2012年2月11日土曜日

TLR200 ウインカースイッチの修理と・・・

私のTLRは、TLM200/220用の集中スイッチとリレーで交互点滅になっているんですが、去年の暮あたりからだったか、フロント左側のウインカーが高速点滅するようになってしまいました。
数秒後には正しい点滅になるんですが、交互点滅方式で高速点滅すると言う事は片方に電気が流れていない状態ですので、リア左側電球の接触不良かアース不良だろうと思いテスターで測ってみたのですが、ココは導通有りで問題は無さそう。
ならばスイッチの接触不良だろうとテスターを当てても、やはり導通有りで問題無し。

仕方がないので原因を特定できないまま乗っていたんですが、やっぱりスイッチがおかしい。
交互点滅用の集中スイッチは、前後のランプ用に接点が2つ有りますが、リア用の接点が接触不良を起こしているとしか考えられません。

で、今朝バラしてみました。


















接点は小さなバネでボヨンボヨンと動く構造なんですが、手前側の接点は沈んだままです。古いグリスで貼り付いてたんですね。これが原因です。


















グリスと緑青で糊のような状態になってました。


















パーツクリーナーとイソプロピルアルコール(タンクの水抜剤)で洗浄。


















と、ホーンスイッチの若葉色が断線しかけていたので、ハンダを盛って補修しておきました。

ついでに・・・


















インジケーターパネルへのカメラ取付けを止めたので、パネルを良さげな位置に?下げました。


















電球がむき出しですので、点灯中に雨に降られるとパチッと割れるかも知れませんねぇ。何かカバーが欲しいところです。


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