続きです。
一番の問題はロッドが斜めになっている事。
一度外して捩じ込み直しただけですが随分マシになりました。
斜めにも真っ直ぐにも捩じ込めると言う不思議なネジ穴です。
これは、絶対!特殊技能者の仕事ですね。
で、この状態を維持するためにアロンアルファを流し込んで固定し、メタルラバーを拭きつけて組み立てました。
んで、取り付け確認です。
案の定ロッドが短い!延長しなければ・・・
う~む、やっぱりM2が無い!
高ナットとM2のビスで延長しようと思ってるんですが、何処にでもは置いてませんね~
検索したらMonotaroに有ったんですが、こんな小さなナットだけ注文するのもね~
もう少し考えてみます。
2013年1月3日木曜日
TLR200 油圧クラッチの・・・
2012年12月23日日曜日
TLR200 油圧クラッチが・・・
今日届きました。
「訳ありアウトレット品」だったのね~
写真ではキレイに見えますが、表面がデコボコしていて非常に荒い仕上がりです。
錆びてます。
バンジョーもツルピカとはいきません。ブツブツと言うかデコボコと言うか・・・
センター出てません。すっかりお約束です。
押せども引けども全く動きません。
後ろ側のキャップを外したら、ピストンが後に突き当たってました。
組み立て時に、この状態でエア抜きをしているのでしょうね。
で、ピストンを押し込んだら動くようになったんですが・・・
すわ一大事!フルードが漏れてきました!
シールが傷んでるのか?
分解してみたらご覧の有様。
ロッドが曲がっているのでは無くて、ピストンのネジ穴が斜めになってて、オマケにセンターがズレてます。
これは困りました。ピストンを新たに削り出さなければ、ロッドが平行移動するようにはできませんね~
このままでは、シールを新品に交換しても直ぐに傷む事でしょう。
とは言うものの・・・
旋盤を持ってないし使えないしで、ロッドを曲げてでも、出来る限り平行移動できるようにして再度組み立ててみるしかないようです。
フルードが漏れたのも、エア抜きの為に最大容量状態になってたものを、ピストンを押し込む事によって圧力が上がったからと考えられますからね。(楽観的過ぎるか?)
しっかし、やっぱり!でしたね~
何故こうなるのか・・・
真っ直ぐに、直角に、センターに、普通~に作ればいいだけなんですが、かの国の工作機械は水平が出ないように、直角に穴があけられないように、センターが出ないように、セットされているのでしょうか?不思議でなりません。
そんな国でも人工衛星を上げてるしね~ ホント訳が分かりませんな~
2012年12月21日金曜日
TLR200 油圧クラッチ
申し訳ありません!
Mac生産の一部を中国から米国に移管する動きが有ったり、賢い企業が生産拠点を中国からベトナムなどに移転すると言う今日この頃、私は!この愚かな私は!この大馬鹿者の私は!かの国の油圧クラッチを765円で落札してしまいましたーーーーーーっ!
すんませーーーーーん!
あれほど脱中国!嫌中国!中国製品なんか買うもんか!と言っておきながら、ちょっとした洒落で入札したら、まさかの765円で落札されましたーーーーーっ!
かくなる上は・・・
「えっ?何のこと~?」
と、知らん顔して普通に使うもんね~