2006年6月17日土曜日

TLR200 プチメンテ(スロットルパイプ&ラバー交換)

TLM200/220用のハンドルグリップに交換しました。




ステップやペダルもですが、どうしてもTLR200/TLM50のグリップの幅が好きになれません。TLR以前にもっと幅広のグリップが有ったのに、何故あの幅なのか?不思議です。




上の白いのがTLR200/TLM50用、下の黒いのがTLM200/220用のスロットルパイプです。
TLM200/220用は5mm長くなってます。僅か5mm、されど5mm。握った感じは随分違います。説明しづらいのですが、しっくりきます。操作もし易い感じです。
このスロットルパイプに交換すれば、純正は勿論レンサル等の社外グリップラバーも問題無く使用出来ます。
★53141-KR8-000 スロットルグリップパイプ
★53165-KR8-000 R.ハンドルグリップ
★53166-KR8-000 L.ハンドルグリップ

TLR200/TLM50のスロットルパイプにレンサルやTLM200のグリップラバーを付けると、ラバーがスロットルハウジングに擦ってアクセルが重くなり、最悪アクセルが戻らなかったりします。


2006年6月13日火曜日

TLR200 チェンジリンク

例に漏れず、貰い物TLR200はダイレクトチェンジ。
オークションでチェンジリンクを手に入れました。「錆び有り」と言う事でしたが、けっこう綺麗で満足してます。




早速付けたいんですが、当然と言うかダストカバーが無くなってるので、これを取り寄せてから付けようと思います。
道端で雨ざらしにしますからね。


2005年11月13日日曜日

TLR200 多孔プレート

最近ネットで話題の多孔プレートを、4st.のTLRでテストしてみました。(おバカさんでしょ)
多孔プレートは、2st.用に関東のYSPの社長さんが開発された物で、特許を取得された優れものです。詳しくは多孔プレートで検索して下さい。
結果を先に言います。4st.では効果有りませんでした。
直接シリンダーに吸い込む4st.と、もっと容量の大きいクランク室に吸い込む2st.では吸引力に大きな差が有り、容量の小さい4st.は吸引力が大きく、ガソリンが割ときれいに霧化しているようで、プレートを追加する事で霧化を促進しても意味が無いのでしょう。




2st.では、マニホールドにディンプル加工しても効果が有ると言うことで、金網を取り付けて見た物です。いかにも乱流が起こってパワーが出そうなんですが・・・残念。




次に、多孔プレート標準版らしく作ってみました。
用意した物は100円ショップのチーズおろし器です。これの一番目の細かい部分を切り取って使ってみます。




目立てヤスリで溝を彫ります。深さは0.6mm位にしました。プレートが外れなければ良いでしょう。




こんな感じです。




チーズおろし器から、19mm×27mmの大きさに切り取りました。後はヤスリで微調整しながらはめ込みます。




バッチリです。これなら外れないでしょう。

と、まぁこんな感じで2日間の休みをを無駄に?したのでしょうかっ。しかし、テストしないと納得出来ない性分なもんで、良しとしましょう。

さて来週は、2st.のTLM80でテストしてみよーっ!今度こそはっ!