ホンダ純正TLM200/220用グリップラバー&エンドカバーです。
グリップラバーはTLM用がお気に入りなんですが、磨耗して滑りだしたので交換です。
今回は、10年?ほど前に買ったレンサルのミディアムを使います。
当然ホンダのエンドカバーは付けられませんので、グリップエンドプロテクターを付けなければなりません。
で、これも20年ほど前に買っていた、BOSCO MOTOのグリップエンドプロテクターを取り出してみたんですが、クラッチ側とおぼしき1個が残っているだけ。
仕方が無いので、下に置いてある樹脂の板(貰い物。まな板っぽい素材です)で制作する事にしました。
グリグリ、グリグリと・・・
ガリガリガリガリと・・・
ナイロンっぽい素材です。鉄ノコで簡単に切れました。
残ってたグリップエンドプロテクターが使えるのか、内径の比較です。
左が現在使っているレンサル。右はBOSCO MOTOが輸入していたMTのハンドルです。
レンサルの内径が14㎜、MTが12㎜。残ってたプロテクターは12㎜のMT用でした。
ま、ずーっとMTを使ってたので当然です。
上から2枚目に写ってる、グレーのグリップエンドが14㎜用だったので、そのゴムを使いました。
取り付け。
やっぱ新品ラバーは良いっす! 的な。
2011年4月16日土曜日
TLR200 グリップラバー交換とグリップエンドプロテクターの製作
2011年4月3日日曜日
TLR200 新型エクステンション
早くも新型エクステンション棒を制作しました。
どうでも良い事なんですが、ご覧の様にクラッチワイヤーがS字に蛇行してます。
これはいけません!もう少し何とかならないものかっ!と、思い切って新作です。
型紙完成。
今までの物は15㎜延長していたのですが、そこまでクラッチが軽くなくてもいいかも・・・と言う事で、今回は13㎜延長にします。
素材は8㎜厚の5052(52S)アルミ合金です。快削材?と言う事で、気持よく工作が出来る素材です。
トリャ───ッ!!
と、出来上がり。
微妙・・・
ですが、これでイイのだー
2011年3月30日水曜日
2011年3月27日日曜日
2011年3月26日土曜日
2011年2月26日土曜日
TLR200 続々・ブレーキアーム
アルミ板を切って穴を開けるだけなんですが、延べ何時間かかった事か・・・
軽量化のために穴を増やし、錆び止めの塗装をしました。
さらに、ナット止めをやめる事にして、中央の5㎜厚アルミにタップを立てました。ビスは皿ビス(M4×15)に変更です。
と、無駄な部分をカットして軽量化につとめたんですが・・・
持った感じがすでに重く、目標の100グラムには遥かに遠い出来上がり。126グラムでした。
鉄は重い!これ以上の軽量化は無理?のようです。
せっかく作るので105~110mmにしたかったのですが、余り物のアルミ板ですので採り方に無理が有り、残念ながら102㎜です。
んで、テスト走行に出発。
何時もの林道で軽く様子を見るつもりだったのですが、顔見知りの方に遭遇。これから山に上るとの事。
こっそりついて行ったのですが、坂がまったく上れず置いてけぼり。何十回も上った道なのに、こんな時が来るなんて・・・
何度やり直してもグリップせず上れませんでした。で、ラインを変え、空気圧を下げて何とか上り追いかけたのですが、完全に見失ってしまいました。
しかし、道が分からないと引き返してこられ、再度合流。
合流直後、今度は何でもない下りで転倒。
坂は上れず、何でもない下りでは転倒する。毎年バイクがヘタになってるようです・・・辛い。
痛い思いをしながら、必死で辿り着いた見晴らしの良い場所。
此処に来たのは7、8年振りだと思います。(注:ガードレールの切れ目を上った訳では有りません。残念ながらTLRでは上る自信がありません)
で、忘れていた?当初の目的ですが・・・
いい感じで効いてました。
てかっ!ブレーキは良くなったのですがっ、乗ってる人間が駄目になってましたーっ!どーしてくれよーっ!
2011年2月20日日曜日
TLR200 続・ブレーキアーム
溶接機を持ってないので、4ミリのキリで・・・
イーハトーブさんから頂いたキリの見本とアドバイスのお陰で、なんとか切れるキリに研げるようになりました?嬉しいですっ!
で、組み立てると・・・
「ワイルド」と言うか「悪いど」と言うか・・・ネジの数がちょっと大袈裟です。
黒いブレーキアームはTLM50用で穴~穴間65mm。下のオリジナルブレーキアームは穴~穴間90㎜。
重さを測ると・・・
んげっ!135グラム!
