2010年10月16日土曜日

TLR200 スイングアーム加工

アクスルシャフトの穴加工がなんとか出来ました。




電動ドリルで削ろうと思ってたんですが、音が気になって結局何時もどおり丸棒ヤスリで手削りです。

で次に、ブレーキパネルの回り止め突起を大きくしようと、ドリルで穴を広げだしたのですが・・・
(M6のネジは通せるのですが、力のかかる場所ですので最低でもM8位にしないと不安で・・・)




しかーし!
キリがまったく切れない!




砥いでは試し・・・砥いでは試し・・・砥いでは・・・
ほぼ半日砥いでいたような・・・

どうせ・・・オレなんて・・・

んで、力いっぱい押し回して痕跡を確認したら、刃先が潰れて白く光ってる・・・

硬い!ホンダの鉄は硬い!セット物の安物キリが負けている!みたいな~




苦節数時間!ドリルを諦めてまたまた丸棒ヤスリですねん。
しかし、このヤスリも滑って切れませんでした。泣きそうです。M8ネジの下穴を開けるだけなのに、何時間かかってるねーん!

苦節数時間!切れないヤスリで何とか7.5ミリまで広げ、M8のタップを突っ込んでみたのですが・・・
硬い!ホンダの鉄は硬い!どうしてもタップが食いつきません。泣きそうです。ネジを切るだけなんですが・・・

で、このままネジが切れないようで有れば、8ミリまで穴を拡大してナット止めと言う事になりますな~

てな事で、作業時間30分の予定だったのですが、まだまだかかりそうですねん。
どうしてくれる。


2010年9月28日火曜日

続TLR200スイングアーム

ペーパーが目詰まりして落とすのが大変そうに思えた塗装?ですが、カラカラに乾いていて?割と簡単に落とせました。一番気掛かりだった所だけに、大変喜ばしい事です。




てか、スイングアームって溶接だけで製作されていると思ってたんですが、赤銅色した所が有ります。
強度を出す為に隙間をロー付けしている・・・?
これがホンダの炉中ロー付け・・・?
それとも、元の持ち主(ホワイトさん)が穴の開いた所をロー付けで塞いだ?んな訳は無いか・・・




こちらはTLM50のアクスルシャフトを差し込んでみた所です。これだとスムーズに抜き差しできますので、曲がっているのはカラーではなくピボットシャフトですね~
ほな。


2010年9月27日月曜日

TLR200スイングアーム

TLR200にTLR250のホイールを取り付けるのにはスイングアームの加工が必要で、どうしたもんだべー?と悩んでいた所、ホワイトさんからイハトーブさんへ渡り、使われていないスイングアームが有るとの事で、ちゃっかり貰っちゃいました。

ホワイトさん!イーハトーブさん!有り難うございます。心より感謝申しあげます。これに懲りず、また何かください。
特に、只今!現金引き受け中です!仕方無しに貰ってあげましょう!えへっ!

で、貰ったスイングアームはこれだっ!




先週、ツーリングに携帯して振動を与えたせいか、結構な量のサビが出てきました。中はかなり錆びているのかも知れません。
また、ピボットカラーとシャフトのどちらかが微妙に曲がっているようで、抜き差ししてみると抵抗のある所とスムーズな所があります。




で、サビ止めの為か?塗料ではない?剥がすのに時間がかかりそうなものが塗られています。接着剤のような感じですね~

てな事で、TLR250の後輪にするのには、まだまだ時間がかかりそうですねん。我慢しておくれやす。
ほな。