2016年4月5日火曜日

ファットバー変換クランプ取り付けボルトの作成

あれです。
ファットバーを購入したのは2014年12月。気づけば1年以上経ってますな~

いい加減付けなければ・・・


変換クランプを使うとハンドル位置が20㎜上がるのですが、購入したファットバーが現在使ってるレンサルの6.5インチより低かったので、TLM50のアッパーブラケットを入れてさらに19㎜上げることにしたんです。
が、となるとボルトが短い。


クランプの取り付けボルトはボタンです。


何故なら・・・


ソケットボルトだとハンドルに当たってしまうんですね~


だもんで・・・
何時か見た作業。


強度12.9の錆びた黒染めボルトの頭をテーパーに削り


ナイスなメッキをします。

これがですよ~ 全然メッキが載らなくて、結局一日かかってしまいました。(泣)
メッキ液(トイレの洗浄剤NEOナイス)の中に金属イオンが充満しないと駄目なんでしょうかね~


で、1日がかりで完成したボルトです。
今週末にはファットバーを取り付けられるのでしょうかーーーーーーっ!?



<追記>
電気メッキについて重要な記事を見つけましたので転載させて頂きます。

 2)電気めっきについて

①水素脆性
金属に水素が侵入し、そのために金属が脆くなる現象を水素脆性といいます。特に鉄鋼材料においては、硬度が高く引張強さの大きい、いわゆる高強度鋼と呼ばれている鋼での破壊が問題になっています。(六角穴付きボルト類のように高強度のものにめっきをする場合、最も注意を払うべき事項です)水素の侵入は、めっき前処理工程の酸洗い及びめっき工程で発生します。現状では、めっき工程での水素の侵入は避けられません。

②脱水素処理(ベーキング処理)
めっき工程で鋼中に侵入した水素の除去は、200℃前後の温度で2~4時間均熱することによりある程度除去できますが、素地の硬さ、粗さ、めっき時間と膜厚、酸洗い時間と酸の濃度等の作業条件によリベーキング時間を検討する必要があります。

③めっきと強度区分の関係について
六角穴付きボルトにめっきを施す場合、基本的には強度区分 10.9 以下とし、必ず脱水素処理(ベーキング処理)を実施する必要があります。強度区分12.9 について電気亜鉛めっきをされる場合、水素脆性による遅れ破壊(締結後、数時間から数十時間で首下部またはねじ部等で破壊する現象をいう)する可能性がありますので、メーカーとしては、推奨できません。

 3)強度区分12.9 用のめっき
強度区分12.9 用のめっきとしては、下記のものを推奨します。(いずれも前処理で酸洗い工程がなく、めっき処理を電気的に行わないものです)
①ダクロタイズド処理
②メカニカルめっき(または衝撃めっき)

3.表面処理について




2016年3月16日水曜日

ワッシャー

あれです。
外車用ボタンボルトの頭の径は13.65㎜で、通常のキャップボルトの頭は12.5㎜。
接触面が1.15㎜も小さいとなると、ジュラルミンのスプロケットは負けそうです。
で、ワッシャーを入れて面圧を下げようと思うんですが、スプロケットのボルト穴は15㎜で、通常のワッシャーはもちろん、小径ワッシャーでさえ入りません。


左が小径ワッシャーで右が通常のワッシャーです。


仕方がない、削りましょう。ステンレスなので錆びの心配はいりません。

目標!直径14.8㎜!

ンガリガリガリガリ・・・・

ンゴリゴリゴリゴリ・・・

ンガーーーーーーッ!

ンゴーーーーーーッ!


と、何とか出来上がりました 。


ほれ入った。


ワッシャー!ヨッシャー!(はいはい)


2016年3月13日日曜日

強度区分12.9

そうです。
皆さんご存知のようにボルトで悩んでます。

前回のボルトが駄目!と言う事で、一度はモンテッサのボルトを購入しようと決めてたんですが・・・


ボタンボルトにこだわらなければ、何か使えるものが有るんじゃないのかと手持ちのボルトを探してたんです。
しかし、どうにもピッタリくるものが無くて・・・


と・・・ どやさっ!

きょう、醍醐のホームセンターで見つけました!


黒染で錆びやすいけど、強度区分12.9です!
偉いぞロイヤル! カッコいいぞロイヤル! やるな~ロイヤル!

