今日も、「暇を持て余した、オッサンのあ・そ・び・」 です。
私はTLM50、TLM200、TLM220と乗り継ぎましたので、TLR200やRS220については門外漢で、当時どのようにボアアップしていたのか、また流用出来るパーツは何なのかを知りません。
で、オークションでRS220を検索したら、220用のシリンダーが出ていました。
TLR200は65.5φですが、RS220用は1.5mm大きくて67φだそうです。
しかし、刻印はTLR200と同じ194㏄です。おそらくTLR200やXL200Rと同じシリンダーだと思われます。
と言うことは、HRCがスリーブ（ライナー）を入れ替えていなければ、TLR200のシリンダーも67φまでボアを広げられると言う事になります。
となると67φのピストンは・・・？
HRCのRS220用で手に入るとは思えません。
そこで！T.K.R.J.のピストンキットです。
（XL-200R/XL-200 用です。TLR200で使えると確認した訳では有りません）
スタンダードサイズはTLR200と同じ65.5φなのですが、2㎜までオーバーサイズが有ります。
圧縮を合わせなければならないかも知れませんが、これで排気量が10％アップ！余裕のパワーが貴方のものに・・・
どーですかーっ！
＜７月20日追記＞
1985年「ホンダショップ和光」の広告を見ると、220ccキットを組み込むためにはクランクケースの加工が必要になるとの記載がありました。
と言うことは、スリーブが大きい物に入れ替えられていると推測されますので、TLRのシリンダーをそのまま67φにするのは無理なのかも知れません。残念！
2009/7/18 23:05
返信削除チョッと難しいですけど・・・いいんじゃないですかぁ──！！
2009/7/19 7:28
返信削除匂いがですねー、気になってですねー、年内か来年早々にはエンジンを開けなければですねー、ならないんじゃないかと・・・思うんですねー。
ならば、リングを新品にですねー、ついでにピストンも新品にしたいんですねー。
であればボーリングしてですねー、220と言う事ですねー。
しかし、知り合いがですねー、エンジンを２～３基持ってると言うのでですねー、そのまま載せ変えてもですねー、いいかも・・・
2009/7/19 22:40
返信削除私には余裕のパワーより
余裕のテクニックが必要みたいです。
１２５と２００のスリーブの外径は同じなので
それを２２０にしたら紙のように薄くなるんでしょうね。
2009/7/19 23:16
返信削除８８ｃｃモンキーのスリーブは厚さ1mmでした。
最初は怖かったんですが、慣れとは恐ろしく気にならなくなりました。
しかし、精神衛生上もう少し厚みが欲しいですね。
2009/7/27 22:25
返信削除再びおじゃまします。
私のTLR200はシリンダーブロックを据置きシリンダースリーブの打ち買えで
ボア７０Φスリーブ外径７８ΦにしてピストンはヤマハTW225という
組み合わせで238ｃｃぐらい、、、しかし、、、あまり調子が良いと言える
代物ではありません、排気ポートが狭すぎるのです。
競技で使用するのであれば申し分無いのですが事、町乗りでは絶えられません
排気管に何か詰まってる感じで中速域以上は回りません（キッパリ）
これは燃調セッティングで解決できずヘッドの交換しか打つ手がなく
目下XR200のシリンダーヘッドを物色中
因みに腰下ですがDM09にはMD06とMD05が混在共有されてる様です。
遵ってクランクケースの追加工はハンドグラインダー等で
追込める範囲でした。ピストンピンの径違いは砲金で埋めてますが
元来、回るエンジンではないので問題なさそうです。
。。って、回りませんから、、、
2009/7/27 22:40
返信削除非常に興味深い情報有り難うございます。
スリーブを打ち替えられたと言う事ですが、打ち替え用スリーブの入手はどうされたんでしょうか？
ボーリング屋さんに相談＆打ち替えを依頼されたんでしょうか？
とても気になります。
2009/8/11 0:09
返信削除度々お邪魔します
私自身が加工屋なんです・・・
ＴＬＲ200のシリンダーは打ち替え無しでも69±0.2Φまで追込みが可能です。
クランクケースはＭＤ05及びＭＤ06が共有されておりシリンダースリーブ外径71.6Φで
加工されているので外径72Φのスリーブに打ち替えても片肉0.2ｍｍの追加工で済みます。
因みに、近年のＦＣＤは肉厚0.4ｍｍでも大丈夫です。
2009/8/11 7:36
返信削除だったんですか～ビックリ！
それに貴重な情報有り難うございます。と言うことはボーリングだけで67φに出来る！と言う事ですね。
なんか妄想が膨らんできます。