前回の発電機改良で、何とか55W球を点灯させられそうなので、NSR250(MC18)のヘッドライトユニットを組み込みました。
先ず、スポット溶接をしてある金属のワクを丁寧に取り外します。マイナスドライバーでコジッたら簡単に外れました。
左側の取り付け部分が欠けてたので、木工用エポキシ粘度で補修。(木工用と言っても、中身はプラスチック用とさほど変わらない?・・・ッて言うか木工用しか無かったからなんですが・・・)
H4バルブ用のソケットが無かったので、XLR BAJAのパーツを購入。
ハーネスを半分程にカットし、TLR用のギボシ端子に打ち替え。
ヘッドライトケースに入れると、上下は少し小さいんですが、左右が少し大きくかなり窮屈。色んなところが当たってます。
先ず、邪魔になるヘッドライトユニットを止めるポストをカット。さらに・・・
ケースの左右とも0,5~1mm?位削って出来上がり。
削った道具です。ほとんど、右側の丸いのを使用。
さらに、ユニット側の当たる部分もカーット。
アルミで取り付けステーを製作。
今回は臨時に作りましたが、バネっぽい鉄かTLR200純正のように可動式にした方が良いでしょうね。
何とか押し込めましたずえ。
メーター、ホーンは問題無く付けられましたが、ウィンカーリレーが付けられず、ゴムサスペンションを取り外してインシュロックで止めて有ります。
完成!違和感は有りませんね。
日が暮れるのを待って、街灯の無い小関峠まで走ってみたのですが、残念ながら明るくなった感動は有りませんでした。やはり電力が足りないようです。55Wがフルに燃えている印象は有りません。ただし配光は拡がりました。ハイビームもロービームも道幅いっぱい照らし出してます。
全体をフラットに照射してて、スポットのような明るい部分が無いので、余計に暗く感じるのかも知れませんねぇ。
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