TLM50やTLR200のリアブレーキアームには使われてないんですが、TLM200/220用にはリアブレーキアームリターンスプリング入ってます。
で、TLM220に乗ってた頃の事を思い出してみるんですが、スプリングを一生懸命掃除して取り付けていた記憶と、グリス切れで走行中にブレーキアームが戻らなくなり、走りながら踵で押し戻してた記憶とが蘇ってきます。
押し戻してたと言う事はリターンスプリングを付けてなかったんじゃないのか・・・?
んがっ!やっぱりワイヤーブラシで掃除をして、スプリングを引っ掛けながらアームを取り付けていた記憶が有る・・・
どうしたものか?
と、インジケータが付いてなかったので中古部品を引っぱり出しました。
3個とも切り欠き位置が違ってたので、ヤスリで削っての使用です。
結局スプリングは入れてません。
現在使ってる自作ロングブレーキアームにも入れてないので大丈夫だろうと・・・
とと、
TLM200/220用のハブは、TLR250のハブより幅が3㎜狭いと言う事で、3㎜厚のスペーサーを用意しました。
ととと、
振れ取り台が無いのでまだ仮組みですが、手に入れてから1年と3ヶ月あまり、やっと完成が見えてきました。
来年にはTLRに付けられるかな?(笑)
2013年11月10日日曜日
TLR200 リターンスプリングに悩みながらもTLM220用リアホイール完成
2013年11月6日水曜日
TLR200 腐ったアルミリム
ども!
3月29日の「メッキ完了」以来作業が止まってたんですが、松本いよいよと言うか、ちょっと進めてみました。
あれです。リムがボロボロです。
だからと言って新品を購入する資産は有りません!きっぱり!
だもんで、ボロボロのリムを使いたおします!やっぱり!
ちゅうか、アルミが腐ると粉状になりますよね。何時までもボロボロと剥がれ落ちると言うか崩れ落ちると言うか・・・
なので!
アロンアルファを滲み込ませました!
やったね!もう粉は出ない!
これでイイのだー!
2013年10月10日木曜日
TLR200 簡易バネテスターからの・・・
構想1ヶ月。製作時間30秒。
簡易バネテスターです。
で・・・
こうして・・・
スロットルバルブスプリングの測定をしますねん。
(1㎜縮んだ状態を測らなければならないのですが、誤差を出来る限り小さくしようと10㎜縮めた状態で測定してます。ので、正しい値は表示の10分の1になります。)
結果・・・
TLR200用スプリングは0.04kg/mmで、現在使っているNSR50/80用のスプリングは0.014kg/mmでした。
と言う事はTLR用の37%のバネレート。
半分以下の弾性力でも充分アクセルは戻るんですね~
んで、使えなかったTLM200/220用のスプリングはと言いますと、さらに軽い0.012kg/mmで、な、なんとTLR用の12%!
う~む、もっと軽くしても良さそう・・・?
と言う事で、当初の目的通りTLM200/220用のスプリングと同じバネレートにしようと、TLM用の径20㎜を、径18㎜にしたものをバネ屋さんで巻いて貰いました。
線径が少し違うのが分かると思います。
右側がTLM用と同じ線径0.9㎜で、バネ径を18㎜にしたものです。
左は同じサイズで、線径を1㎜にしてバネレートを20%強化したものです。これでNSR50/80用と同じバネレートになる筈・・・だったんです。
が、がーん!
実は、バネ径によってもバネの強さが変わる事は知ってたんですが、たったの2㎜小さくなるだけなのでその差は微々たるものだろうと軽く考えていたんです。
しかし!バネ径20㎜の2㎜は大きかった!
線径0.9㎜で巻いて貰ったものが0.018kg/mmで、線径1㎜で巻いて貰ったものは0.021kg/mm。
なんと!0.9㎜のままの方が、NSR50/80用とほぼ同じバネレートになってしまったのです!
20%強化して貰ったものは0.021kg/mmで、TLR用の50%ほどのバネレートになってしまいました。なんのこっちゃ!
残念!これではテストにならない!(泣)
笑う門には福来たる!早起きは三文の徳!とはこの事か!(違います)