2009年8月25日火曜日

TLR200 タンクが・・・

土曜日までは大丈夫だったのですが、月曜日の朝には・・・




と、と、塗装がーっ!
ブレーキフルードが漏れてしまったのねーっ!何故、何故なのーっ!
水道用Oリングのせいなのーっ!




てへっ!大丈夫みたい。
んじゃ、絶対蓋だな。AJPの蓋はプラスチック製で、長年使うと変形して密着しないから。
以前から、滲んでいるのを確認していたので、ヒートガンで温め変形している部分を修正しました。
しかし。ピッタリ水平にはなりませんので、アルミ板で上から押さえ込む事に・・・




これでも、均等にダイヤフラムを押さえ込めている訳ではありませんが、滲みは止まった?ようです。
これで直ったと思っていたのですが・・・




此処だったのねーっ!
どう見ても、バンジョーのシールワッシャーの所から漏れているような?

前回、フルードが減っていたのでOリングを交換したんですが、フルードが減った本当の原因は此処だったのかも・・・
明日にでも修理しましょう。


2009年8月21日金曜日

TLR200 サイドカバーの修理

サイドカバーのポッチが取れてしまったので、瞬間で接着してみました。
でも、接着できないんですよね~バイクパーツって。
接着剤の説明書にも、硬質プラスチック以外は接着できませんと書いて有りますから・・・
何とかならないのかっ!




これは、塗料の密着をよくする下地剤です。
塗料の密着が良くなるのであれば、接着剤の密着も良くなるんじゃないか?と、思いっきりスプレーして接着してみました。
金属用ですが、知ったこっちゃ有りません。




補強の為に0.1mm?厚のアルミ板を両面テープで貼り付けてみます。




修理してまだ2日ですが、何とか持ってます。
しかし、このまま持つとは思えませんね~ どうしたものか・・・


2009年8月14日金曜日

TLR200 水道用Oリングは持たないのか?

2009/05/09に交換して、2009/06/21に全く問題が無いと書いていたんですが、7月の末頃から効きが甘くなってきました。
雨ざらしなのでキャリパー側の問題なのかとも(雨上がりに乗ると、ツーッと滑って効かない)考えたんですが、やはりエアーの混入だろうとマスターシリンダーの蓋を外したところ、通常よりブレーキ液が減っていました。レバーを操作するとエアーが湧きつづけます。

やっぱり!いっちゃたのねー!水道用Oリングは2ヶ月余りしか持たなかったようです。




で、また水道用新品Oリングを投入!復活しました。
目視では、そんなに傷んでいるようには見えませんので、線型があと0.1mm太い物があれば長持ちしそうに思うんですが・・・

んんん、次回はどうしてくれよう。


2009年7月25日土曜日

TLR200 CYCLE WORLD

ネタは山盛り有るんです。ネタはね。ちっとも困ってないんですよね~
(はいはい)

TRIAL JOURNAL(現StraightOn)第3号に掲載された、サイクルワールド(現ETOS)の広告です。




再販してもらうと、それなりに売れそうに思うんですが・・・


2009年7月20日月曜日

TLR200 続ボアアップ考 1985年の広告

TRIAL JOURNAL(現StraightOn)創刊号に掲載された、「ホンダショップ和光」の広告です。
当時は「TLR220」を360,000円で売ってたんですねー。この広告は何度も見た筈なのに、気づきませんでした。

「220キットB」を見ると、クランクケース加工が必要となっています。と言うことは、220シリンダーはスリーブが打ち換えられていて、そのままではケースに入らないのかも知れませんね。




今日も、「暇を持て余しまくった、オッサンのあ・そ・び・」でした。


2009年7月18日土曜日

TLR200 ボアアップ考

今日も、「暇を持て余した、オッサンのあ・そ・び・」 です。

私はTLM50、TLM200、TLM220と乗り継ぎましたので、TLR200やRS220については門外漢で、当時どのようにボアアップしていたのか、また流用出来るパーツは何なのかを知りません。
で、オークションでRS220を検索したら、220用のシリンダーが出ていました。




TLR200は65.5φですが、RS220用は1.5mm大きくて67φだそうです。




しかし、刻印はTLR200と同じ194㏄です。おそらくTLR200やXL200Rと同じシリンダーだと思われます。
と言うことは、HRCがスリーブ(ライナー)を入れ替えていなければ、TLR200のシリンダーも67φまでボアを広げられると言う事になります。
となると67φのピストンは・・・?
HRCのRS220用で手に入るとは思えません。

そこで!T.K.R.J.のピストンキットです。
(XL-200R/XL-200 用です。TLR200で使えると確認した訳では有りません)




スタンダードサイズはTLR200と同じ65.5φなのですが、2㎜までオーバーサイズが有ります。
圧縮を合わせなければならないかも知れませんが、これで排気量が10%アップ!余裕のパワーが貴方のものに・・・
どーですかーっ!