ボタンボルトに比べると頭の径が小さいですが、ワッシャーを入れて接触面を確保する予定ですねん。

これでスプロケット交換が出来そうです。



2016年3月6日日曜日

タッチが・・・

今日も今日とて奈良街道を南下。
黄檗トンネル~三室戸寺~天ケ瀬~白川と何時ものコースを走る。
宇治田原のコンビニで弁当を買おうと思ったが、時計を見るとまだ11時。
「早すぎるな~」と、何も買わずに何時もの林道へ。


ここまで走って来てなんですが、クラッチのタッチがおかしい・・・
切れも悪い・・・
アジャスターのネジを出せるだけ出してみたが握った感じがおかしい。
エアが入ったのか?

と言っても乗れなくはないので、地福谷~殼池峠~国道307号線~府道?県道?783~曽束~炭山と走って、午後1時に帰宅。
昼食もそこそこにエア抜き作業。


レバーを握るとエアが湧いてくる。
こりゃ~ シールの交換時期やな~
で、スレーブシリンダー側からエアを押し出そうとレバーCOMPへの引っ掛け部分を外して見たら・・・

あらら・・・ ネジが緩んでる・・・


(この写真はねじ込んだ後です)

何のこっちゃ。
これだったら山でも直せたのにね~


2016年3月3日木曜日

悲しみのチェンジペダル 三度・・・

あれです。
あんな事こんな事が有りました。

いくつもの時を越え、いくつもの癒されぬ悲しみが有ります。


そんな癒されぬ涙をぬぐいながら、キタコのXR80用らしきものを手に入れました。(嬉)

早速取り付けませう。

とりゃーーーーーー!


あ・・・あ・・・あ・・・

当たってますがな・・・ また当たってますがな・・・(泣)

これも・・・やっぱり・・・どうしても・・・何としても・・・
使えないのねーーーーーっ!(号泣)


2016年2月29日月曜日

LEDヘッドライト 交流点灯と直流点灯の違い

あれです。
ヘッドライト系はTLM200/220の全波型A.C.レギュレーターを使ってるんですが、LEDヘッドライトってアイドリング回転では高速点滅するんですよね~


交流直流兼用タイプとは言うものの、やっぱり直流の方が安定するのかな~


と、昔々に手に入れた全波整流レギュレートレクチファイヤーを引っ張り出しました。
コンデンサーは3300μFです。
容量に意味は有りません。たまたま転がってたのを使ってるだけですねん。


こんな感じに収まりました。

で、交流点灯と直流点灯の違いは・・・



やったね!(嬉)

けど、微妙な明るさなんですな~ これが・・・(笑)


2016年2月25日木曜日

悩ましいリアスプロケット取り付けボルト

あれです。
TLMのスプロケット取り付けボルトはテーパーボルト。'97GASGASの6穴用ボルトは短くて使えない。ときたもんだ。


となるとボルトを購入しなければならない。

どちらのボルトにも強度は書いてないのでTLMのマニュアルで締め付けトルクを調べてみると、指定締付けトルクは3.2~3.5kg-m。
これは確実にハイテンボルトですな~

で、検索で高強度のボタンボルトを探したんですがメッキボルトは強度10.9しかなく、強度12.9となると黒染めしか見当たりませんでした。
オーバークオリティと言われようが、安心安全のためには最高強度の12.9を使いたいんですが、黒染めは直ぐに錆びるんですよね~


で結局、ホンダ純正ボルトを購入しました。XL600RDのスプロケット取り付けボルトです。
これで安心!これで安全!絶対折れません!

んがっ!


あ、あ、頭がーーーーーーっ!


大きすぎて入りませんでしたーーーーーっ!
えーーーい!どうしてくれよーーーっ!!(号泣)


2016年2月20日土曜日

TLMのハブに外車のリアスプロケットを・・・

あれです。
GASGAS TXT PRO用のリアスプロケットを購入しました。
純正ですので元は10,000円以上した筈なのですが、落札価格3,600円+送料205円と格安で入手できました。(嬉)

これは2013年のMFJ競技規則変更による恩恵?なのかも知れませんな~

・リヤスプロケットの穴を全てふさぎ、身体の一部が入り込まないようにリヤスプロケットカバーを装着しなければならない。


そんなこんなで、新車購入時に交換されたと言う事で新品でしてん。

で、早速TLM200のハブに付けてみました。


おお~

なんで'85年発売のTLMと最新モデルの外車が同じなのかは分かりませんが、ピッタリ!ですがな。不思議ぃ~


違いは取り付けボルトのみです。

左はTLM用のテーパーボルト(首下25㎜)、右は'97GASGASの6穴用ボタンボルト(首下22㎜)です。

6穴用ボタンボルトだと・・・


3㎜短い。
これではロックナットのロック部分まで届きませんな~
4穴用のボタンボルトは首下25㎜なのだろうか・・・?

