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2020年9月22日火曜日

キャブとクラッチの確認に走ってみました。

昨日のツーリングで気になった事が2点。
一つはキャブのスロー調整が狂っている。
一つはクラッチが滑っている。




昨日のツーリング後のプラグです。
これを見て、M.J.を98番から95番にしようと思ったのですが、低速から高速まで少し濃い状態ですのでまずは油面チェックをしました。




マニュアル通り油面24㎜でテスト走行に出発。




アクセル開度8分の1くらいでしょうか、加速中にガソリンが来てないような一瞬爆発してないような段付きがあります。
原因は分かりませんが、何時もの小関峠でエアスクリューを4分の1回転締めて1回転と4分の1戻しにしてみました。
さらにテスト走行続行。




第2名神の工事現場で14時54分。
調子よく走るのだが段付きは感じる。
さらにテスト走行続行。




15時13分殻池峠到着。
ここでエアスクリューを標準にする。(1回転半戻し)

時間に余裕が有れば和束まで下ってサルナシを採ろうと思っていたのだが、ここで15時過ぎでは無理。ここから宇治田原を経由して帰る事にした。

帰宅したのは17時13分。
殻池峠からちょうど2時間。帰って正解だった。




帰宅後のプラグ。
良く走るのだが、次週は95番をテストしてみる事にする。

滑るクラッチ問題は、イーハトーブさんに貰った輸入品のディスクが滑り出したのか、臨時に入れた安物のオイルが原因なのかと走りながら思案していたのだが・・・




ひょっとしたら、油圧クラッチの遊びを無くし過ぎているんじゃないのかと、長ナットを緩めて遊びを増やしたところ気にならなくなった。
ディスク交換を考えていたのだがまだ使えそうだ。良かった良かった。


2018年11月4日日曜日

キャブセッティング完了

昨日の続きです。

概ね良好なセッティングなのですがスローからのツキが悪く納得出来てません。
で、昨夕クリップ位置を3段目にしておいたんですが、チョークを使わずキック2発で始動しほとんど暖気もせず走り出せました。
掛かりが良すぎる。3段目でも濃いと言うことか・・・

クリップ位置真ん中と比べるとちょっとトルク感が薄まったような感じですが、よく進みます。スローからのツキも気にならなくなってます。


何時ものところでプラグチェック。


大分良い感じに見えますが、古いプラグですので信用出来ません。


場所を変えてセッティング。


クリップ位置を上から2段目に変更。
と、まったくアイドリングしなくなりました。ニードルピンの範囲でアイドリングしていたようです。
でアイドルスクリューを、「えっ?」と思うくらい締めこんだらアイドリングが出ました。
アイドリングへの回転落ちが少し悪くなりましたが、こんなものかと納得できる落ち方です。

これで良かろうと山道へGO!


て!案の定倒木。
てなことで今日はここまで。


で帰り道、ここでコケました。
バイクの右後ろの細~い木にハンドルが引っかかり左にガシャンとね。
いやなに、ちょっとビビッてラインが無茶苦茶になったんですよね~
最近こんなんばっかです。(泣)


そんなこんなの帰宅後のプラグです。
アクセルオフでパンパンとアフターファイヤーが賑やかになりましたので、これで元通りだと思われます。
いやーメデタシメデタシ。


2018年11月3日土曜日

キャブセッティング

先週のツーリングは124.37km走ってました。


3.76Lの給油で、リッター33.07km。


アカン!アカンで~


そんなわたくしは、満を持して「リーサルウェポン スーパーダイナマイト エキサイティングボンバー オリジナルニードルピン スペック2 バージョン1.0」を投入するのでした。
クリップ位置は真ん中でいっときます。

おおー!嘘みたいに調子がいい!マグレとはこの事か!
特に中回転から高回転にかけてスムーズ&パワフルだ!
しかし、開け始めが悪い。
スロージェットの範囲からピンの範囲に入る辺りで回転が付いてこない。
それ以外はこのままで良いのだが・・・


何時ものセッティング会場でプラグの焼けチェックをば・・・


う~ん・・・思いのほか濃い。
ので、クリップ位置を変更することに。


溝の間隔が広いので、いきなり1段薄くする勇気はなくワッシャーを入れて半段薄くしてみる。
しかし、開け始めの一瞬のモタツキは変わらない。
山へ入りテスト走行。やっぱり開け始めが気になる。
あーでもない、こーでもないとエアスクリューを弄ってみるが変化はない。
う~ん・・・
山の日暮れは早く納得できないまま帰宅。


帰宅して直ぐのプラグです。
アカンですな~


ので、ワッシャーを抜いて上から3段目にして今日のテストは終了。

開け始めのツキの悪さはアクセルの遊びを無くす事で解決しないものかと、クリップ変更のつでにワイヤー調整もしておきました。
※アクセルホルダーをドミノに換えてるので手元調整が無く、キャブトップの所でしか調整出来ないんです。

明日こそ!