鉄製TLM50用が80グラム、アルミ製のTLR200用が32グラム、同じくアルミ製TLR250用が取り付けボルトを入れても43グラム!
えーい!どうしてくれよーっ!
肝心の効き具合は90点?
私の思い込み100点には届かずですが、TLM200、220ともこんなものだったのかも知れません。
後はTLMと乗り比べて見ないと分かりません。古~い記憶なので・・・
しっかし、なんです。135グラムは余りに重過ぎるので、もう少し軽量化してみます。
2011年2月19日土曜日
TLR200 ブレーキアーム
ブレーキ径はTLM200/220と同じ。シューはXL125R用でおそらくアスベスト含有。効いて効いて効きまくる筈なのですが、何故か80点位の効き味。
で、TLM200/220との違いを考えていたら・・・・
肝心なところを疎かにしていました。
TLR200のブレーキアームは穴~穴間が65㎜で、TLR250用は75㎜。現在使用中のストレートタイプも75㎜。
TLR200用より10㎜長いのでこれで良かろうと安易に考えていたんですが、よ~く考えてみればTLM200/220用はもっと長い(おそらく85㎜:1京都さんの情報によると100㎜だそうです)のでした。
この違いが効きの違いになってるんじゃ?
と言う事で取り外しました。
左側はモンキー用?で50㎜です。
んで、サンダーでカット。
これをくっ付けると90㎜になります。
しかーし、溶接機を持ってないのでした(チャンチャン)
明日へと続く・・・
2011年2月13日日曜日
TLR200 ドラム内面とシューの相性
ネットで見つけたFANTIC80です。
画像と同じ年式の車両を、'80年代後半~'90年代の初めまで所有してました。
軽量パワフルで、当時原付最強だったと思います。
で、乗る度に良いバイクだな~と思いながらも、混合燃料と言う事で(当時はとても面倒に思えて)年に2、3回?しか乗りませんでした。
mototecnika.com
このバイクのブレーキが素晴らしく、タッチと言い効き具合と言い、申し分有りませんでした。
しかーし!一旦水が入るとっ・・・
ツ──ッと滑って恐ろしい事に・・・
まったく効かないんです!一度、信号待ちのカブに追突しそうになりました。必死で止めようとしても止まらない!恐かったです~
これはマズイ!と、ボーリング屋さんで国産のシューに張り替えて貰い、国産だしぃ~ これで安心だしぃ~ と走り出したのですが・・・
晴れでも雨でも同じ効き、乾いてても水が入っても同じタッチなのは良いのですが・・・
根本的に効かなくなってしまったんですーっ!
ドラムとシューは相性があったのねーっ!
イタリアと日本は、日独伊三国同盟の仲間だったのに、ドラムとシューは相性が悪いのねーっ!
と、これを踏まえて・・・
う~む
何時ものブロック塀で
これでイイのだー
んんん・・・
80点・・・?これで良いのか・・・?こんなものだったか・・・?TLR250とXL125Rは相性が悪いのか・・・?
ちゅうか、TLM200/220のリアがどれ位効いていたのか思い出せなくなりました・・・
※FANTIC80ですが、結局アルミでサポートを作り、TLM200の前輪にしてました。
2011年1月28日金曜日
チェーンアジャスター
TLM50(420用)とTLR200(520用)のチェーンアジャスターって、違う部品だったんですね~
考えて見れば、420と520チェーンでは1リンクの長さが違う訳で、アジャスター1目盛りの調整幅も、チェーンサイズに合わせてあるんですね~ 今まで気付きませんでした。
左からTLR200用(66g) TLM50用(58g) TLM200/220用(42g)です。
2011年1月10日月曜日
TLR200 ブレーキシュー交換と問題点
CD50のシューが良く効くので問題は感じなかったのですが、折角XL125のシューを購入したので交換しました。
で、バラしたついでに、ブレーキカムもKJ2に交換しようとしたら・・・
んげっ!長さが違う!(上がKJ2下がTLR250のものです)110φのリアブレーキ用は、別物だったんですね~
と、もう一つ問題を発見!
見落としていました。
ブレーキロッドとショックが擦っていたんです。
んんー、じょーじショック!
んで、偶然持ってた真っ直ぐなブレーキアームと交換。
残念な事に鉄製ですが、これでバッチリです。
改めてTLR250はモノサスだった事を思い出しました。
などと、一人で大騒ぎしながら交換したブレーキシューですが・・・
効きは70点くらい?です。CD50用(90点?)の方が効きました。
少し使ってから一皮剥くと効くかも知れません。ま、250円ですので、これで良しとしますが・・・