組みあがったのは3時過ぎ、お馴染のコースを走ってみました。
実際に組んでみると思いがけない問題が出てきますねー。
①ブレーキホースがTLMより短くて取り回しが大変。
②TLRとTLMではヘッドライトケースが違い、そのままでは付けられず、アンダーブラケットのボルト部分にスペーサーを入れました。
③マスターシリンダーにスペースを取られて、ウインカーの取り付け場所が無くなりヘッドライト横へ移動。
さらに・・・
ハンドルストッパー部分のかさ増しです。
これは分かっていた事なので、あらかじめ加工しておきました。
でぇ、TLMのフロントフォークは1.5cmほど短いので・・・
5㎜突っ込んでセットしました。キャップの厚み3㎜と合わせて8㎜確保した訳ですが、これでもアンダーブラケットとスタビライザーが当るようで有れば、何か方策を考えなければなりません。
今まで使っていたTLR250用のインナーパイプを、TLM220のアウターに組めれば問題解決なんですが・・・
組めるのかどうか、いずれ調べなければなりませんねぇ。
10年~15年物のビンテージタイヤです。
問題はこのヒビだらけのタイヤではなくて、ブレーキサポートです。
せっかく作ったのですが、52sをブレーキ部分に使うのはやはり怖い。思いっきりブレーキングする勇気が出ません。面倒ですが7075で作り直す事にします。
今度は安心の10mm厚。既にオークションで落札しましたーっ!早ければ明日にも届くかも・・・
2009年2月21日土曜日
TLR200 ディスクブレーキ完成!テスト走行へ
2009年2月15日日曜日
TLR200 AJPのキャリパーを取り付ける
AJPのハブにはTLMのキャリパーは付けられないと言う、当たり前の結論で・・・
じゃあ、AJPのキャリパーならどうなのよ?と、GASGASのキャリパーを引っ張り出しました。
当然ピッタリ。何の問題も有りません。フロントフォークの取り付けステーとも面一で、簡単なサポートで付けられそうです。
早速金属材料屋さんへGO!
ジュラルミンの17Sが欲しかったのですが、厚物は52Sしか無いと言う事で、泣く泣く52Sの8mm厚を購入。
加工しやすいですねぇ。どうにも強度が気になります。
ちょっと怖いので、やはり17Sか7075を後々手に入れましょう。
ちょっと失敗していて、ネジ穴などをさらに加工してキャリパーサポートの完成です。
手持ちのボルトを20mmにカット。キャリパー側のサイドカラーも0.7mm長い物を新たに製作しました。
でぇ、こんな按配です。
ぐぁ、ディスクプレートがまだ右に行き過ぎていたので、さらに1.4mm長いサイドカラーを製作しました。これで、ばっちりセンターにくる筈なんですが、今日は時間切れで~す。
本日バイクに取り付ける予定だったのですが、サイドカラー作りに思いの外時間がかかり、どうにも作業が進みませんでした。
来週こそ完成させましょう!今日はマンモス疲れました。
じゃね。バイバイキーン。
2009年2月14日土曜日
TLR200 前輪のベアリング組み込み。そして・・・
ベアリングを取り付けます。
ディスタンスカラーの位置決め用ゴムリングは、クッションテープでかさ増ししてから取り付けてみました。
取り外しの時と同じ様に、ヒートガンで熱してからベアリングを取り付け、ボルトで押し込んでいきます。
今回はサイドカラーも作りますので全く気にしなくて良かったのですが、ベアリングによって幅が違います。スタンダードの6004は幅12mmで、今回使っている6302は幅13㎜です。したがって1㎜出っ張っています。
ベアリングの正確な大きさを知りたい時は、monotaroで調べるのが良いでしょう。
でぇ、フロントフォークに取り付けてみたところ・・・
ボ、ボ、ボルトが当ってますけどぉ。
キャ、キャ、キャ───ッ!リパーがスポークに当ってますけどぉ。
はたして、どうなってしまうのでしょうか───ッ!