サンダーでの荒削りを考えていたんですが、イーハトーブさんのアドバイスでルーターに変更しました。
これが正解。細かい作業ですのでルーター以外では無理ですね。
鋼だと思い込んでいたんですが、思ってたより柔らかく粘りの有る鉄でした。
ヤスリも普通に掛けられ、ダイヤモンドヤスリとオイルストーンでチマチマ削る覚悟をしていたんですが、ヤスリが使えれば仕事が早い、さくさく削ってオイルストーンでならして出来上がりです。
0.6㎜削りました。って、これだけでは解りませんね。
ノーマルのカムシャフトです。真ん中のカムの下を比べて貰うと分かりますね。
と言う事で一応完成しました。
しかーし、本当に丸く均一に削れたのか?調べたいですねー・・・が、調べられません!(きっぱり!)
ダイヤルゲージを持っていないのどえーす。マンモス困りましたーっ!
と言いながら、明日組んでみませう。
4 件のコメント:
2009/1/17 18:06
きれいに仕上がってますね。オイルストーンって前からなんだろ?と思ってましたが、砥石みたいな物なのですね。
2009/1/17 19:01
有り難うございます。しかし綺麗に仕上がっていれば良いと言うものでもなく・・・
バイク整備に(特にエンジンは)オイルストーンはかかせません。必需品ですね。
ダイヤルゲージも必需品なんですが・・・てへっ。
2009/1/17 21:02
素晴らしい出来ばえですね!! カムシャフトはたぶんですが、鋳造で作ってから加工して、その後に熱処理で硬度を持たせているんだと思います。ですんでそんなには硬くないかと思います。 組み付け後の結果が楽しみですね。私もやろうかと思っていたんですが、リューターが壊れてしまって先延ばし状態です。
2009/1/17 22:56
マンモス有り難うございます。ダイヤルゲージで測定して微調整できると更に良いんですが・・・
全てが山勘のburattoclubです。
そう言えば、鋳造の砂型のような跡が残っていますね。製造方法まで考えていませんでした。納得。
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