十数年前の事です。
エンジンの掛からないTL125Sイーハトーブを点検した事があります。
火が飛んでなかったので、エキサイタコイルとピックアップコイルの導通を見た所、それなりの抵抗が有りコイルは問題無さそう。
ついでにエキサイタコイルの発電テスト。
キックするとテスターの針が振れるので、しっかり発電。
さらにピックアップコイルも発電テスト。
キック!?キック!?キーーーック!?針が微動だにしない。
何で?断線もしていないのに何故に発電しない?
CDIと書かれたカムシャフト部分のカバー外してキーック!
(通常はフライホイール部分にピックアップコイルが有りますが、イーハトーブはカムシャフトに付いてます)
「へっ?回ってないんですけど・・・」
さらに分解すると・・・・・
カムチェーンがっ!
切れてましたーーーーーっ!
「こりゃ、発電せんわな~」
「う~ん、カムチェーンって切れるのかぁ」
と言う事で、
伸びきったカムチェーンが、ずーっと気になってました。
で、交換したいんですが・・・まだまだ暑くて・・・今日の気温32℃だったし・・・10月になってからと言うことで・・・
と、どんどんメンテナンスが面倒に感じる今日この頃です。
じゃ!