2018年10月31日水曜日

ドリルとヤスリでキャブセッティング

前キャブレターで使っていたオリジナルピンでは薄すぎてエンジンが掛からず、ノーマルピンでは濃すぎる。

仕方がない・・・


リーサルウェポン スーパーダイナマイト エキサイティングボンバー オリジナルニードルピン スペック2 バージョン1.0を作るか!


ん ガリガリガリガーリガーリガーリ・・・


アカン・・・
関係ないとこを削った。
クリップの溝の間隔もえらい広いし、深く切り過ぎてゴソゴソになってもーた。
ま、えっか。


上から、ノーマルピン、今回削ったピン、 以前のキャブで使ってた薄すぎるピン。
黒点はスロットルバルブが下がり切った位置です。
下の薄すぎるピンは右側の黒点がノーマルピンの下がり切った径と同じ径の所で、下がり切った位置はノーマルピンより0.1mmほど太くなってます。


ノーマルピンの黒点位置で揃えるとこうなります。

雑な仕上がりですが、これでセッティングが出せることでしょー。
次回を待たれよ!


2018年9月22日土曜日

続・キャブレター交換

クリップ2段分の溝を増やした、オリジナルニードルピンのテストをしなければならない。
楽しみで気が急く。


四日目。


テストに出掛けようとコックをONにしたらオーバーフローした。
なんでやねん!
今まで何事も無かったのでフロートバルブにゴミが挟まったのかもしれない。
無視してそのままテストに出発。


連日来てるような・・・


7段


8段


8段半と試したのですが、濃くなりすぎて回らない。
アカン!!

あっさりと四日目終了。


五日目。
ニードルピンだけでのセッティングは無理だ!と言う事で、渋々キャブの中を変更することにしました。
上から下まで全体的に濃いと言うことで油面を下げます。
で、24mmの油面を25mmにするために


「25mm専用スーパーダイナマイトレベルゲージタイプ1バージョン2.5」を段ボールで作りました。
難しい作業でしたが何とか完成。(はいはい)


油面を変更する以外はすべて標準に戻してセッティングを取り直します。


したがってニードルピンもノーマルの上から2段目に。

しかし、2段目はエンジンを掛けただけで濃すぎとわかる。
で、一番上に変更してテスト走行してみたがやはり濃い。
んー・・・アカンか~
油面を26mmにする事も考えたが、あまりにマニュアルの数値から外れるのも考え物かと、M.J.を薄くすることにする。


一段落として95番にするか思い切って92番にするか悩んだが、もう、たいがい嫌になってるので(笑)、95番を飛ばして92番にする。

で、テスト走行に出発。
おっ、まだアクセルの開け始めが少し濃いが、スムーズに上まで回るようになった。


何時ものセッティング会場でプラグを見ると中心電極が白くなっている。(嬉)
この焼けを見ると95番でも良かったかなと思ってしまうが、95番にするとまたアクセルの開け始めの濃さが気になりそうなので、暫くはこのセッティングで走る事にしよう。

ああ、やっと解決?したぜよ!


2018年9月20日木曜日

キャブレター交換

不調の原因がチョークバルブだったと言う事で、チョークバルブを取り外したキャブレター。
この間のツーリングでは、M.J.98番、クリップ位置下から一段半で、全体的に濃いながらも問題なく走ってくれました。
でこのまま、M.J.を95番に落としクリップ位置を一段上げればセッティングは決まりそうなので、ワタヤンから貰ったキャブレターからチョークバルブだけ移植したら完成だな~と思ってたんですが・・・


