2007年2月4日日曜日

TLR200 14T走行テスト

やっと、本当にやっと、クラブマン用のスプロケを取り付けました。




国道1号線から西大津バイパスを通り、皇子山ゴルフ場まで走ってみました。少しパワーが細くなった感は有りますが、なかなかスムーズに加速します。
西大津バイパスは、夏場の渋滞以外80~90kmで流れてますが、問題無く車の流れに乗れますので、随分ストレスが緩和され安心感が出ました。
これなら、トライアル車で気軽に高速が走れそう?です。




トライアル車であるならば、高速道路と言わず山道も走れなくてはならない!
と言う事でいつものお散歩コースを走ってみました。
失敗・・・しました。初めてです。入口のつづら折れは足を出しながらも上ったのですが、途中の緩い上りが・・・2速で上り出し、パワーが無くて慌てて1速に入れたのですが、スタック。後は空しくリヤが空転するばかりでした。
原付でも2速でなんなく上るんです。スプロケのせいばかりでは有りませんが、ちょっとショック。




ちょっとショックを受けながらも、辿り着いたいつもの場所。やれやれ。
伸びた木が切られて、見晴らしが良くなってました。




定番の鉄塔です。
この先に見えてる尾根に道が続くんですが、タイヤが滑りそうで怖くて下れません。ここで引き返します。




ショックと恐怖の元凶、年代物のブリジストンTRAIL WING、空気パンパン仕様。
スプロケとタイヤの二重苦。「これじゃ~山は上れん!」と、練習不足を棚に上げて、勝手に納得しておきましょう。


2007年1月28日日曜日

TLR200 ヘッドライトチューン事前検査

先ず・・・私のTLRには、この様な12V AC.レギュレーターがヘッドライトの白二黄線に入ってます。これはXLR200、MTX200等に使われている物です。
ちなみに、このレギュレーターをヘッドライトの回路上に入れ、集中スイッチからの青二白線を外せば、ヘッドライトのみ12V化することも可能な筈です。(ウィンカー等は6Vのまま)




電流測定用のクランプメーターです。オークションで980円プラス送料、手数料で1.900円。
メーカー名も国名も無く怪しげですが、国産は1万円位(交直両用は3万円位)しますので、こんな物しか買えません。貧乏はツライ!




ヘッドライト35Wのノーマル配線で、電圧が8.5V~12.8V、電流が2.5A~2.8Aでしたので、最大の数値で計算すると35.84Wになり、怪しげな割にはほぼ合ってるようです。
で、集中スイッチからの青二白線を外し、ヘッドライトのラインのみにすると、電圧が10V~12.9V、電流が2.2A~3.0Aに上がりました。2W?分くらい黒線に電気が回ってるようです。




青二白線を外したまま、NSR250(MC18)60/55Wのヘッドライトを付けてみました。
55Wで必要な電力は、最大電圧の12.9Vで4.26Aになりますが、我がTLRは最大で(多めに見て)3.5Aしか有りませんでした。残念と言うか当たり前と言うか、これでは45Wが限界ですねぇ。
と言うことで発電機の見直しが必要不可欠になりましたね。
次回は発電コイルからの配線追加と、それに伴うレギュレーターの変更をしてから、電流の測定をしてみたいと思います。


2007年1月22日月曜日

TLR200 ヘッドライトチューン序章

ヘッドライトをもっともっと明るくしたい!
と言う事で'88NSR250(MC18)のライトユニットを手に入れました。




NSR50ランプユニット(ヘッドライトケースはFRPのオリジナルです)とMC18用の大きさ比較

ご存知の様にTLR200は35W/36.5Wでそれなりに明るい(トライアル車にしては)のですが、さらに配光を広く光量アップに向かって、NSR250(MC18)用に換装してしまおうと言う訳です。バルブは車でも使われているH4タイプで、バイク用のバルブよりも安く手に入りますし種類も豊富?です。
ユニットはTLR用より少し大きいですが、何とかヘッドライトケースに収まりそう。かな?
しかーし、問題が!バルブが55/60Wなのです!昨日ホームセンターを覗いた所、H4タイプのバルブは最低でも55W!とてもじゃ無いがTLRの発電量では賄えそうも有りません。
発電コイルの巻き替えも考えながらの作業になりそうです。
また、巻き替えたとしても、単相の発電機で60Wのバルブが灯せるのでしょうか?12Vで5アンペア必要になりますが・・・


2007年1月13日土曜日

TLR200 SHUさん。納得しました。

SHUさんのアドバイス通りでした。
私は歯先の形状に気を取られ細かな観察が出来てませんでした。




まるでピッチが違うように歯先がローラーに当り、何故こうなるのか訳が分からなくなってたんですが・・・
落ち着いて考えれば、ピッチが足りないのであれば半径が大きくなってる、半径を小さくすると言う事は、チェーンがもっと内側に行かなければならない。
えっ!ゴム?当たってる?そんな単純なことだったの?そう、単純なことだったんですね。ビックリ!
SHUさんの意見にも耳を貸さず、TLM220の純正も当たる事で消音してるので、当たるのが当たり前だと思って見過ごしてました。SHUさん本当に申し訳有りません。
と言う事で、消音ゴムをカッターで削り取りました。




おおーっ!素晴らしい!
しかーし、こんな事で3枚もスプロケを買ったのかーっ!バカじゃー!アホじゃー!
ま、流用部品が分ったと言う事で良しとしましょう。
改めてTLR200用14Tスプロケの部品番号です。
●23801-KE5-000 GB250クラブマン
●23801-KR3-000 CA250レブル
●23801-KG0-000 XLX250R(この番号はクラブマンに統一されました)
ホンダ純正は消音ゴムを削り取らなければなりませんが、アファームやRC-ENGINEERINGのスプロケはゴムが付いてませんのでそのまま使用出来ます。

goodgoodTLR200用14Tスプロケの社外品(純正より安い!)は、トライアル専門ショップ、チームナミタで取り扱ってまーす。
http://www.eonet.ne.jp/~team-namita/racing.service.html

これにて一件落着!