ネーミングは適当です。
以前「ベーパーロック」と言う記事で、ガスケット材を使った熱対策をしました。その時に、ヤマドリさんからスペーサーの投稿が有ったのですが、(2009/3/25:burattoclub掲示板)その記事のパクリです。ヤマドリさんスンマセン。
国産車のディスクブレーキはライニングがなくなるまで使えるものですが、外車の場合は半分ほど磨耗したら交換するのが当たり前?で、ライニングが磨耗してピストンのせり出しが多くなると、キーキーと音が出やすくなり片効きを起こしたりするようです。
キャリパーの精度や、ハンガーピンとパッドスプリングを使わない構造に問題が有るのかも知れません。
でぇ、せり出しが問題なので有れば、せり出させなければ良い訳で、1mm磨耗したら1mm追加!2mm磨耗したら2mm追加!これなら安心!何時も新品!せり出しません!と言う事です!
じゃ、100円ショップへ・・・
ステンレス製の「ひっくり返すやつ」です。正式名称は「ターナー」と言うそうな。知らなかった。
これでいいのねぇ?これでいいのさぁ。
0.8mm厚なので何とかハサミで切れました。糸鋸だと時間が掛かるので助かります。
ターナーを100円で売るより、パッドの形にして100円で売ってくれると嬉しいんですが・・・ダイタイソーさんお願いしますよう。
完成!
良好です。キーキー音がしな~い。けど、遊びが変わりました。
国産のブレーキでは考えられないんですが、AJPはちょっと弄ると遊びやタッチが変わります。何が原因なのか・・・
2009年10月26日月曜日
TLR200 AJP用バックアッププレート
2009年10月25日日曜日
チューブレス用リム
昔は、キャストホイール仕様の実験的なトライアル車(メカテクノ?)もありましたが、結局軽量で衝撃を吸収できるスポーク式のホイールが大勢で、今の所トライアル車はこれがベストのようです。
ぐあ、時代はチューブレス!ニップルの所からエアーが漏れないの?と言う疑問があちこちから・・・
でぇ、画像をアップしちゃいます。'97GASGAS用のリヤホイールです。
と、こうなっていたんですねー。真中の黒い帯状のゴムがミソ。これでシールしていたんですね。でも、このゴムがズレたりへタったりすると漏れるんだそうです。そんな時はコーキング材を塗って止めるとか・・・
でぇ、全てのトライアル車がチューブレスになってしまい、チューブタイプのラジアルタイヤは数年前に製造中止。
我々チューブタイプの旧車も、チューブレスタイヤにチューブを入れて使う時代になりました。
慣れないうちは、パンク修理などで耳を落とすのが大変でしたが、慣れると結構簡単に落とせるようになるもんですねー、良かった・・・
2009年10月24日土曜日
TLR200 ブレーキペダルが・・・
こんなんなっちゃいました。
ちょくちょく通っている道なんですが、ちょっと右に寄りすぎたみたいです。
ブレーキペダルを境界石に「ガツンッ!」とね。ブツケちゃいました。草に隠れていて見えなかったんですよ。
曲がる事はよく有るんですが、こんな壊れ方をしたのは初めてです。外してみると、ミドルアームのセレーションが無くなっていました。
ヤスリでセレーションを切り直したところです。この後ハンマーで「ガツンッ!」と一発。径を小さくしてボルトで強く締めて修理完了です。
位置がちょっと下過ぎですね。乗ってから調整しましょう。
ついでにリヤタイヤも交換。
オークションで手に入れた中古タイヤです。
今回は大失敗でした。送料共で4,000円近くになったのですが、送られてきたのはチューブタイプでした。「古っ!何年前のタイヤやねん!」
今時チューブタイプのX1(X11の間違いですぅ。毎度スンマセン)が出てくるとは思ってもいなくて・・・(泣)
安物買いの銭失いとはこの事か?次回は新品ツーリストにするぜよ。