2010年9月28日火曜日

続TLR200スイングアーム

ペーパーが目詰まりして落とすのが大変そうに思えた塗装?ですが、カラカラに乾いていて?割と簡単に落とせました。一番気掛かりだった所だけに、大変喜ばしい事です。




てか、スイングアームって溶接だけで製作されていると思ってたんですが、赤銅色した所が有ります。
強度を出す為に隙間をロー付けしている・・・?
これがホンダの炉中ロー付け・・・?
それとも、元の持ち主(ホワイトさん)が穴の開いた所をロー付けで塞いだ?んな訳は無いか・・・




こちらはTLM50のアクスルシャフトを差し込んでみた所です。これだとスムーズに抜き差しできますので、曲がっているのはカラーではなくピボットシャフトですね~
ほな。


2010年9月27日月曜日

TLR200スイングアーム

TLR200にTLR250のホイールを取り付けるのにはスイングアームの加工が必要で、どうしたもんだべー?と悩んでいた所、ホワイトさんからイハトーブさんへ渡り、使われていないスイングアームが有るとの事で、ちゃっかり貰っちゃいました。

ホワイトさん!イーハトーブさん!有り難うございます。心より感謝申しあげます。これに懲りず、また何かください。
特に、只今!現金引き受け中です!仕方無しに貰ってあげましょう!えへっ!

で、貰ったスイングアームはこれだっ!




先週、ツーリングに携帯して振動を与えたせいか、結構な量のサビが出てきました。中はかなり錆びているのかも知れません。
また、ピボットカラーとシャフトのどちらかが微妙に曲がっているようで、抜き差ししてみると抵抗のある所とスムーズな所があります。




で、サビ止めの為か?塗料ではない?剥がすのに時間がかかりそうなものが塗られています。接着剤のような感じですね~

てな事で、TLR250の後輪にするのには、まだまだ時間がかかりそうですねん。我慢しておくれやす。
ほな。


2010年9月14日火曜日

TL125 ペガサス ホンダからの回答

「ペガサス」と言う愛称が果たして有ったのか?
本田技研工業株式会社に直接聞いてみました。


ホンダの回答としては、「バイアルス」「イーハトーブ」については広報発表どおり存在するが、「ペガサス」と言う名称では発表しておらず、販売店が付けたものではないか?とのことでした。

と言う事で、
「TL125 ペガサス」は存在しません!



何故ここまで名称にこだわっているのかと言いますと・・・
この様なページ(burattoclub)を公開していますと、時たまバイクについての質問を受ける事が有ります。
今回、「TL125 JD06-100 ペガサス」と言う名称で電気の質問が有ったのですが、この「ペガサス」と言う4文字で色んな事を考えなければならず的確な回答ができませんでした。
フレーム番号からすると青いTL125なのですが、もし輸出用などで私の知らない「TL125ペガサス」と言うモデルが存在すれば、違う発電機を搭載した違う回路の可能性が有るからです。
例えば「ハンターカブCT110」の国内用は併用コイルだけですが、オーストラリア仕様は併用コイルのものと、TLRと同じく2系統のものが有ります。
このTL125のエンジンも、バイアルスの併用コイル、イーハトーブの2系統のコイル、TL125最終モデルの1系統の交流回路があります。
同じエンジンのCB125は全波整流回路です。

と言う事で、モデル名が正しくなければ答えに詰まってしまいますので、世界中で通じる?ホンダの正式名称を使って欲しいものです。
ほな。

こちらもご覧下さい。
2010/09/11「TL125 ペガサス