2018年11月4日日曜日

キャブセッティング完了

昨日の続きです。

概ね良好なセッティングなのですがスローからのツキが悪く納得出来てません。
で、昨夕クリップ位置を3段目にしておいたんですが、チョークを使わずキック2発で始動しほとんど暖気もせず走り出せました。
掛かりが良すぎる。3段目でも濃いと言うことか・・・

クリップ位置真ん中と比べるとちょっとトルク感が薄まったような感じですが、よく進みます。スローからのツキも気にならなくなってます。


何時ものところでプラグチェック。


大分良い感じに見えますが、古いプラグですので信用出来ません。


場所を変えてセッティング。


クリップ位置を上から2段目に変更。
と、まったくアイドリングしなくなりました。ニードルピンの範囲でアイドリングしていたようです。
でアイドルスクリューを、「えっ?」と思うくらい締めこんだらアイドリングが出ました。
アイドリングへの回転落ちが少し悪くなりましたが、こんなものかと納得できる落ち方です。

これで良かろうと山道へGO!


て!案の定倒木。
てなことで今日はここまで。


で帰り道、ここでコケました。
バイクの右後ろの細~い木にハンドルが引っかかり左にガシャンとね。
いやなに、ちょっとビビッてラインが無茶苦茶になったんですよね~
最近こんなんばっかです。(泣)


そんなこんなの帰宅後のプラグです。
アクセルオフでパンパンとアフターファイヤーが賑やかになりましたので、これで元通りだと思われます。
いやーメデタシメデタシ。


2018年11月3日土曜日

キャブセッティング

先週のツーリングは124.37km走ってました。


3.76Lの給油で、リッター33.07km。


アカン!アカンで~


そんなわたくしは、満を持して「リーサルウェポン スーパーダイナマイト エキサイティングボンバー オリジナルニードルピン スペック2 バージョン1.0」を投入するのでした。
クリップ位置は真ん中でいっときます。

おおー!嘘みたいに調子がいい!マグレとはこの事か!
特に中回転から高回転にかけてスムーズ&パワフルだ!
しかし、開け始めが悪い。
スロージェットの範囲からピンの範囲に入る辺りで回転が付いてこない。
それ以外はこのままで良いのだが・・・


何時ものセッティング会場でプラグの焼けチェックをば・・・


う~ん・・・思いのほか濃い。
ので、クリップ位置を変更することに。


溝の間隔が広いので、いきなり1段薄くする勇気はなくワッシャーを入れて半段薄くしてみる。
しかし、開け始めの一瞬のモタツキは変わらない。
山へ入りテスト走行。やっぱり開け始めが気になる。
あーでもない、こーでもないとエアスクリューを弄ってみるが変化はない。
う~ん・・・
山の日暮れは早く納得できないまま帰宅。


帰宅して直ぐのプラグです。
アカンですな~


ので、ワッシャーを抜いて上から3段目にして今日のテストは終了。

開け始めのツキの悪さはアクセルの遊びを無くす事で解決しないものかと、クリップ変更のつでにワイヤー調整もしておきました。
※アクセルホルダーをドミノに換えてるので手元調整が無く、キャブトップの所でしか調整出来ないんです。

明日こそ!



2018年10月31日水曜日

ドリルとヤスリでキャブセッティング

前キャブレターで使っていたオリジナルピンでは薄すぎてエンジンが掛からず、ノーマルピンでは濃すぎる。

仕方がない・・・


リーサルウェポン スーパーダイナマイト エキサイティングボンバー オリジナルニードルピン スペック2 バージョン1.0を作るか!


ん ガリガリガリガーリガーリガーリ・・・


アカン・・・
関係ないとこを削った。
クリップの溝の間隔もえらい広いし、深く切り過ぎてゴソゴソになってもーた。
ま、えっか。


上から、ノーマルピン、今回削ったピン、 以前のキャブで使ってた薄すぎるピン。
黒点はスロットルバルブが下がり切った位置です。
下の薄すぎるピンは右側の黒点がノーマルピンの下がり切った径と同じ径の所で、下がり切った位置はノーマルピンより0.1mmほど太くなってます。


ノーマルピンの黒点位置で揃えるとこうなります。

雑な仕上がりですが、これでセッティングが出せることでしょー。
次回を待たれよ!