ども、沢尻エリカ様も離婚される今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
中華クラッチのスタート時のキュルキュル音。
気にならないと言えば気にならないのですが、気になると言えば気になるので・・・
クラッチプレートだけ純正に戻してみようかなと思っている次第です。
気温が10℃以上になったら交換してみますね。
2013年12月28日土曜日
TLR200 クラッチプレート
2013年12月11日水曜日
TLR200 かる~く?クラッチ交換
クラッチ交換をしました。
1時間半から2時間で交換できる筈だったのですが・・・
10月6日にイーハトーブさんに貰った中華製?クラッチディスク&プレートです。
先ずは邪魔になるものを外します。
クラッチレリーズ、キックアーム、キックアームストッパを外してと・・・
サービスマニュアルによると、デコンプ関係のケーブルクランプとカムフォロアアームは、ボルトを外せば簡単に外せるかのように書いて有るんですが、私のやり方が悪いのかどうにも外せません。
結局、ロッドとフォロアアームを繋いでる4㎜のRピンを抜いて、ロッドを上側にフォロアアームを手前側に外しました。
で、オイルが漏れないように寝かして、R.クランクケースカバーをかる~く外すんですが・・・
何故か?
ケースがキックアームストッパ取り付けステーに当って外せません。
「嘘っ!世界のホンダが設計ミス!?」
まさかのヤスリ掛けです。
やっと外せました。
思いのほか時間が掛かってます。(泣)
ロックナットを回すときの回り止めは、ミッションを入れたりギアにウエスを噛ませば何とかなるんですが、ロックナットレンチ(07716-0020100)だけはどうしても必要です。
段付き磨耗も疑ってたんですが、これならもう少し使えます。
ガスケットは再使用を考えていたんですが、一部切れてしまったので断念。
面倒なガスケット除去作業をしなければならなくなりました。エンジン搭載状態での作業ですので、思いっきり時間が掛かります。(大泣)
キリがないないので、オイルストーンで当たって終了とします。
前かがみの体勢で腰が痛いのだー!
クラッチディスクとプレートの組み込みは他車種と同じなので説明は割愛。
って、撮影を忘れたからですが・・・
カムのポンチマークとスピンドルの合わせマークを確認。
フォロアシャフトに6mmボルトを仮止めし、左に回しながらR.クランクケースカバーを取り付ければ出来上がりと・・・
ああ腰が痛い。
油圧クラッチのロッドを引っ掛けて、クラッチのテスト。
レバーを握るとスパッとね・・・
いかない!
ガチッ!と金属音が!!
えっ!
なんで!?
組み立てミス!?
作業を始めて3時間余り、飲まず食わずで昼を回ったと言うのに・・・
辛い・・・
再度カバーを外してクラッチディスクをしげしげと確認するも、問題なさそう。
「う~ん・・・」
納得できないままカバーを付けて再度クラッチ確認。(ボルト12本を付け外ししなければならないので大変です)
んがっ!またしてもガチッ!と金属音がして止まり、それ以上握りこめない。
なんなん?一体なんなん?(悩)
ああ~・・・腰が痛くて伸ばせない!
閉めては開け、開けては閉めてと、確認する事3回?4回?
解らん!さっぱり解らん!
どうも組み立てミスではないような・・・
もう限界!腰痛どころか足が攣ってるし・・・
辛い・・・
あっ!
ああ?
あああ~!?
ひょっとして!?
油圧クラッチ?
で、クラッチアームに繋がずにクラッチレバーを握ったところ・・・
ガチッ!
あへあへあへ・・・ あへあへあへ・・・
こんな事だったのね~
ワイヤーの場合は、クラッチアームに引っ掛けてからアームを引っ張れる位置まで調整しますが、油圧は有る程度の範囲だと自動的に調整されるので・・・
「大丈夫。自動的に調整されるのさ!」との思い込みで、適当に付けてました。
んで、ワイヤーだったらユルユルダルダル状態での取り付けとなったスレーブシリンダーのピストンが、後ろ側のカバーにガチッ!と当たっていたのでしたっ!
あへあへあへ・・・ あへあへあへ・・・
そうと分かれば、ロッドを引っぱり出して、アームを引っ張れる所までスレーブシリンダーの位置をずらせば・・・
何のことはない!普通にクラッチ操作が出来ましたーーーーーーーっ!
あへあへあへ・・・ あへあへあへ・・・
組み立て後の3時間近い苦労はなんだったんだ!!
