古タイヤです。
今回は大失敗でした。送料共で4,000円近くになったのですが、送られてきたのはチューブタイプでした。「古っ!何年前のタイヤやねん!」
今時チューブタイプのX1(X11の間違いですぅ。毎度スンマセン)が出てくるとは思ってもいなくて・・・(泣)

安物買いの銭失いとはこの事か?次回は新品ツーリストにするぜよ。


2009年10月14日水曜日

TLR200 ダイヤフラム その後

100均ゴム用ボンドで修理したダイヤフラムのその後です。
(画像は昨日のものです)




漏れてな~い。




漏れてな~い。

やっと?とうとう??どうにかこうにか???なんとかかんとか????ふにくりふにくら??????
直りましたーっ!


2009年10月12日月曜日

TLR200 ホンダ R-119

ダイヤフラム修理の目途がついたので、かるく(適当に)錆び止めをしました。




足付けの為ペーパーで少し擦り、白ラインのみマスキング。(いい加減です)




画像ではキレイに見えてます。実際は無茶苦茶です。
先ず白を吹いたのですが、塗料と鉄板の境は縮みを起し塗料の上はハジキまくっていました。
そんな事は構わず、赤を2度吹いて終了。




で、この赤がこの記事の主役です。
ホームセンター コーナンのPB「毎日がお得値」ラッカースプレー(赤)195円!
なんと!ホンダのR-119と酷似した色だったのですぅ。(はいはい)
良かったですぅ(はいはい)
もう、いいですぅ・・・


TLR200 しつっこくダイヤフラム交換

パンク修理ダイヤフラム入り。




漏れてません。成功ですな~
引き続き100円ゴム用ボンドのテストです。




ぱっと見、穴が塞がってるのかどうかも分かりませんね。




5kmほど走った後です。
少し漏れてました。交換した時にこぼれた残りか?それとも修理を失敗したのか?もう少し様子をみましょう。


2009年10月11日日曜日

TLR200 ダイヤフラム修理その2

前回はパンク修理用のパッチを使ったんですが、大袈裟すぎるような気がしてきました。
チューブのように圧が掛かる訳では無いので、黒ゴム接着剤だけで持つんじゃないのぉと、手持ちを探して見たんですが・・・




使い切ってしまったのか、出てきませんでした。
替わりに?100円ショップのゴム用ボンドが出てきたので、こやつで行っときましょう。
アルコールで拭いて、ボンドを爪楊枝で塗り塗りっと。




穴が塞がってフルードが漏れなければ良いのですから、これで充分持つと思います。
テストの為に、明日にでも交換してみます。


2009年10月5日月曜日

TLR200 ダイヤフラム交換

ダイヤフラムでブレーキフルードと空気を隔てている訳ですが、穴が開くと空気室側にフルードが入り込み、大気圧を保つ為の空気穴からフルードが漏れてきます。




これでは按配悪いので、パンク修理の要領で穴を塞いだ物と交換しました。
はたしてゴム糊はブレーキフルードに耐えられるのでしょうか?




マニュアル通りフルードを溢れさせて空気を押し出します。




今日は5kmくらい走ったでしょうか?




漏れてな~い!




漏れてな~い!

暫く様子を見なければ解りませんが、今日の所はまったく問題ないようです。

しかーし!またエアーが湧いて来るようになりました!タッチが微妙に変化しているように感じます。
この間インナーキットを交換したところなんですが、シリンダーの内壁にキズでも有るんでしょうか?

てか、まぁた水道用Oリングを使うのかぁ~?