キャブセッティングならば最初からおかしい筈で、しばらく走ってから調子が悪くなるなど考えにくい。
ならば電気。
熱を持っておかしくなる事は考えられる。
と、プラグを交換したら走りやすくなった。90点くらいか?
で、プラグを交換して90点ならばイグニッションコイルを交換したら100点だ!と、新品イグニッションコイルを投入したのだが、プラグ交換前の調子の悪さに戻ってしまった。
どうよ・・・
原因が分からん。考えられる所が無くなってしまった。
手詰まりだ。
左は現在使ってるワタヤンに貰ったキャブ。
このキャブのチョークバルブを移植しました。
ここでエンジンが止まった・・・
プラグが死んだ・・・
で、M.J. 98番、P.J. 40番、純正ニードルピンでクリップ最上段、油面25㎜と、クリップ位置以外はマニュアル通り。
イグニッションコイルも純正に戻しました。
これでテストします。
と、いきなり問題が!
ボトボトとガソリンが漏れた。
が、コックを一度OFFにしてONにしたら漏れなくなった。
ならばとテスト走行に出発。
西大津バイパスの制限速度は70km/h。
前を走るトラックに合わせて走っていたらメーターは78km/hになっていた。
高回転は回る。
小関峠でプラグチェック。
濃い!
が、予備のプラグもマイナスドライバーも持っていない。
このまま引き返し峠を下る。
下りなのでアクセルをほぼ閉じた走行だったか?
ここでエンジンが止まった・・・
プラグが死んだ・・・
予備プラグを持っておらず当然ワイヤーブラシも無い。
ここから数キロ、バイクを押して帰る羽目になった。
参ったな~
息つきどころかエンジンが掛からんようになった。
泣くぞー!
<続く>
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