てな感じで、朝9時頃から日暮れまで、飲まず食わずでバイクメンテナンスを楽しんだので有ります。
しっかし腰が痛かったのだーーーーーっ!
※イーハトーブさん有難うございました。かるく街乗りしたんですが、しっかり繋がってます。
ちゅうか、お陰さまでクタクタのガタガタになりました。何かクタクタガタガタになるものをお返しをしなくては・・・(笑)
2012年9月8日土曜日
TLR200 クラッチ不調の原因判明(そんな事かよ!)
段付き磨耗だ!いやクラッチスプリングがヘタっている!いやいや、クラッチが滑り出したのかも!と、ここ暫悩んでいたクラッチ。
繋がり不良の原因が判明しました!
単に注油不足!メンテナンス不良!!だったのです~
坐骨神経痛で4ヶ月ほど雨ざらし状態で放置していた間に、ワイヤーの中が錆びていたようです。
放置後、2度ほど注油して動きを確認していたんですが、着けた状態では可動部分が少く、動きの悪さに気づきませんでした。
今日、クラッチケーブルを外して、手でインナーワイヤーを動かしてみたら、シブイシブイ。
で、浸透性潤滑剤を注入し、インナーワイヤーを回しながら何度も何度も出し入れしたら、スムーズな動きに戻りました。
これで暫くは大丈夫でしょう。
この間に新しいクラッチケーブルを調達するか???????にするか、考えます。
2012年5月19日土曜日
TLR200 クラッチとハブダンパー
街乗りやツーリングでは気にならないのですが、ちょっとトライアル遊びをするとクラッチが気になるTLR。
クラッチ操作と身体の動きに対してバイクの動きがズレてるような印象で、タイミングが合いません。
「難しい・・・」
2本サスの速い動きにクラッチ操作が遅れている可能性も有るのですが、それだけでは無いような・・・
「オレってヘタだな~」
が、クラッチの構造はTLM200/220など他車種と同じ、使ってるオイルもTLM200/220の頃と同じ、ウルトラオイルの最低グレード。
TLM200/220との違いは何なのか?
クラッチ→ミッション→F.スプロケ→チェーン→R.スプロケ→ダンパー!
これが原因なんじゃないのか?
雑誌StraightOn 2009年1月号 トライアルマシン解体新書(著者:五十嵐 良宏)
「HONDA TLR250R編 4」より抜粋。
・・・リアホイールのハブもTLスポークだが、ダンパーブッシュ付きの専用品である。(注19)。TLM200RやTLR250はダンパー無しだが、TLR200もダンパーブッシュが付く。エンジンブレーキを強く効かせた時やスロットルのオン/オフ時に、駆動系の衝撃を吸収緩和してくれる効果がある。・・・
(注19)
TLR250Rは開発の最終段階までダンパー無しの仕様で量産化する予定でいた。量産直前にダンパー追加の要望が出たため、量産に向けた準備をすべてやり直すことになったという。ダンパーを無くす理由は軽量化のためである。通常のモデルと比較して車重が軽く、太くやわらかいタイヤによるダンピング効果も期待できたからだ。しかし開発の最終段階に至り、走行時のギクシャク感を減らしたいというテスト部門からの報告があり、採用することになった。ダンパー無しの仕様は余計な遊びが無いため(これがギクシャク感につながる)、トライアル走行時にはダイレクト感が得られるが、駆動系の負荷は高まりチェーンの伸びも早くなる。快適性を重視するモデルには付く例が多い。
ギクシャク感を無くすためのダンパーが悪さをして一瞬間を置く繋がり方になり、タイミングがズレる気がしてなりません。
ダンパー無しでテストしてみない限り、クラッチの問題なのかどうか結論が出ませんな~
いったいどうしたものか・・・
2011年4月3日日曜日
TLR200 新型エクステンション
早くも新型エクステンション棒を制作しました。
どうでも良い事なんですが、ご覧の様にクラッチワイヤーがS字に蛇行してます。
これはいけません!もう少し何とかならないものかっ!と、思い切って新作です。
型紙完成。
今までの物は15㎜延長していたのですが、そこまでクラッチが軽くなくてもいいかも・・・と言う事で、今回は13㎜延長にします。
素材は8㎜厚の5052(52S)アルミ合金です。快削材?と言う事で、気持よく工作が出来る素材です。
トリャ───ッ!!
と、出来上がり。
微妙・・・
ですが、これでイイのだー