<7月20日追記>
1985年「ホンダショップ和光」の広告を見ると、220ccキットを組み込むためにはクランクケースの加工が必要になるとの記載がありました。
と言うことは、スリーブが大きい物に入れ替えられていると推測されますので、TLRのシリンダーをそのまま67φにするのは無理なのかも知れません。残念!


2009年7月11日土曜日

TLR200 またもや水道用Oリングでの補修です。

「私だ!」

「お前だったのか!」

と言う事で、今日も「暇を持て余した、オッサンの遊び・・・」ですねん。

なんだかんだと言っても結構調子の良いTLRなんですが、以前からオイルが漏れていたのですぅ。




で、手前の配線の出てる部分に,液体パッキンをヌリヌリして置いたんですが、まだ滲んでいるようです。
塗り方が悪かったのかな~とも思ったのですが、「ピックアップコイルのOリングも怪しいよね~」と、神々の声が聞こえたもので、手持ちのOリングを探してみたのですが・・・




違うし。なんのOリングかも分からないし・・・

で、真面目にパーツリストで確認すると、内径14,8mmの線径2,4mm。
これって、工業用のP-15と同じサイズじゃないですかぁ。
となれば、ホームセンターで水道用を買ってきませう。




ほれ!同じ。誰が何と言っても同じ。
みの もんたが「使えませんよ奥さん!」と言っても同じ。




これでいいのだー。今日も136円÷2で修理が出来たもの~

しか~し!エンジンは結構調子良いのですが、ちょっと臭いが・・・
黒煙、白煙がモクモクと言う訳では有りませんが、乗ってる人間と同じく加齢臭なのねー。


2009年7月8日水曜日

TLR200 ロータープーラー

何時ものように?20年以上前の情報です。
TLRのフライホイールは、リヤのアクスルシャフトで外せるのさっ!と、聞いていたんですが・・・
リヤのアクスルシャフトで外せるのは、TLRよりも古いモデルのTL125バイアルスやイーハトーブだけでしたーっ!悲しいです。

仕方が無いので・・・




興和(ホンダ純正)を買う財力が無いので、ヤマハ純正(580円)を買いました。




プーラーはこれで良いんですが、今まで使っていた回り止めが使えないので、新たにベルトタイプのフライホイールホルダーが必要ですねー。

今回はハンマーを使って付け外しをしてみましたが、どれ位のトルクで締めたのかさっぱり分かりません!(きっぱり!)
しっかり締めた筈ですが、緩ければウッドラフキーが飛ぶ事でしょう。


2009年7月4日土曜日

TLR200 クリップ位置

自作ハイカムを組み込んだ時点でのクリップ位置は2段目でした。
しかし、アクセルとエンジン回転の合わない部分が有り、これは使えないな~と言う結論だったのですが、1段半で普通に回るのなら2段も使えるだろうと、再度2段目に戻してみました。




エアースクリュー2回転と4分の3戻しでは、開け始めが少し濃い感じですが普通に回ります。
自作ハイカムを組み込んだ直後の、あの不調は何だったのか?

と、1月から自作ハイカムで乗ってみた訳ですが、TLRの乗り方が分からない!トライアル的な走りにはスタンダードのカムが合っている!訳が分からなくなった!と言う事で、スタンダードに戻してみます。


2009年6月28日日曜日

TLR200 あらら、ガソリンフィルターが・・・

TLRはキャブレターがフレームに挟まれているので、クリップ位置の変更をするのにも、タンクを外さなければならないんです。
で、出先でセッティングをした所・・・




ポッキリ・・・
26年前のフィルター?ですので仕方無いですね。




そんなこんなで、キャップのブリーザーチューブと付け替えて帰ってきたのでした。


2009年6月24日水曜日

TLR200 キャブセッティングの変更

【1月18日】0.6㎜ハイカム組み込み時点でのセッティングは、クリップ位置が上から2段目、エアースクリューは3回転戻し。
アクセル操作に回転がついて来ない部分が有り、乗りにくい。

