2009年2月21日土曜日

TLR200 ディスクブレーキ完成!テスト走行へ

組みあがったのは3時過ぎ、お馴染のコースを走ってみました。




実際に組んでみると思いがけない問題が出てきますねー。
①ブレーキホースがTLMより短くて取り回しが大変。
②TLRとTLMではヘッドライトケースが違い、そのままでは付けられず、アンダーブラケットのボルト部分にスペーサーを入れました。
③マスターシリンダーにスペースを取られて、ウインカーの取り付け場所が無くなりヘッドライト横へ移動。
さらに・・・




ハンドルストッパー部分のかさ増しです。
これは分かっていた事なので、あらかじめ加工しておきました。
でぇ、TLMのフロントフォークは1.5cmほど短いので・・・




5㎜突っ込んでセットしました。キャップの厚み3㎜と合わせて8㎜確保した訳ですが、これでもアンダーブラケットとスタビライザーが当るようで有れば、何か方策を考えなければなりません。
今まで使っていたTLR250用のインナーパイプを、TLM220のアウターに組めれば問題解決なんですが・・・
組めるのかどうか、いずれ調べなければなりませんねぇ。




10年~15年物のビンテージタイヤです。
問題はこのヒビだらけのタイヤではなくて、ブレーキサポートです。
せっかく作ったのですが、52sをブレーキ部分に使うのはやはり怖い。思いっきりブレーキングする勇気が出ません。面倒ですが7075で作り直す事にします。
今度は安心の10mm厚。既にオークションで落札しましたーっ!早ければ明日にも届くかも・・・


2009年2月15日日曜日

TLR200 AJPのキャリパーを取り付ける

AJPのハブにはTLMのキャリパーは付けられないと言う、当たり前の結論で・・・




じゃあ、AJPのキャリパーならどうなのよ?と、GASGASのキャリパーを引っ張り出しました。
当然ピッタリ。何の問題も有りません。フロントフォークの取り付けステーとも面一で、簡単なサポートで付けられそうです。
早速金属材料屋さんへGO!
ジュラルミンの17Sが欲しかったのですが、厚物は52Sしか無いと言う事で、泣く泣く52Sの8mm厚を購入。




加工しやすいですねぇ。どうにも強度が気になります。
ちょっと怖いので、やはり17Sか7075を後々手に入れましょう。




ちょっと失敗していて、ネジ穴などをさらに加工してキャリパーサポートの完成です。




手持ちのボルトを20mmにカット。キャリパー側のサイドカラーも0.7mm長い物を新たに製作しました。




でぇ、こんな按配です。




ぐぁ、ディスクプレートがまだ右に行き過ぎていたので、さらに1.4mm長いサイドカラーを製作しました。これで、ばっちりセンターにくる筈なんですが、今日は時間切れで~す。

本日バイクに取り付ける予定だったのですが、サイドカラー作りに思いの外時間がかかり、どうにも作業が進みませんでした。
来週こそ完成させましょう!今日はマンモス疲れました。
じゃね。バイバイキーン。