TLR200を手に入れて3年。ズーっとフロントフォークの動きが気になってました。
酔っ払いサスと揶揄されたTLM220や、強度不足でグニャグニャのTLM50に長く乗りすぎたのか、はたまた単にメンテナンス不足なのか、「すっ」「すっ」では無く、動きが濁点なんです。
で、TLM50改TLR80で使ってたTLR250用のサスに交換しました。
径も長さも同じですので、交換するだけです。
ほれ出来た。
やっぱりTLR250用は動きが良いです。インナーチューブの表面精度が主な原因なんでしょうが、メンテ不足のTLR200用は抵抗を感じながら動くのに対し、TLR250のサスはバネを感じながら動いてます。出入りがスムーズ。
ね。3年もほったらかしてたけど、やったら出来る子なんです。みんな仲良くしてあげてね。(ハーイ)
2008年3月22日土曜日
TLR200 フロントフォーク交換
2008年3月16日日曜日
TLR200 カムシャフトを研磨する。
エンジンも調子良いし、それくらいの音は気にしなくても良いじゃないかっ!とも思うんですが・・・
心を病んでる私は、何時の間にかカムシャフトを研磨してました。
光ってる(と言っても画像では分りませんねぇ)部分が強く当ってる所で、ミクロン単位で凹んでます。それを、全周一皮剥いて新品状態に戻そうと・・・
元々ハイカムを作ろうと考えてたんで、技術習得の一環ですね。
オイルストーンで削ると凹んでる部分が良く分ります。オイルストーンが当った所はマットな感じになり、凹んだ部分はピカピカのままです。
削って削って数時間、カム山の凹みも無くなったので完成としましたが、気になってたカム山の下(光ってない部分)にはオイルストーンが届きませんでした。平らに見えるんですが凹んでるんでしょうねぇ・・・
加工は昨日の事で、今朝さっそく組み込んでテスト走行へ。
おおーっ。素晴らしきかな!音がしなーい。調子をぶっこいて大津、南郷、大石から猿丸林道へ。
おおーっ。きたー!音がしてきたー。
って、もういいでしょう!これくらいの音は・・・これ以上はバラさなければなりませんぜ旦那。
春は来る。山の上も、日当たりの良い梅は3分ほど咲いてました。
2008年3月9日日曜日
TLR200 ブレーキペダルスプリング
今日は絶好のツーリング日和でしたねぇ。皆さん走りに行かれたようです。
私と言えば、出掛けようかバイクを弄ろうか、迷ってるうちに昼。結局、何時もの峠近くを10分ほど走っただけで一日が終わりました。勿体無い。
今日は、TLRを手に入れてからズーッと気になってた、リヤブレーキのリターンスプリングを交換しました。
TLM50もですが、スタンダードの強すぎるスプリングでは、バネを踏んでる感じでシューに当ってる感触が分りません。ま、分ってもTLRのブレーキはコントロールのしようが無いんですが・・・
(どあってぇ、効かないんだもん)
ホームセンターで適当に買ってきたスプリングです。短くて届きませんので延長しなければなりません。
TLM50では折れたスポークを曲げて引っ掛けてたんですが、今回はもっとお手軽に・・・
工具箱に転がってた、ブレーキシューのリターンスプリングで延長しました。
作業時間2分?で、シューに当ってる感触がハッキリクッキリ分ります。こんなに簡単なら、もっと早く交換すればよかったですぅ。