【1月26日】クリップ最上段。エアースクリュー2回転半戻し。
トルクは細いが特に問題は無し。

しかし6月7日のツーリングで、ある斜面を上れず引き返す。(ショック!)TLR200はパワーが無い?フロント14Tが問題?
さらに、昨日の夕方ちょっとした上りで失速(悩む)

で、2段目は調子悪かったので最上段から半段だけ下げてみました。




クリップと同じ外径のワッシャーを入れるだけです。

結果回転の落ちが悪くなったので、アイドルスクリューを少し戻し、エアースクリューを2回転と4分の3戻しに変更。
嬉しい事に、この変更で低回転ながらもアイドリングが出ました。
走ってみるとトルクが出ていて、とても良い感じです。このまま、もう少し山道を走って、様子をみましょう。


2009年6月21日日曜日

TLR200 あれから・・・(各弄りの途中経過)

●2009/01/18 「ハイカム組み込み
エアースクリュー開度2回転半戻し、クリップ位置は一番上。
アイドルスクリューでアイドリングを上げると回転の落ちが悪くなるので、アイドリングは非常に低い設定になっています。少しアイドリングして停止する状態です。
アイドリング以外に問題は感じません。




●2009/0323 「ベーパーロック
その後、ディスクブレーキクワイエットで、パッドとパッキン紙を接着?しました。まだ少しキーキー音が残ってますが、気になる程では有りません。




●2009/05/04 「ヘッドライトの角度が・・・
上を向きすぎていたので修正したのですが、確認した所2~3m先を照らしてました。ちょっと下げ過ぎたようです。




●2009/05/09 「インナーキット
今のところ何の問題も有りません。ブレーキも効いていますし、エアーの混入もないようです。




●2009/06/14 「サイクルコンピューターの悩み
今まで、機械式メーターの誤差は3%か5%だったかに決められていると、何故か思い込んでいたのですが、ネットで調べて見ると時速35km以上で15%まで認められているんですねぇ~
誤差の大きさに驚きました。
ですので、今まで時速80kmで走ってると思っていたものが、実は時速70km以下だったようです。つまり、私の体感スピードより、TLR200のメーターより、サイクルコンピューターは正確に表示していたのでした。
と言う事で、今の所タイヤ周長を最大(229cm)まで甘くして使ってます。





2009年6月14日日曜日

TLR200 サイクルコンピューターの悩み

どうにも体感スピードとサイクルコンピューターのスピードが合わず、悩んでいます。
リンクさせて頂いている、「トライアルが出来ないのにTLM220R」のゆおりんさんの測定によると、26インチの設定でホンダのメーターに近い数値が出るようなんですが、私のサイクルコンピューターは26でも24インチ設定でも、スピード表示が遅く出ているような・・・

やっぱり、インチ設定は信用できないかも~




と言う事で、以前使っていた、ホンダアクセスのタイヤ周長入力タイプ(右側)に変更してみました。
タイヤと道路に目印を入れ、くるっと1回転した距離を測ると209cm。
で、209㎝を入力してテストしてみた所、ホンダアクセスの方が少しスピードが出てるように表示したと思ったのですが・・・
やはりスピード表示が遅いように感じます。
機械式のメーターはあっという間に70km、80kmに達したのですが、サイクルコンピューターの表示ではなかなか出ません。
これが正確なスピード表示なのでしょうが、大丈夫と思ってスピード違反をするよりは、わざとタイヤ周長を甘めに設定した方がよさそうです。

昨日はLチキでしたーっ!




なんでレジの横に置くかな~
まじで、腹がポッコリ出てるんですけどーっ!


2009年5月25日月曜日

TLR200 ミストでうっふん。(超音波で完全燃焼!?)

2年前の夏に、濡れない霧「ミスト」で温度を下げると言う実証試験が話題になっていました。
ノズルから高圧で水を噴射して「ミスト」を作りだすと言う、インジェクション方式だったのですが・・・
「ミスト」を作り出せれば、2st.エンジンを完全燃焼させる事が出来るかもぅ、と、早速オークションで超音波加湿器を落札したのでした。
で、分解。




100Vを直流の37~8Vにしている電源部分は捨てました。
バイクは12Vなので、意味ないですからーっ!




