TRIAL JOURNAL(現StraightOn)創刊号に掲載された、「ホンダショップ和光」の広告です。
当時は「TLR220」を360,000円で売ってたんですねー。この広告は何度も見た筈なのに、気づきませんでした。
「220キットB」を見ると、クランクケース加工が必要となっています。と言うことは、220シリンダーはスリーブが打ち換えられていて、そのままではケースに入らないのかも知れませんね。
今日も、「暇を持て余しまくった、オッサンのあ・そ・び・」でした。
2009年7月20日月曜日
TLR200 続ボアアップ考 1985年の広告
2009年7月18日土曜日
TLR200 ボアアップ考
今日も、「暇を持て余した、オッサンのあ・そ・び・」 です。
私はTLM50、TLM200、TLM220と乗り継ぎましたので、TLR200やRS220については門外漢で、当時どのようにボアアップしていたのか、また流用出来るパーツは何なのかを知りません。
で、オークションでRS220を検索したら、220用のシリンダーが出ていました。
TLR200は65.5φですが、RS220用は1.5mm大きくて67φだそうです。
しかし、刻印はTLR200と同じ194㏄です。おそらくTLR200やXL200Rと同じシリンダーだと思われます。
と言うことは、HRCがスリーブ(ライナー)を入れ替えていなければ、TLR200のシリンダーも67φまでボアを広げられると言う事になります。
となると67φのピストンは・・・?
HRCのRS220用で手に入るとは思えません。
そこで!T.K.R.J.のピストンキットです。
(XL-200R/XL-200 用です。TLR200で使えると確認した訳では有りません)
スタンダードサイズはTLR200と同じ65.5φなのですが、2㎜までオーバーサイズが有ります。
圧縮を合わせなければならないかも知れませんが、これで排気量が10%アップ!余裕のパワーが貴方のものに・・・
どーですかーっ!
<7月20日追記>
1985年「ホンダショップ和光」の広告を見ると、220ccキットを組み込むためにはクランクケースの加工が必要になるとの記載がありました。
と言うことは、スリーブが大きい物に入れ替えられていると推測されますので、TLRのシリンダーをそのまま67φにするのは無理なのかも知れません。残念!
2009年7月11日土曜日
TLR200 またもや水道用Oリングでの補修です。
「私だ!」
「お前だったのか!」
と言う事で、今日も「暇を持て余した、オッサンの遊び・・・」ですねん。
なんだかんだと言っても結構調子の良いTLRなんですが、以前からオイルが漏れていたのですぅ。
で、手前の配線の出てる部分に,液体パッキンをヌリヌリして置いたんですが、まだ滲んでいるようです。
塗り方が悪かったのかな~とも思ったのですが、「ピックアップコイルのOリングも怪しいよね~」と、神々の声が聞こえたもので、手持ちのOリングを探してみたのですが・・・
違うし。なんのOリングかも分からないし・・・
で、真面目にパーツリストで確認すると、内径14,8mmの線径2,4mm。
これって、工業用のP-15と同じサイズじゃないですかぁ。
となれば、ホームセンターで水道用を買ってきませう。
ほれ!同じ。誰が何と言っても同じ。
みの もんたが「使えませんよ奥さん!」と言っても同じ。
これでいいのだー。今日も136円÷2で修理が出来たもの~
しか~し!エンジンは結構調子良いのですが、ちょっと臭いが・・・
黒煙、白煙がモクモクと言う訳では有りませんが、乗ってる人間と同じく加齢臭なのねー。