2008年7月6日日曜日

TLR200 パンク修理&タイヤ交換

ブリヂストンのスタンダードタイヤですが、最近空気圧を下げてます。
私のバイク使用目的が、時速80km~100Kmでの移動と山道の走行と言う事で、結局TLRに集約されて来てるようです。
昨日、何時もの小関峠の谷ルートに入ったんですが、いきなりのパンク。空気を入れながら帰ってきました。




タイヤの交換時期はとっくに過ぎてるので、IRCツーリストへの交換も考えたのですが、GASGASに新品タイヤを入れる事にして、TLRはGASGASのお下がりに決定しました。




左がGASGASから外したミシュラン。右が残り1㎜のブリヂストンです。リムは思ってたより腐食が少なく一安心。しかし、スポークは何本も緩んでました。ヤバイです。




しっかりパンクしてました。
で、さくさく修理を済ませて、昨日に引き続き小関峠周辺を走ってきました。
やっぱすい、古くてもミシュラン。風邪をひいてて本来の性能ではないでしょうが、上りも下りも安心のグリップです。
山は面白い。時代遅れのTLRだけど、もう少しトライアルの方向へ振ってみる?かな・・・
しかし、エンジンの重さが・・・

追伸:尾根道にコジキイチゴが沢山出来てたので撮影したんですが、何枚撮影しても無茶苦茶。完全に壊れた・・・のか?


2008年5月8日木曜日

TLR200 イグニッションコイルと燃費

昨年の12月17日から使ってた、HRCのレーサー用コイルです。




かなり火花が強くなるコイルで、110番(スタンダードは98番)までメインジェットを上げたのですが、つられてニードルピンの範囲が濃くなり、ニードルピンをサンポールでメッキして使ってました。
その後のレポートです。

メッキして中低速は調子良くなったのですが、今度は上が薄くなり、真冬は115番でも高回転がぐずるようになりました。春になり、気温が25度近くになると何とか回りだしましたが、メッキしたピンでは、おそらく120番前後がベストセッティングのようです。
CDなにすんねん90でも20番アップでしたので、同じような結果です。
これを読んでる方は「そんな馬鹿な、コイルだけでそんなに変わるものかっ!」と思われてるでしょうが、本当です。
しかし、20番アップと言えばかなりのものです。115番でも当然燃費に影響します。最悪リッター24.6km(この時はシールからちょっと漏れてたようです)、最高でギリギリ32kmでした。




それでも、118番から122番のテストをしたかったのですが、どうしたものか手持ちが有りません。115番~128番はTLM200/220で使う番手なので、絶対持って無くてはおかしいんですが・・・?
で、このままではベストセッティングに出来ないと言う事で、アーシングを新調した時にスタンダードコイルに戻しました。当然キャブセッティングもスタンダードです。
次の日に100Km余りのツーリングをし、本日195kmで値上がり後初めての給油。燃費はリッター35.8kmでした。
火花強化で、パワーアップと燃費向上を狙ってのテストでしたが、火花が強くなり過ぎるのも考え物なんですねぇ。

利権こそ政治。詭弁と卑しさを併せ持つ人が、一番声が大きく悲しい時代。有り難~いことに、ガソリン高にして頂きましたので、少しでも燃費の良いコイルを使いましょう。


2008年5月6日火曜日

TLR200 ハンドル交換

TLRのハンドルはTLM80で使ってたMTの5.5インチなんですが、この5.5インチをGASGASで使いたくて、5.6インチのレンサルに交換しました。
このハンドルも、TLM80で使おうと4~5年前に購入してたものです。




今までパイプカッターで切ってましたが、今回を最後にします。余りにも時間がかかります。片側だけで1時間はかかったでしょうね。
知り合いの大工さんは、電動ノコで5秒で切ってました。
ジュラルミンが電動ノコで切れるとは思いもしませんでした。職人恐るべし!
しかし、私は怖くて真似できません。次回からサンダーで切りたいと思います。




そう言えば、新品ハンドルは15年ぶり位かも知れませんね。トライアルをしてた頃は、MTを5本まとめて購入してたりしたんですが、今ではすっかり一生物になったようです。
普通に乗ってる分には、ハンドルって曲がらないものねー。




ハンドル角度は、垂直から若干手前?にセット。MTとは少し曲がりが違う感じですが、スタンディングで乗らない限り、違和感は有りません。
ついでに、アクセルや各ワイヤーに注油しました。
最近日常メンテをサボり気味ですが、やはり注油を怠ってはいけませんねー。まるでエンジンの整備をしたかのように、ポンポン前に進む感じで、本当に気持の良い走りに戻りました。