2009年5月9日土曜日

TLR200 インナーキット

4月4日に、マスターシリンダーのインナーキットをクラッチの物に交換したが、まだエアーが湧いてくるので、新品のインナーキットに交換しなければならないと書きました。
で、新品に交換するので有れば、交換する前に色々テストしても良かろう。と言う事で・・・




エアーが湧くと言う事は何処かからエアーが入っている訳で、入ってくる場所は、より外側に有るOリングに問題が有るのであろうと・・・
しかし、インナーキットに使われているカップシールとOリングは特殊なもので、単体では手に入る訳も無く、普通に機械用に販売されているPタイプのOリングを使おうと思うんですが、一個だけ通販で買うのも、またオリオンに買いに走るのも・・・
と言う事で近くのホームセンターを覗くと、水道用としてPタイプと同サイズのOリングが有りました。
石油、電気、薬品、ガス等は不可となっていますが、Pタイプと同じ二トリルゴムで同サイズ、P-6と同じものだろうと勝手に解釈して購入しました。




線径が細くて少し隙間が出来てます。
スタンダードのシールは丸では無く、角張ったゴム製でちょっと幅広です。
構わずにそのままマスターシリンダーに組み込んだ所、見事にエアーが止まりました。しかし、手応えが・・・
エアーが止まったので、かっちりした手応えにならなければならないのですが、交換する前よりエアーの混入を感じます。
エアーが止まったのに、エアーを感じるように・・・なんと面妖な。

明日、もう少し弄ってみます。


2009年5月4日月曜日

TLR200 ヘッドライトの角度が・・・

ディスク化で、TLM220のフロントフォークに交換してから、ヘッドライトが上向きになってしまいました。
85年にTLM200を買ってから24年?ずっと常時点灯してきたんですが、上向きでは迷惑になりそうで今は常時消灯です。
で、ヘッドライトユニットの位置を変え、ヘッドライトケースを加工して、少しでも下を向くようにしてみたんですが・・・




ユニットの上側を前に押し出して・・・




ケースとアンダーブラケットが当る為、カラーで持ち上げて止めていたんですが、下側を削って直接止めるようにしました。
これらの加工でかなり下を向くようになった筈なんですが・・・




少し上り坂で撮影していますので正確ではありませんが、ヘッドライトユニットが下を向いてるようには見えませんねー。
もっと、ユニットの上側を前に押し出さなければならないようです。
何でこうなるのっ!