貰ったキャブレターの方が明らかに程度が良さそうですので、そのまま交換することにしました。


フロートとジェットが付いてませんので移植します。
M.J.98番、S.J.40番、油面24mmの標準セッティングです。


ピンもそのまま(オリジナルピン、クリップは下から一段半)移植。

しかしオリジナルピンはセッティングの崩れたキャブに合わせたもので、ヘタってない摩耗してないキャブでは薄くなり過ぎて、チョークを戻すとエンストする始末。


となるとやはりノーマルピンか。
先ずは標準の二段目。
濃いがそのままテスト走行に出掛ける。
国道へ出た辺りまでは普通に走っていたが、ドンドン悪化する。
アクセルの開け始めからむずがって回らないので非常に走り難い。


だましだまし走ってセッティング会場に到着。

試しに上から三段目も試してみるが、当たり前に濃い。
ノーマルピンでは一番上がベストだったが、まだ少し濃い。
と言っても、これ以上薄くはできない。


でやっぱりオリジナルピンに変更。
クリップ位置一番下でワッシャーを入れマイナス半段にしてみる。
それでも薄すぎてアイドリングしない。
アイドルスクリューを目いっぱい締めこんだら何とか回る程度。
しかし、アイドルスクリューを目一杯締めこんでスロットルバルブが上がってるせいか、アクセルの付きが良くパワフルだ。

一日目はここで終了。


二日目。
ノーマルピンだと低速が濃いので、これまたワタヤンに貰ったキースターの燃調キットに、P.J.の38番は入ってないものかと見てみるが、入っているのは41番、42番、47番と濃いジェットばかり。
ならば薄くなるピンだな~
ピンは3本入っていた。4本セットらしいので1本は使われたのだろう。
D45-L → D45-S → D45-Rの順で濃くなるようだ。


ノーマルピン(一番上)に比べて先端が細い。
開け始めを薄く全開時を濃くする設定のようだ。
開け始めを薄くしたいので、ストレート部が一番太いD45-Lを選択。


上から二段目でテスト走行。


二段目と一番上を試してみるがまだ濃い。

結局、M.J.98番、S.J.40番ではノーマルピンの一番上がベストのようだ。
どうする?

とここで二日目も終了。


三日目。
ノーマルピンでP.J.を38番にしたいがP.J.の38番が無いので、これ以上薄くするにはやっぱりオリジナルピンしかない。


と、クリップの溝を2本追加しました。
全部で8段!(笑)


これで薄くも濃くも自由自在なのだー
いや~楽しみ楽しみ・・・

四日目へ続く。


2018年9月15日土曜日

再不調

バイクが直った。
待ちに待ったファイナルツーリングに出掛けなければ・・・

その前に、アクセルの開け始めと回転の落ちが気に食わないので、エアスクリュー調整をしなければなりません。
国道1号線を東へ。
「快調快調。えへへへ・・・」

がしかし、国道1号線から西大津バイパスに入った途端、グズッて回らなくなる。
「えっ!なんでや!!」
回らなくてアクセルを開けられないのだが、それでも無理やり小関峠まで走ってエアスクリュー調整をしてみる。
が、変化はない。

「アカン・・・」

「明日のツーリングは中止やなぁ・・・」

「何でこうなるねん泣きそうや・・・」

と、帰ってプラグチェック。


少し濃いが回らなくなるほどではないと思うが


オークションで落札した中古プラグ(左側)に交換してみる。


少し走ってみたが変わらず回らない。
もう何が何だか分からん!(泣)

仕方がない。唯一の新品プラグDR8EAを使ってみよう。
チョーク状態では全く掛からなかったが、薄くなった今なら掛かるかも知れない。
と必死でキックを繰り返したところ、何とか掛かかった。
で不思議と、一回掛かると普通に掛かるようになった。もう好きにしてくれ!


とここで、サイドカバーが無くなっているのに気づく。
13日のテスト走行で落としたらしい。

ホンマに次から次へと・・・(号泣)


抵抗入り新品プラグでも回らないが、サイドカバーを探しながら小関峠まで走ってみたところ、微妙に回るようになったような気がする。
ひょっとしたら、高回転でクラッチを使って走っていた?のかも知れないが・・・


帰ってプラグチェック。
もう少し薄くできますね。


M.J.の変更は面倒臭かったので、クリップ位置を下から半段上げました。
これで明日のファイナルツーリングに出掛けてみます。
はたして宇治田原のコンビニに辿り着けるのでしょうかーっ!