この丸い部分で、水を「ミスト」にして加湿します。

さぁ、本来で有れば40V近い電圧で作動している物が、12Vで上手く「ミスト」を作り出せるんでしょうかーっ!
テスト用に燃料用アルコールを入れて、電源オーン!




おおー激しく「ミスト」になってるじゃあ~りませんか。
これはいける!2st.エンジンに使えば、燃費が良いのにパワフルでクリーンな燃焼になり、2st.エンジンが復活出来るかもー!「多孔プレート」がなんぼのもんじゃーい!大儲けするずぇ!

と、あれから2年近く経ったのですが・・・
なんの進捗も無く、ほったらかしです。

誰かーっ!このアイデアを現実の物にして見ませんかーっ!絶対売れます。アイデア料は売上の5%で構いませんからーっ!


5月28日ちょっと補足────────────────────────

何故ミストを作り出して喜んでいるのかと言いますと、2ストロークエンジンの吸引力は弱くて、キャブレターで完全な霧化は行われていません。負圧で吸い出されたガソリンが、内壁にそのまま付着している状態です。当然クリーンな燃焼は望めませんしパワーも出ません。で、何とか霧化を促進出来ない物かと、関東のYSPの社長が考え出された物が「多孔プレート」で、特許を取得されています。
「多孔プレート」で検索して頂くと、たくさんの自作例が出てきますので参考にして下さい。
私も、以前自作してテストしましたので紹介しておきましょう。

http://blue.ap.teacup.com/applet/buratto/30/trackback

4サイクルのTLRでもテストしています。

http://blue.ap.teacup.com/applet/buratto/27/trackback

私のテストではこれと言って体感出来ませんでしたが、「多孔プレート」で霧化を促進する事により、パワーアップや燃費の改善が期待出来るので有れば、より積極的にガソリンの粒子を細かくする事で、更なるパワーアップと燃費の向上、クリーンな排気に出来るのではないだろうか?

と言う事なのです。
キャブレターで霧化出来なかった部分を超音波で「ミスト」にすれば、綺麗なガス状になり着火し易く燃えやすい状態を作り出せる筈です。
燃えやすいガスは完全燃焼をしてクリーンな排気を実現!

2ストロークエンジンの復活です。どうでしょうか?


2009年5月10日日曜日

TLR200 94円÷2で・・・(水道用Oリングの結果?)

朝一番に再度エアー抜き。
しかし、相変わらずスポンジーで変化が有りません。
納得はしていないのですが、元々NISSINに比べるとAJPはスポンジーなタッチなので、こんな物かもしれないと、少し走ってみました。




走ってみるとあまり問題を感じません。スポンジーなのに、今までで一番効いているような・・・
97円÷2で直ったような・・・
このまま、Oリングがブレーキフルードに侵されなければ使えそうです。

でもぅ、皆さんは真似しないでね。うふっ!


2009年5月9日土曜日

TLR200 インナーキット

4月4日に、マスターシリンダーのインナーキットをクラッチの物に交換したが、まだエアーが湧いてくるので、新品のインナーキットに交換しなければならないと書きました。
で、新品に交換するので有れば、交換する前に色々テストしても良かろう。と言う事で・・・




エアーが湧くと言う事は何処かからエアーが入っている訳で、入ってくる場所は、より外側に有るOリングに問題が有るのであろうと・・・
しかし、インナーキットに使われているカップシールとOリングは特殊なもので、単体では手に入る訳も無く、普通に機械用に販売されているPタイプのOリングを使おうと思うんですが、一個だけ通販で買うのも、またオリオンに買いに走るのも・・・
と言う事で近くのホームセンターを覗くと、水道用としてPタイプと同サイズのOリングが有りました。
石油、電気、薬品、ガス等は不可となっていますが、Pタイプと同じ二トリルゴムで同サイズ、P-6と同じものだろうと勝手に解釈して購入しました。




線径が細くて少し隙間が出来てます。
スタンダードのシールは丸では無く、角張ったゴム製でちょっと幅広です。
構わずにそのままマスターシリンダーに組み込んだ所、見事にエアーが止まりました。しかし、手応えが・・・
エアーが止まったので、かっちりした手応えにならなければならないのですが、交換する前よりエアーの混入を感じます。
エアーが止まったのに、エアーを感じるように・・・なんと面妖な。