はたまた、スプロケット取り付けボルトの強度は10.9でいいのだろうか?それとも12.9が必要なのだろうか?
悩むな~


2016年1月31日日曜日

LEDヘッドライトの取り付け&テスト走行

あれです。
LEDヘッドライトのロービームがH4ハロゲンのハイビームと同じだったので、光軸を下向きにしなければなりません。


んがしかし、NSRのヘッドライトユニットをアルミの自作ステーでガッチリ止めてあり、ビクともしません。
オレって良い仕事をしてるな~(笑)


なので、プラグダイレクトアースで使ったリン青銅(バネ青銅)で作り直します。


穴を開けてみたりなんかして


ハサミで切ってみたりなんかもして


曲げてみたりなんかしたら出来上がりです。


これで少し動くようになりましてん。
さすがバネ青銅だわ~


と、一番気になってた問題です。
LEDの後ろが6㎜長いので、コンビネーションブラケットに当たるんじゃないかと心配してたんですが、ギリギリのところで大丈夫でした。
当たるようだったら、ソケットを付けず配線を直接端子にハンダ付けしようと思ってました。やれやれです。


で、テスト走行に出かけてみたんですが・・・

交流で点灯しているからか、アイドリング回転では高速でチラツキます。
それに真っ白な光は暗くて見難い感じでした。これは青白い光のH4ランプが見難いのと同じかな?

んで、帰り際に偶然イーハートーブさんと出会い、「あかん、暗いねん。ほらチラついてるやろ・・・ブツブツブツ」と愚痴ったら、「そら1,500円の時に買わんからですやん」と的確な答えを頂きました。

なるほど!!チャンチャン


2016年1月30日土曜日

LEDヘッドライト(M2S-H4)とH4ハロゲンを比べてみました。

充電器で点灯させてます。

H4ハロゲンのロービームです。


(シャッタースピード8 / F4.2)

LEDヘッドライト(M2S-H4)のロービームです。


(シャッタースピード8 / F4.2)

う~む・・・
目視だと明るく感じたんですが、この画像を見ると暗くて見にくいですね~

(続く)

2016年1月28日木曜日

NSR250(MC18)のヘッドライトユニットにLEDヘッドライトを入れる

でかい!


このLEDヘッドライトは、ヒートシンク部分をヘッドライトユニットの中に入れると言うあっと驚く方式ですので、どうしたって点灯部分が大きくなりますよね~


ほれ入らない。


ので、当たる部分を削ってと・・・


これでよろしかろう。


ほれ入った。

(続く)


2016年1月26日火曜日

届きました!

800円のLEDヘッドライトが届きました。


左下に6V-80Vと書いて有りますので、H4ランプ用のヘッドライトユニットであれば、交流直流に関わらず6V車でも12V車でも使えるようです。
電圧が低い時には電流が増え、電圧が高い時には電流が減るらしい・・・
800円なのに賢い!ですね~

んがしかし、見た目に大きい!
NSR250のヘッドライトユニットに入るのだろうか?


2016年1月23日土曜日

待てば海路の日和あり

あーはっははは
がーはっははは


バイク用LEDヘッドライト M2S-H4

きゃーっはははは
800円でっせ800円!とうとう800円でっせ!



腐食

あれです。
2015/11/22日に交換してたタイヤを、やっと処分することにしました。

で、リアホイールリムは・・・


2013/11/06日にアロンアルファで固めて

2014/03/29日から2015/11/22日まで使ったリアホイール。


こんなになってましたーーーーーっ!

危ない危ない。


2016年1月18日月曜日

LEDヘッドライトの価格が・・・

あれです。
買おうかなと悩んだ時は1,500円だったんですが・・・
ある日、ブログ横の広告で950円になっていたんですよね~
うおーっ!これは買いだ!と思ったんですが、「いや待て!この調子だったらまだまだ下がるかも知れない」と様子を見ることにしたんですよ。


バイク用LEDヘッドライト M2S-H4

で数日後に覘いたら・・・
「えっ!1,640円!って、あーた」 上がってるし!いきなり690円も高くなってるし!

買えば良かった・・・950円で買えば良かった・・・(泣)

が、また数日後に覘いたら1,300円、んで昨日は1,280円、んでんで今日は1,180円。
見る度に値段が違うなんて・・・

いつ買ったらいいのでしょうかーーーーーーっ!