2014年5月10日土曜日

TLR200 キャブセッティング

去年の夏のことです。

アクセルの開け初めが重い!凄く重い!
開け始めのセッティングが濃いな~ ニードルピンが痩せてきたのかも・・・交換したい。

と、以前作ったニードルピンを探したのですが行方不明で見当たりません。
ならエアを増やそうと、吸気抵抗の少ないフィルターを導入
かなり良い結果だったのですが、開け初めの重さは変わらずで・・・

今度はスロットルバルブスプリングを軽いものに交換
これも素晴らしい結果で満足できるものだったのですが、やっぱり開け初めの重さは誤魔化せませんでした。

が、季節が移り涼しくなるともに気にならなくなっていたのですが・・・
今年も開け初めが重くなる季節到来。
何とかしなければ・・・と、またまた家捜し。




出た!

やっとピンを見つけました!




早速上から4段目でテストしようとしたのですが・・・




スロットルバルブの中から、半段セッティング用のワッシャーが出てきました。
一番上じゃなかったのねーーーーーーっ!

すんません。
クリップは一番上になってて、これ以上薄く出来ないと思ってました。
あいむそーりーひげそーりー(はいはい)

そうと分かればノーマルピンの最上段にしておきましょうね。




で、ちょっとした対策をしました。

アルミテープを二枚重ねてストッパーに貼り付け、ピンのガタツキを止めてみます。




こんな感じです。

はたして開け始めは軽くなったでしょうか?

明日走ってみます。
駄目なら、今度こそオリジナルピンの導入となる事でしょーーーーーっ!


2014年5月6日火曜日

TLR200 タイヤ交換からの・・・(げっ!フローティングディスクのカラーが!)

あれです。
一昨日の林道の下りがちょっと怖いかなと・・・




2011年9月20日にSOD48+2さんに貰ったタイヤに交換しました。

外したついでに・・・




グリスの確認です。
モンテッサコタ311の前輪はダストシールが無く、定期的な確認が必要です。
で、これぐらいだったらもう少し大丈夫だろうと、そっとシールを嵌めました。
グリスアップは秋頃にしようと思います。

と、フローティングディスクの遊びが大きくなっていたので外してみました。




げっ!
カラーが磨耗して穴が開いてます。
競技用ですからねぇ、ジュラルミンですからねぇ、磨耗しますねぇ。




ので、'97 GASGAS200のカラーと交換しました。
GASGAS200がパーツ取りになってます。(悲)

さらにキャリパーのメンテナンス。
左右のピストンが均等に出て欲しいのですが、どうしても内側(右側)の動きが悪い。
メタルラバーを吹きかけて出し入れしても改善しません。癖のようです。
諦めてそのまま組みました。




油分が着いたかもしれないので、ホワイトガソリンでパッド&ディスクプレートを脱脂。




完せ~い。
フロント回りの気になる部分は出来ました。




よしよし、いい感じだぞ。

しかーし、マスターシリンダーのインナーキットは交換時期なのでしたーーーーーっ!
辛い!メンテナンスに終わりは無いのね~