2006年10月28日土曜日

TLR200 交互点滅 その2

先週取り付けた、交互点滅ウィンカーのアイドリング時の明るさです。




もちろん少し回転を上げればもっと明るくなりますが、この明るさでも気になる程では有りません。しかし、ブレーキランプを点灯させると・・・




カメラの絞りが変わってますが、こんな感じです。ちょっと気になる明るさですねぇ。しかし、交互点滅は方式はこの明るさでも問題無く点滅します。
で、消費電力を下げるべく、ウィンカー球を12V/10Wから12V/8Wに下げたのですが大して変わらず、これが限界のようです。アイドリング時の発電量が8V余りですので、仕方がありませんね。
しかし。6Vバッテリーレスで有れば、アイドリングの電圧で充分。問題無いかもしれません。
ま、暗くなると言っても確実に点滅してますし、ほんの少し回転を上げれば問題の無い明るさ、12Vバッテリーレスとしては充分でしょう。


2006年10月22日日曜日

TLR200 交互点滅

バッテリーレスにした場合、全ての灯火類を点灯するとアイドリングではウィンカーが点滅しなくなります。ですので、私のTLM80は前後を交互に点滅させ、消費電力を抑える交互点滅方式に変更しています。
TLM200以降のホンダのバッテリーレス車は、全て交互点滅になってますので、ランプのちらつきを抑えたり確実な点滅を実現するのに、大きな効果が有ると分かって頂けると思います。
12VバッテリーレスTLR200も、同じく点滅しませんので交互点滅に変更します。




必要な物はTLM200/220の集中スイッチと、TLR250やCRM50/80に使用されてる直流用で3端子のウィンカーリレーです。TLM200/220のウインカーリレーは交流用ですので使用出来ません。
また、バッテリーレス車の集中スイッチは電源が1系統になってますので、少し改造が必要になります。
この改造部分を含め、ページとしてご覧頂くのには中々纏まらない状況です。また、使用するウィンカーリレーは12V用で有りながら6Vでも使用出来る可能性が有り、6Vでのテストもしておこうと思ってます。という事で、今しばらく、あと少し、元気いっぱいお待ちください。

<ちょっと追記>
先ほどテスト走行&確認をしました。期待通りアイドリングでも確実に点滅するようになりました。が!TLM50/80の感動は有りません。思ってたより、TLM50より、50ccの発電機より、充電系の発電量が少ないようです。ブレーキランプ(充電系)を点灯させると、暗くて情けない点滅になりました。アイドリングを高めにすれば問題解決なんですが、それで許されるような甘い世界では有りません!(どんな世界や)
発電量が少ないのなら、消費電力を抑えるしか有りません。次回はW数を落としてテストしてみまーす。ブレーキとウィンカーで9W落とせるもんね。


2006年10月15日日曜日

TLR200 F.スプロケ

でぃ~さんお勧め14Tに交換しようと、GB250クラブマンのF.スプロケを手に入れました。




両面に消音ゴムを貼った高級品。社外品より高かった。さすがホンダ純正部品です。
で、付けます。




ありゃりゃ。浮いてます。浮いてますよー。どーするのー?




上がTLR200用、下がクラブマン用です。先端の厚みが違いますねー。同じチェーンサイズ520でも、微妙に幅が違ったようです。このまま使うとチェーンに負担がかかり、危険ですので今回は諦めましょう。
さらに、でぃ~さんお勧め改良を施しました。




エアークリーナーケースのインレットキャップを外すと、パワーアップすると言う物です。
確かに吸気抵抗に成ってるようですし、TLR200が現役の頃は、皆さん外して居られたような気がします。




ドライバーでコジッたら簡単に外れました。




200ccですから、これ位の吸気口は必要でしょうね。
スタンダードセッティングのまま走ってみたのですが、加速が鋭く成ったように思います。ただ、ヒートしてるのかアイドリングへの落ちが若干悪くなったようです。
外しただけですので、エアースクリュー調整やジェットの選定で変わるのでしょう。このままセッティングを続けてみます。