2009年2月15日日曜日

TLR200 AJPのキャリパーを取り付ける

AJPのハブにはTLMのキャリパーは付けられないと言う、当たり前の結論で・・・




じゃあ、AJPのキャリパーならどうなのよ?と、GASGASのキャリパーを引っ張り出しました。
当然ピッタリ。何の問題も有りません。フロントフォークの取り付けステーとも面一で、簡単なサポートで付けられそうです。
早速金属材料屋さんへGO!
ジュラルミンの17Sが欲しかったのですが、厚物は52Sしか無いと言う事で、泣く泣く52Sの8mm厚を購入。




加工しやすいですねぇ。どうにも強度が気になります。
ちょっと怖いので、やはり17Sか7075を後々手に入れましょう。




ちょっと失敗していて、ネジ穴などをさらに加工してキャリパーサポートの完成です。




手持ちのボルトを20mmにカット。キャリパー側のサイドカラーも0.7mm長い物を新たに製作しました。




でぇ、こんな按配です。




ぐぁ、ディスクプレートがまだ右に行き過ぎていたので、さらに1.4mm長いサイドカラーを製作しました。これで、ばっちりセンターにくる筈なんですが、今日は時間切れで~す。

本日バイクに取り付ける予定だったのですが、サイドカラー作りに思いの外時間がかかり、どうにも作業が進みませんでした。
来週こそ完成させましょう!今日はマンモス疲れました。
じゃね。バイバイキーン。


2009年2月14日土曜日

TLR200 前輪のベアリング組み込み。そして・・・

ベアリングを取り付けます。




ディスタンスカラーの位置決め用ゴムリングは、クッションテープでかさ増ししてから取り付けてみました。




取り外しの時と同じ様に、ヒートガンで熱してからベアリングを取り付け、ボルトで押し込んでいきます。




今回はサイドカラーも作りますので全く気にしなくて良かったのですが、ベアリングによって幅が違います。スタンダードの6004は幅12mmで、今回使っている6302は幅13㎜です。したがって1㎜出っ張っています。
ベアリングの正確な大きさを知りたい時は、monotaroで調べるのが良いでしょう。
でぇ、フロントフォークに取り付けてみたところ・・・




ボ、ボ、ボルトが当ってますけどぉ。




キャ、キャ、キャ───ッ!リパーがスポークに当ってますけどぉ。
はたして、どうなってしまうのでしょうか───ッ!


TLR200 ディスクプレートの錆び落とし

決して、何処かの遺跡で発掘してきた訳では有りません。




2度目の錆び落しなんですが、まだこれだけの錆びが・・・




実は、このブログに辿り着く一番多い検索ワードが・・・「サンポール」
めっちゃ、バイクのブログなんですがねぇ。
(;_;)以上、悲しいお知らせでしたぁ。




これ位にして置きます。結局60番の布ヤスリが一番でした。
もう少し研げよって話ですが、このディスクは'97GASGASと同じですので、効きが悪ければ放置しているGASGASのディスクを使うと言う事で、とっとと終わらせましょう。