2006年11月19日日曜日

TLR200 再度6V球での点滅テスト

前回は、充電器の6Vレンジで12V8Wは点滅するのに、6V8Wは点滅しないと言う結果でした。
で、電球の抵抗を調べると、12V8Wが1.9Ω、6V8Wが0.5Ωでした。その差1.4Ω。と言うことは、6Vの電球に1.4Ωの抵抗を追加すれば点滅するんじゃないかと、可変抵抗を接続してテストしてみました。
抵抗値を微妙に変えて行くと、偶然?点滅する所が有るんですが、やはり、偶然。電源を入れなおすと点滅しませんでした。
やはり駄目かと諦めたんですが・・・







リレーを代えたところ、何故だか点滅し出しました。
ひょとしたらと、抵抗を外し直接接続しても正確に点滅してます。
使ったリレーは同じKT2なのですが、以前に中身が見えるようにシールド材を取り去った物です。




シールドを取り去ったからでは無く、個体差だと思うんですがどうなんでしょう。
何十個かに一個、何百個かに一個?は、6Vで使用出来るリレーがあるのかも知れませんね。
これで、今度の6Vモンキーのリレーは決まりです。
モンキーで使用されてるバッテリー(6N2-2)は弱いので、とても有り難い個体差です。


2006年11月5日日曜日

TLR200 さらに交互点滅

6Vでテストしてみました。バッテリーが無いので電源は充電器です。







電球は12V8W。暗いですが問題無く点滅してます。しかし、6V8Wの電球でテストしたところ、片方が明るく点灯したままでした。
充電器の電圧は無負荷で5.95V、12Vの電球は点滅するのに、6Vの電球は点滅しない。面白いですねー。
以前、TLR200のブレーキランプとテールの差が余り感じられないと言う事で、配線を変更していたのですが、交互点滅のテストの為にノーマル配線に戻してました。スタンダードは充電系からテールとホーンに電気が流れると言う物です。しかし、ブレーキランプ点灯でウィンカーが暗くなる問題の対処策として、再度ヘッド系を電源とするように戻しました。




以前の配線をそのまま使用してます。青二白から分岐し、スイッチの黒線に接続されてます。これで、少しは充電系の負担が軽くなる筈ですが・・・? (ヘッドは常時点灯してます)