2005年7月23日土曜日

TLR200 野呂爺




偽ノロジーホットワイヤーを作ってみました。
以前、ノロジーを付けたイーハトーブのエンジンをかけたんですが(かけただけ)、空ぶかしでトルクを感じ、これは本物かも知れないと・・・
しかし、値段が高けー。手が出ねー。と諦めてました。が、インターネットで検索すると、皆さん思いは同じ・・・しっかり自作してたんですねー。
と言うことで、私も自作してみました。
用意する物は、アルミテープ、平網導線、収縮チューブです。




まずアルミテープを巻きます。コイル本体から5cm以上、プラグキャップからも5cm以上離します。




ハイテンションコードを通すため、ボールペンで平網導線を広げてます。アルミテープと同じ長さです。




ハイテンションコードを通した所です。残ってる平網導線はそのままアース線になります。今回は適当な長さで作製しました。




絶縁の収縮チューブを被せ、収縮させます。ヒートガンが無いので、ライターであぶりまくりました。最後にM6用のアース端子を圧着すれば完成です。
平網導線が手に入らない場合は、VHFのアンテナ線や6芯位のシールド線からシールド部分を取り出して、流用されてるようです。

で、気になる使用感ですが、残念ながら変化は感じられませんでした。もう一度、通勤用CDなんちゃって70でトライしてみようと思ってます。