2020年10月21日水曜日

プラグが死んだ日

出だしは何事も無く好調で、数十キロ走った時点で息つきを起こしムズがるエンジン。
キャブセッティングならば最初からおかしい筈で、しばらく走ってから調子が悪くなるなど考えにくい。
ならば電気。
熱を持っておかしくなる事は考えられる。
と、プラグを交換したら走りやすくなった。90点くらいか?
で、プラグを交換して90点ならばイグニッションコイルを交換したら100点だ!と、新品イグニッションコイルを投入したのだが、プラグ交換前の調子の悪さに戻ってしまった。
どうよ・・・
原因が分からん。考えられる所が無くなってしまった。
手詰まりだ。
仕方がない。調子の良かった頃のキャブ、セッティングに戻してみよう。




右側が以前使ってたチョークバルブが落ちてしまったキャブ。
左は現在使ってるワタヤンに貰ったキャブ。
このキャブのチョークバルブを移植しました。




で、M.J. 98番、P.J. 40番、純正ニードルピンでクリップ最上段、油面25㎜と、クリップ位置以外はマニュアル通り。




イグニッションコイルも純正に戻しました。
これでテストします。




と、いきなり問題が!
ボトボトとガソリンが漏れた。
が、コックを一度OFFにしてONにしたら漏れなくなった。

ならばとテスト走行に出発。
西大津バイパスの制限速度は70km/h。
前を走るトラックに合わせて走っていたらメーターは78km/hになっていた。
高回転は回る。




小関峠でプラグチェック。




濃い!
が、予備のプラグもマイナスドライバーも持っていない。
このまま引き返し峠を下る。

下りなのでアクセルをほぼ閉じた走行だったか?


ここでエンジンが止まった・・・





プラグが死んだ・・・
予備プラグを持っておらず当然ワイヤーブラシも無い。
ここから数キロ、バイクを押して帰る羽目になった。

参ったな~
息つきどころかエンジンが掛からんようになった。
泣くぞー!

<続く>


2020年10月16日金曜日

イグニッションコイルじゃなかった・・・

プラグ交換で調子が良くなった我がTLR。
プラグで調子が変わるならイグニッションコイルも怪しいよねと、730円のイグニッションコイルを手に入れたのでありました。




早速交換してみましょう。
それっ!




良し!
テスト走行へGO!
ワクワク・・・




てっ!一緒や!
プラグ交換前に戻ってしもた。




そんなに悪い焼けやないけどな~
やっぱり730円のイグニッションコイルやしな~ 730円では直らんか~

と、帰宅。
ゴソゴソ・・・




有った。
ヤマハの2JN用イグニッションコイル。
これでいっときましょ。
それっ!




良し!
テスト走行へGO!
ワクワク・・・

てっ!一緒や!




高回転は回るが、どうしてもアクセルの開け始めから中回転がムズがる。
原因はイグニッションコイルでは無かったようだ。
参った・・・
やっぱりオリジナルニードルピンの不出来か?
がしかし、出だしは問題が無くてしばらく走ったら調子が悪くなるってどうよ?
悩むな~
ワタヤンに譲って貰ったC.D.I.が有るので、それに交換してみよう。
それでも駄目だったら、新たにニードルピンを削ると言う段取りかな・・・


2020年10月15日木曜日

イグニッションコイルでうっふん

先日のツーリングでの突然の不調。




プラグ交換によって改善されたので、このままキャブセッティングを煮詰めれば大丈夫だなと思ってたんですが・・・
ひょっとしたらイグニッションコイルにも問題が有るんじゃないのか?
ポイント点火のCB50SエンジンXL80Sエンジンとも、イグニッションコイルの不良で回らなかった。
TLRはCDI点火だが似た症状だ・・・
37年前のバイクと言う事はイグニッションコイルも37年前の部品だ。怪しい・・・
安いものなので、この際交換しよう!
がしかし、今時のホンダ純正イグニッションコイルは5,000円~6,000円余り。
てっ!
高なってるな~
こんな時はAmazon。
おお~!730円+送料100円
これでいっときましょ。
Amazonのアカウントが一時停止したとメールが来てたが、買えるのね~(笑)




ほれ届いた。
今度の日曜日はこれで走ってみよう。
メッチャ楽しみだ。( ´艸`)エヘヘ