2016年5月11日水曜日

直押し油圧クラッチとタンクシート

いや~知りませんでした。
Takesan Sさんが、「成田匠選手が乗ってるTLRは直押しの油圧だ」と仰ってんですが、それはスペシャルな一品モノだろうと思ってたんです。


んが、注文生産のようですが、作ってたんですね~

と・・・


成田省三氏手作りのタンクシートも復刻したそうです。
欲しいですね~

詳細は
トライアルスナリタまで


2016年5月5日木曜日

フロントフォークのシール交換

そうなんです。


右側が漏れてたんです。
面倒なのでそのまま乗ってたんですが・・・


シールの買い置きも有るしで・・・


とりゃーっ!


うおりゃー!


たりゃー!

オイルは15番が混じった5番を150㏄余りと10番を175㏄ほどを入れ、油面を75㎜(TLM220の指定は95㎜)にしてみました。


これでイイのだー!


2016年5月4日水曜日

ハンドルアップ

前回諦めた(ボルトが長すぎて)ハンドルアップをしました。


長すぎた(55㎜)ボルトを5㎜余りカット。


と、M8ワッシャーを加工して


TLM50のアッパーブラケットの低い方に挟みました。


見た目は凄い事になってますが、
これでイイのだー!


2016年5月2日月曜日

スプロケ&チェーン交換

そうなんです。
いままでフロント11Tリア37Tの、二次減速3.36でツーリング仕様だったんです。
街乗り&ツーリングではもっと速くしてもいいな~と思ってたんですが、考えれば「TLRって今までトライアル仕様で乗った事がないな~と、一度トライアル用の減速比にしてみるかと、」今回思いっきってトライアル仕様にしてみることにしたんです。


右が今まで使ってたTARONの37Tで、左が今回交換するGASGASの42Tです。
フロントはTLR260の10Tにしますので二次減速比は4.20になります。


チェーンはKMCの520H。今まで使ってたものよりちょっと丈夫?


仕方なく使った黒染めボルトですが、引き締まって見えてなんかカッコイイような・・・


完成!
ツーリング&街乗りは苦しくても、これで山は楽になることでしょー。
ちょっと楽しみ。


2016年4月23日土曜日

サイドスタンドブラケット交換

そうなんです。
4月10日のツーリングで、バイクが寝てるな~と話題になってたんです。

で・・・


そう言えばTLM50のブラケットを持ってたな~ と・・・


微妙に形が違うけど大丈夫だろうと・・・


交換しました。
良い感じです。これでイイのだー。


2016年4月9日土曜日

ファットバー取り付け

皆さまご多忙中にもかかわらず、このようなブログをご高覧頂きまことにありがとうございます。
ただいまご紹介に預かりました、最近ぶらっとしないぶらっとお出かけ28号です。

この良き日にファットーバーの取り付けがおごそかに、かつ滞りなく行われましたことをまずご報告申し上げます。
 

TLRによくお似合いのハンドルであり、必ず、すばらしいライディングの友になることでございましょう。
ご高覧の皆さまにも、今後ともよろしくご指導、ご支援をたまわりますようお願い申し上げ、ごあいさつといたします。

早速付けましょう。


んがーあああああっ!
ボ、ボ、ボルトがーーーーーっ!
一日がかりで作ったボルトがーーーーーっ!

長すぎましたーーーーーーーっ!

単純ミスなのねーーーーーーっ!

うっかりミスなのねーーーーーっ!

始末書提出なのねーーーーーっ!

ああ情けない・・・
ので、TLM50のアッパーブラケットでさらに高くすることを諦め、そのまま付けたのであります。(泣)


で、ハンドル幅を77cm(本当は76cmにしたかったんですが)になるようにカットしてと・・・


らっ!キルスイッチが付けられないがね。


そんなことも有るさ!とキルスイッチを諦め・・・

完成です!

そんなことで、ハンドルアップとキルスイッチ取り付けが残ったままですねん。
ほなね


2016年4月5日火曜日

ファットバー変換クランプ取り付けボルトの作成

あれです。
ファットバーを購入したのは2014年12月。気づけば1年以上経ってますな~

いい加減付けなければ・・・


変換クランプを使うとハンドル位置が20㎜上がるのですが、購入したファットバーが現在使ってるレンサルの6.5インチより低かったので、TLM50のアッパーブラケットを入れてさらに19㎜上げることにしたんです。
が、となるとボルトが短い。


クランプの取り付けボルトはボタンです。


何故なら・・・


ソケットボルトだとハンドルに当たってしまうんですね~


だもんで・・・
何時か見た作業。


強度12.9の錆びた黒染めボルトの頭をテーパーに削り


ナイスなメッキをします。

これがですよ~ 全然メッキが載らなくて、結局一日かかってしまいました。(泣)
メッキ液(トイレの洗浄剤NEOナイス)の中に金属イオンが充満しないと駄目なんでしょうかね~


で、1日がかりで完成したボルトです。
今週末にはファットバーを取り付けられるのでしょうかーーーーーーっ!?



<追記>
電気メッキについて重要な記事を見つけましたので転載させて頂きます。

 2)電気めっきについて

①水素脆性
金属に水素が侵入し、そのために金属が脆くなる現象を水素脆性といいます。特に鉄鋼材料においては、硬度が高く引張強さの大きい、いわゆる高強度鋼と呼ばれている鋼での破壊が問題になっています。(六角穴付きボルト類のように高強度のものにめっきをする場合、最も注意を払うべき事項です)水素の侵入は、めっき前処理工程の酸洗い及びめっき工程で発生します。現状では、めっき工程での水素の侵入は避けられません。

②脱水素処理(ベーキング処理)
めっき工程で鋼中に侵入した水素の除去は、200℃前後の温度で2~4時間均熱することによりある程度除去できますが、素地の硬さ、粗さ、めっき時間と膜厚、酸洗い時間と酸の濃度等の作業条件によリベーキング時間を検討する必要があります。

③めっきと強度区分の関係について
六角穴付きボルトにめっきを施す場合、基本的には強度区分 10.9 以下とし、必ず脱水素処理(ベーキング処理)を実施する必要があります。強度区分12.9 について電気亜鉛めっきをされる場合、水素脆性による遅れ破壊(締結後、数時間から数十時間で首下部またはねじ部等で破壊する現象をいう)する可能性がありますので、メーカーとしては、推奨できません。

 3)強度区分12.9 用のめっき
強度区分12.9 用のめっきとしては、下記のものを推奨します。(いずれも前処理で酸洗い工程がなく、めっき処理を電気的に行わないものです)
①ダクロタイズド処理
②メカニカルめっき(または衝撃めっき)

3.表面処理について