明日、もう少し弄ってみます。


2009年5月4日月曜日

TLR200 ヘッドライトの角度が・・・

ディスク化で、TLM220のフロントフォークに交換してから、ヘッドライトが上向きになってしまいました。
85年にTLM200を買ってから24年?ずっと常時点灯してきたんですが、上向きでは迷惑になりそうで今は常時消灯です。
で、ヘッドライトユニットの位置を変え、ヘッドライトケースを加工して、少しでも下を向くようにしてみたんですが・・・




ユニットの上側を前に押し出して・・・




ケースとアンダーブラケットが当る為、カラーで持ち上げて止めていたんですが、下側を削って直接止めるようにしました。
これらの加工でかなり下を向くようになった筈なんですが・・・




少し上り坂で撮影していますので正確ではありませんが、ヘッドライトユニットが下を向いてるようには見えませんねー。
もっと、ユニットの上側を前に押し出さなければならないようです。
何でこうなるのっ!


2009年5月2日土曜日

TLR200 ブレーキパッドのカット

キャリパー位置の関係で、パッドがディスクプレートに当っていない部分が有りました。
定期的に削れば良いかと思っていたんですが、痴呆症が進み忘れてしまってはいけませんので、本日当っていない部分を切り取りました。




切り取る前の写真を撮っておけば分りやすかったのですが、残念ながら忘れました。(やっぱり痴呆・・・)
斜めに下がっている方が切り取った部分です。鉄ノコで切り取り、ヤスリでかるく整えて出来上がり。
10分ほどの作業でした。これで安心ですねん。


2009年5月1日金曜日

TLR200 リアブレーキスイッチが・・・

昨日の夕方・・・




リヤブレーキスイッチが外れて、ブランブランになっていました。




TLRは、バッテリーケースにスイッチ取り付け金具が付いているのですが、その金具が折れて無くなっていたんです。




残ってた部分はドリルでもんだら簡単に外れたんですが、穴周辺にヒビが・・・




予定したメンテナンスはまだ良いんですが、こう言う突発的なメンテナンスはメンドクサイですねー。
で、結構適当な作業なんですが、穴周辺が割れていたので、回り止めを兼ねてM4ビス2本止めにしてみました。




手間ぁ~取らせやがってっ!
作業時間1~2時間でしたか?無事に修理完了ですねん。
しかし、もう少し下に付ければ良かったですねー。
引っ張る方向が斜めになっていますので・・・(いいんですけどぉ)


2009年4月20日月曜日

TLR200 フロントブレーキスイッチ完成

見るだけ星人さんから、「M7のピッチ0.75のタップだったら持ってるよ。使ってちょ」との、温かいお申し出があったにもかかわらず!!
変態のわたくしは、ホンダの丸型スイッチを付けようと、ギコギコとM6L20の長ナットにネジを切っていたのでした。




出来上がった元長ナットとスイッチの内部部品を見ていると、どうにも、ちょっと無理が・・・
で、さらに元長ナットをジーッと見ていると・・・
ネジで止めようと真面目に考えるのが大間違いで、ただ突っ込もうと考えたら簡単な話だがね。
さっそく寺町のマルツへ、HIROMI GO!




また、M7のスイッチを買ってきたがね。136円だがね。




買ってきたスイッチのネジ山を削り取りました。元長ナット側はM6のキリでねじ山を飛ばしてあります。
公差は、「入りそうで入らないんですけどー」と言うくらいです。
で、元長ナットをヒートガンでチンチンに熱して、「とりゃーっ!」「うおりやーっ!」「きえーっ!」と、必死で押し込みました。




冷却のために、手元に有った燃料用アルコールをかけたら、ジュージューいってましたので、かなり熱していたようです。




さらに、隙間に瞬間接着剤を流し込みました。
真ん中にある白いのは、スイッチを押すために用意した物ですが、レバーをひいた時に「これは外れるな」と・・・
(用意する前に気付けよ)




「これは外れる」と、ギリギリ気付いたもので、ボールペンの芯(赤い部分)と何かのパイプを組み合わせて中に入れ、外れ止めとしてM3?のワッシャーを接着しました。
また、ロックナット(M10)が厚すぎてスイッチ側のネジ山が足りないような気がしたので、ナットを4㎜の厚みにスライスしました。




これでイイのだー。これでイイのねー。マンモスいいのねー。マンモスいいのだー。
と言う事です。